酒チャビン1年以上前『昭和天皇物語』を読みたいにしました。昭和天皇物語能條純一永福一成志波秀宇半藤一利酒チャビン1年以上前『月館の殺人』を読んだにしました。月館の殺人佐々木倫子綾辻行人酒チャビン1年以上前『へうげもの TEA FOR UNIVERSE,TEA FOR LIFE. Hyouge Mono』を読みたいにしました。へうげもの TEA FOR UNIVERSE,TEA FOR LIFE. Hyouge Mono山田芳裕酒チャビン1年以上前『雪花の虎』を読みたいにしました。雪花の虎東村アキコ酒チャビン1年以上前『信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~』を読んだにしました。信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~藤堂裕明智憲三郎最初期SF三部作の第三弾!!来るべき世界 ファウスト 手塚治虫starstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン藤子先生の傑作、まんが道にも登場した、手塚先生の傑作です!!まんが道で満賀と才野が手塚先生の家に行った時に見せてもらったやつです! その時2人はビビりますが、事実藤子先生たちにも多大なる影響を与えた作品のようです。 タイトルや設定も雰囲気満点で、このような作品を戦後直後の1951年に描かれたというのは、戦後ベビーのわたしには計り知れません。 ただ、正直いまこの時代に読むとちょっと読みにくく、わかりづらいですね。1000ページ描いたのを、出版社がそんなに出せないということで300ページに縮めたそうで、その影響もあったのかも知れません。 ただ、手塚先生といえば、挑戦的なコマ割りに代表されるように、マンガの表現方法を生涯にわたって追求し、後年はかなり複雑な物語もわかりやすく伝える技術をお持ちになられてますので、手塚先生もやはり努力してそこまで上り詰められたんだな、最初から物凄かったわけではないんだな(当時としては物凄かったんだと思いますが!!)と感じられ、たゆまぬ努力の大切さに気付かされました。酒チャビン1年以上前『藤子・F・不二雄大全集 新オバケのQ太郎』を読んだにしました。藤子・F・不二雄大全集 新オバケのQ太郎藤子・F・不二雄カワイイ弟・O次郎をつれて QちゃんがカムバッQ!!藤子・F・不二雄大全集 新オバケのQ太郎 藤子・F・不二雄starstarstarstarstar_border酒チャビンとのアオリ文が小学館の公式サイトに掲載されていて、とても良くできたキャッチで感動しました。オバQ、好きだったぁ〜〜。恥ずかしいのですが、高校生の時までオバQのぬいぐるみを飾ってました。 さて、こちらの「新オバQ」は、前作で一旦人間界とオサラバしたQちゃんが、かわゆい弟のOちゃん(バケラッタでおなじみ)を連れて帰ってくるところからスタートです!!! ストーリーものではないので、新と旧の見分けがつかないのですが、細かいことは考えず、両方でQちゃんということでいいじゃあないですか。新旧両方全巻集めましょう!!! 小学館の公式サイトが思いのほか力が入っていて、すごいのでリンク貼っておきます。Qちゃんたちのマル秘情報や、いち押しエピソードが紹介されている、デジタルフリーペーパー「新オバケ新聞」は必読です!! https://www.shogakukan.co.jp/pr/tencomi/shinobaq/キャプテン翼を読破する旅 Ex-2 Stageキャプテン翼短編集 DREAM FIELD 高橋陽一starstarstarstar_borderstar_border酒チャビン全2巻の短編集です。収録作品は以下のとおりです。 ■1巻 ①2000 MILLENNIUM DREAM 2000年シドニー五輪に向けて応援の意味で執筆された作品。ゲーム内の架空のできごとっぽい感じで描かれています。メタ的な手法を取り入れられましたね。高橋先生。 シドニー五輪の実際のメンバーにオーバーエイジとして大空くん、日向くん、若林くんが参加して優勝を目指します。ちなみに決勝ブラジル戦の後半翼くんが投入された後の布陣は以下のとおりです。 GK:若林 DF:中田(浩)、松田、中澤 DMF:葵、稲本 OMF:大空、小野、中田(ヒ)、中村 FW:日向 ②ROAD TO 2002 Final Countdown 2002年日韓W杯に向けて応援の意味で執筆された作品。W杯に向けた最終テストマッチで本戦には出場しない(予選落ち・・)オランダと戦います。 