ペスよおをふれ
1957年から『なかよし』に連載された、少女漫画としては前代未聞の大ヒット作。強い絆で結ばれた少女と愛犬ペスが離別を繰り返しながら放浪する物語で、松下トモ子主演でドラマ化もされて熱狂的な人気となった。※電子書籍版に『「ペスよおをふれ」読本』(巻末解説)は収録されていません。
小学生のポンチャンは、毎朝登校する前に両親にきちんと挨拶をする礼儀正しい男の子。でも、お弁当を忘れて、弟に届けてもらうあわて者な一面も。学校では一生懸命勉強し、休み時間と放課後は友達と元気いっぱい遊び、お母さんの手伝いもする。そんなポンチャンの日常を、小学校の教師だった著者が描き、当時の小学生新聞にも連載された日常ギャグコミック!※この電子書籍は1939年発行当時の単行本を底本としております。読みにくい箇所が含まれている場合もございますので、あらかじめご了承ください。
1936年、「東京朝日新聞」東京版に「江戸ッ子健ちゃん」のサブキャラクターとして登場して以来、「養子のフクちゃん」「フクチャン部隊」「ススメ!フクチャン」「フクチャン実践」等々様々なタイトルで新聞紙をところ狭しと元気よく駆けまわったフクちゃん。昭和の国民的キャラクターが戦前・戦中にはどのような変遷を辿ったのか、その足あとをダイジェスト版で収録。