ANAGUMA1年以上前『東京入星管理局』久しぶりの単行本嬉しすぎる… https://manba.co.jp/boards/105427/books/3自由広場📖今日発売の新刊を眺めてひとこと言うだけのスレ【雑談】2わかる
さいろく1年以上前割とゴチャゴチャしている。 ひとつひとつの表現が立体的で画角が面白いのもあるけど、当時進行感の表現も相まって1コマ1コマが狭すぎると言わんばかり。 この情報がパンパンに詰まったバトルシーンもまた魅力。 全部を理解しようとすると難解なのだけど、1巻読了後に読み返すと少し理解度が高まってちょっとおもしろい。 時間かけてゆっくりではなくザッと読んでからもう一度読み返す方がいいかもしれない。東京入星管理局色々アートな空間でJK入星管が大暴れなSF2わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『ぼくらのよあけ』アニメ化で話題、『アリスと蔵六』連載中の今井哲也先生はアフタヌーン四季賞出身で、2005年にこの『トラベラー』で大賞を受賞されてから2008年にアニメ制作高校生マンガ『ハックス!』で連載デビューとなります。私は当時この『トラベラー』で注目し、『ハックス!』をリアルタイムで追っていた今井哲也ファンです。 四季賞審査委員のかわぐちかいじ先生が「憎らしいほど上手い!!」とプロ目線で絶賛されるのを、その通りやなぁ……と思いながら、素人の感想として「将来のために今を大事にしなきゃ」と、心の底から思ったものでした。 バンドも好調、彼女ともラブラブな高校生が、とある地震観測実験の不測の事態に巻き込まれる。気がつくと4ヶ月後。バンドは解散、彼女とは別れていた……という物語。どうやらタイムリープを起こしたようで、元の時間に戻る事を目指しつつ、そればかりではいられなくなる。 物語のキモは、この世界に自分は「一人しかいない」事。 タイムリープというとその世界に自分が「二人」いるパターンもありますが、ここではそうではない。必然的にこの時間軸で「自分が」やってきた事を、彼は全て被る事になる。 ちょっとした綻び、無気力、あるいは抗えない運命……きっかけは些細なものでも、状況は雪だるま式に大きくなり、そのうち自分では動かせなくなる、そんな恐ろしさがここにはあります。 別の「自分」が招いた事態に、誠実に対応する主人公が切ない。彼を見ながら、一時の負の感情に身を任せて全てをぶち壊しにする恐ろしさを、私は切実に感じたのでした。 最後のバンド演奏シーンと(元)彼女のビンタと共に、心に痛みの残る作品でした。トラベラー償えぬ異次元の君に捧ぐ歌 #読切応援2わかる