日本代表はオールキャプつばキャラで、大体いつものメンバーです。 ③GOLDEN DREAM 2004年FCバルセロナの来日を記念して執筆された作品。翼くん所属のバルセロナが来日し、岬くん所属のジュビロ磐田と対戦します。ちなみにジュビロには岬くんのほか、石崎選手と浦辺選手も所属しています。 試合の前、翼くんがジュビロの三人にメッセージを送った際、「岬くん 石崎くん 浦辺!楽しみにしているよ!」と浦辺だけ呼び捨てだったのが印象に残りました。元難波FCの中西も1コマだけ出ています(ベロも出しています)。 ④GOLDEN-23 JAPAN DREAM 2006 2006年ドイツW杯に向け応援の意味で執筆された作品。ドイツW杯の壮行試合として実在の日本代表とキャプつばオールスター(いちおU-23日本オリンピック代表となってます)が戦います。翼くんたちを物差しにすると川口選手や小笠原・高原あたりのスゴさが際立ちます。 ⑤25th ANNIVERSARY ヤンジャン読者による人気投票で選ばれたメンバーによる日本代表 vs 世界選抜。スタメンは以下のとおりです。 世界選抜 GK:ミューラー DF:ジェンティーレ、肖、ピエール、カルツ MF:レヴィン、ディアス、リバウール FW:ナトゥレーザー、サンターナ、シュナイダー 日本代表 GK:若林 DF:三杉、次藤、早田、井沢、 MF:松山、葵、大空、岬 FW:日向、新田 お祭り感たっぷりで、ボリュームも一試合で100ページちょっとなので、サクッと楽しめました!酒チャビン1年以上前『キャプテン翼短編集 DREAM FIELD』を読んだにしました。キャプテン翼短編集 DREAM FIELD高橋陽一ワンサはサンワのワンちゃん!ワンサくん 手塚治虫starstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン三和銀行のマスコットキャラかなんかだったようで、三和→サンワ→ワンサと逆から読んで名前になったとのことです。ちなみにワンちゃん(犬)です。 冒頭、死にゆく鳥に「だけどな…世の中は… お金より……もっともっと……大事なものが……あるってことを…忘れないでな………」と重めのメッセージを託されるのですが、三和銀行のキャラだということを踏まえて読むと、その感慨もひとしおです。 ストーリーはサンワががんばる動物ものなのですが、近所のボスと戦ったり、収容所から逃げ出そうとしたりといった冒険ものです。が、未完で終わってしまっています。最後ワンサが思わせぶりに振り返るところで終了しているので、それが何だったのか猛烈に気になりますが、手塚先生もお亡くなりになり、それがわかるのは叶わぬ夢となってしまいました。 手塚先生よ、永遠なれ……酒チャビン1年以上前『ワンサくん』を読んだにしました。ワンサくん手塚治虫 « First ‹ Prev … 91 92 93 94 95 96 97 98 99 … Next › Last » もっとみる
酒チャビン1年以上前『昭和天皇物語』を読みたいにしました。昭和天皇物語能條純一永福一成志波秀宇半藤一利酒チャビン1年以上前『月館の殺人』を読んだにしました。月館の殺人佐々木倫子綾辻行人酒チャビン1年以上前『へうげもの TEA FOR UNIVERSE,TEA FOR LIFE. Hyouge Mono』を読みたいにしました。へうげもの TEA FOR UNIVERSE,TEA FOR LIFE. Hyouge Mono山田芳裕酒チャビン1年以上前『雪花の虎』を読みたいにしました。雪花の虎東村アキコ酒チャビン1年以上前『信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~』を読んだにしました。信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~藤堂裕明智憲三郎最初期SF三部作の第三弾!!来るべき世界 ファウスト 手塚治虫starstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン藤子先生の傑作、まんが道にも登場した、手塚先生の傑作です!!まんが道で満賀と才野が手塚先生の家に行った時に見せてもらったやつです! その時2人はビビりますが、事実藤子先生たちにも多大なる影響を与えた作品のようです。 タイトルや設定も雰囲気満点で、このような作品を戦後直後の1951年に描かれたというのは、戦後ベビーのわたしには計り知れません。 