線セーショナル26日前『方舟』を読みたいにしました。方舟しりあがり寿線セーショナル約1ヶ月前『ハヴィラ戦記』を読みたいにしました。ハヴィラ戦記みのすけ線セーショナル約1ヶ月前『女の園の星』を読みたいにしました。女の園の星和山やま線セーショナル約1ヶ月前『人間仮免中』を読みたいにしました。人間仮免中卯月妙子線セーショナル約1ヶ月前『武蔵野』を読みたいにしました。武蔵野斎藤潤一郎線セーショナル約1ヶ月前『孤独のグルメ』を読みたいにしました。孤独のグルメ谷口ジロー久住昌之線セーショナル約1ヶ月前『惑星のさみだれ』を読みたいにしました。惑星のさみだれ水上悟志線セーショナル約1ヶ月前『2000年以降 傑作選』リスト作成をしました安っぽく快楽主義的ワンパンマン 村田雄介 ＯＮＥstarstarstarstar_borderstar_border線セーショナル原作者のONE特有の過剰に最強であるが故に、無気力という主人公の漫画は最初は読んでいて楽しいが、何十巻と続けられると、こんなもんでいいかの連続となっていて、結局脇役のドラマとして描いて一番ピンチの所で水戸黄門的に主人公が来るまでの一辺倒なストーリーとなってしまう。 作画の村田雄介も、漫画家で最高の画力と賞されるが、実は少年マンガのトップアシスタント的な少年マンガの究極のテンプレ画である。技術はあるが、個性がない。彼の線は商業的な手癖の無い安定的な線である。つまり作家性が無い。 この漫画を読んで、何か人生の大切な教訓や大きな感動が得られる訳ではない。あくまで、敵を倒すカタルシスを麻薬的に受容しているだけである。以上のことからサイタマが敵を倒すたびに、無気力になるのと同時に、読んでいる私の心も無気力になるのである。この二人は運動を描くのが下手プラチナエンド 小畑健 大場つぐみstarstarstarstar_borderstar_border線セーショナルあのデスノートやバクマン。を生み出した現存する原作者の中でもトップの大場つぐみは、心理サスペンスや漫画家を目指す二人のドラマなどを頭脳明晰に展開する力はあるが、物理的に相手を倒すというアイデアになると、途端にバトルシーンの振りであるドラマが安っぽくなってしまっている。それぞれが戦わなければならない動機の部分とそれに関係するドラマが安直で悪い意味でベタである。 一方、こちらも漫画界では最高峰の画力とされている小畑健も丁寧かつリアルに描く力はあるが、そもそもこういうリアルな絵を描くタイプの漫画家は線がガッチリとブレなく描かれているため、絵が止まってしまっている。ポーズにはなっているが、アクションになっていない。構図やカメラワークもやたら大ゴマの角度の効いた絵を描くが、それを繰り返しすぎて、段々と迫力に慣れてしまう。あと、この男は引きの絵が全然描けないのでキャラクター位置関係の提示も下手である。 線セーショナル約1ヶ月前『瀧』さんをフォローをしました線セーショナル約1ヶ月前『くまぞう』さんをフォローをしました « First ‹ Prev … 5 6 7 8 9 10 11 12 13 … Next › Last » もっとみる
線セーショナル26日前『方舟』を読みたいにしました。方舟しりあがり寿線セーショナル約1ヶ月前『ハヴィラ戦記』を読みたいにしました。ハヴィラ戦記みのすけ線セーショナル約1ヶ月前『女の園の星』を読みたいにしました。女の園の星和山やま線セーショナル約1ヶ月前『人間仮免中』を読みたいにしました。人間仮免中卯月妙子線セーショナル約1ヶ月前『武蔵野』を読みたいにしました。武蔵野斎藤潤一郎線セーショナル約1ヶ月前『孤独のグルメ』を読みたいにしました。孤独のグルメ谷口ジロー久住昌之線セーショナル約1ヶ月前『惑星のさみだれ』を読みたいにしました。惑星のさみだれ水上悟志線セーショナル約1ヶ月前『2000年以降 傑作選』リスト作成をしました安っぽく快楽主義的ワンパンマン 村田雄介 ＯＮＥstarstarstarstar_borderstar_border線セーショナル原作者のONE特有の過剰に最強であるが故に、無気力という主人公の漫画は最初は読んでいて楽しいが、何十巻と続けられると、こんなもんでいいかの連続となっていて、結局脇役のドラマとして描いて一番ピンチの所で水戸黄門的に主人公が来るまでの一辺倒なストーリーとなってしまう。 作画の村田雄介も、漫画家で最高の画力と賞されるが、実は少年マンガのトップアシスタント的な少年マンガの究極のテンプレ画である。技術はあるが、個性がない。彼の線は商業的な手癖の無い安定的な線である。つまり作家性が無い。 この漫画を読んで、何か人生の大切な教訓や大きな感動が得られる訳ではない。あくまで、敵を倒すカタルシスを麻薬的に受容しているだけである。以上のことからサイタマが敵を倒すたびに、無気力になるのと同時に、読んでいる私の心も無気力になるのである。この二人は運動を描くのが下手プラチナエンド 小畑健 大場つぐみstarstarstarstar_borderstar_border線セーショナルあのデスノートやバクマン。を生み出した現存する原作者の中でもトップの大場つぐみは、心理サスペンスや漫画家を目指す二人のドラマなどを頭脳明晰に展開する力はあるが、物理的に相手を倒すというアイデアになると、途端にバトルシーンの振りであるドラマが安っぽくなってしまっている。それぞれが戦わなければならない動機の部分とそれに関係するドラマが安直で悪い意味でベタである。 一方、こちらも漫画界では最高峰の画力とされている小畑健も丁寧かつリアルに描く力はあるが、そもそもこういうリアルな絵を描くタイプの漫画家は線がガッチリとブレなく描かれているため、絵が止まってしまっている。ポーズにはなっているが、アクションになっていない。構図やカメラワークもやたら大ゴマの角度の効いた絵を描くが、それを繰り返しすぎて、段々と迫力に慣れてしまう。あと、この男は引きの絵が全然描けないのでキャラクター位置関係の提示も下手である。 線セーショナル約1ヶ月前『瀧』さんをフォローをしました線セーショナル約1ヶ月前『くまぞう』さんをフォローをしました
原作者のONE特有の過剰に最強であるが故に、無気力という主人公の漫画は最初は読んでいて楽しいが、何十巻と続けられると、こんなもんでいいかの連続となっていて、結局脇役のドラマとして描いて一番ピンチの所で水戸黄門的に主人公が来るまでの一辺倒なストーリーとなってしまう。 作画の村田雄介も、漫画家で最高の画力と賞されるが、実は少年マンガのトップアシスタント的な少年マンガの究極のテンプレ画である。技術はあるが、個性がない。彼の線は商業的な手癖の無い安定的な線である。つまり作家性が無い。 この漫画を読んで、何か人生の大切な教訓や大きな感動が得られる訳ではない。あくまで、敵を倒すカタルシスを麻薬的に受容しているだけである。以上のことからサイタマが敵を倒すたびに、無気力になるのと同時に、読んでいる私の心も無気力になるのである。