ただ、正直いまこの時代に読むとちょっと読みにくく、わかりづらいですね。1000ページ描いたのを、出版社がそんなに出せないということで300ページに縮めたそうで、その影響もあったのかも知れません。 ただ、手塚先生といえば、挑戦的なコマ割りに代表されるように、マンガの表現方法を生涯にわたって追求し、後年はかなり複雑な物語もわかりやすく伝える技術をお持ちになられてますので、手塚先生もやはり努力してそこまで上り詰められたんだな、最初から物凄かったわけではないんだな(当時としては物凄かったんだと思いますが!!)と感じられ、たゆまぬ努力の大切さに気付かされました。酒チャビン1年以上前『藤子・F・不二雄大全集 新オバケのQ太郎』を読んだにしました。藤子・F・不二雄大全集 新オバケのQ太郎藤子・F・不二雄カワイイ弟・O次郎をつれて QちゃんがカムバッQ!!藤子・F・不二雄大全集 新オバケのQ太郎 藤子・F・不二雄starstarstarstarstar_border酒チャビンとのアオリ文が小学館の公式サイトに掲載されていて、とても良くできたキャッチで感動しました。オバQ、好きだったぁ〜〜。恥ずかしいのですが、高校生の時までオバQのぬいぐるみを飾ってました。 さて、こちらの「新オバQ」は、前作で一旦人間界とオサラバしたQちゃんが、かわゆい弟のOちゃん(バケラッタでおなじみ)を連れて帰ってくるところからスタートです!!! ストーリーものではないので、新と旧の見分けがつかないのですが、細かいことは考えず、両方でQちゃんということでいいじゃあないですか。新旧両方全巻集めましょう!!! 小学館の公式サイトが思いのほか力が入っていて、すごいのでリンク貼っておきます。Qちゃんたちのマル秘情報や、いち押しエピソードが紹介されている、デジタルフリーペーパー「新オバケ新聞」は必読です!! https://www.shogakukan.co.jp/pr/tencomi/shinobaq/キャプテン翼を読破する旅 Ex-2 Stageキャプテン翼短編集 DREAM FIELD 高橋陽一starstarstarstar_borderstar_border酒チャビン全2巻の短編集です。収録作品は以下のとおりです。 ■1巻 ①2000 MILLENNIUM DREAM 2000年シドニー五輪に向けて応援の意味で執筆された作品。ゲーム内の架空のできごとっぽい感じで描かれています。メタ的な手法を取り入れられましたね。高橋先生。 シドニー五輪の実際のメンバーにオーバーエイジとして大空くん、日向くん、若林くんが参加して優勝を目指します。ちなみに決勝ブラジル戦の後半翼くんが投入された後の布陣は以下のとおりです。 GK:若林 DF:中田(浩)、松田、中澤 DMF:葵、稲本 OMF:大空、小野、中田(ヒ)、中村 FW:日向 ②ROAD TO 2002 Final Countdown 2002年日韓W杯に向けて応援の意味で執筆された作品。W杯に向けた最終テストマッチで本戦には出場しない(予選落ち・・)オランダと戦います。 日本代表はオールキャプつばキャラで、大体いつものメンバーです。 ③GOLDEN DREAM 2004年FCバルセロナの来日を記念して執筆された作品。翼くん所属のバルセロナが来日し、岬くん所属のジュビロ磐田と対戦します。ちなみにジュビロには岬くんのほか、石崎選手と浦辺選手も所属しています。 試合の前、翼くんがジュビロの三人にメッセージを送った際、「岬くん 石崎くん 浦辺!楽しみにしているよ!」と浦辺だけ呼び捨てだったのが印象に残りました。元難波FCの中西も1コマだけ出ています(ベロも出しています)。 ④GOLDEN-23 JAPAN DREAM 2006 2006年ドイツW杯に向け応援の意味で執筆された作品。ドイツW杯の壮行試合として実在の日本代表とキャプつばオールスター(いちおU-23日本オリンピック代表となってます)が戦います。翼くんたちを物差しにすると川口選手や小笠原・高原あたりのスゴさが際立ちます。 ⑤25th ANNIVERSARY ヤンジャン読者による人気投票で選ばれたメンバーによる日本代表 vs 世界選抜。スタメンは以下のとおりです。 世界選抜 GK:ミューラー DF:ジェンティーレ、肖、ピエール、カルツ MF:レヴィン、ディアス、リバウール FW:ナトゥレーザー、サンターナ、シュナイダー 日本代表 GK:若林 DF:三杉、次藤、早田、井沢、 MF:松山、葵、大空、岬 FW:日向、新田 お祭り感たっぷりで、ボリュームも一試合で100ページちょっとなので、サクッと楽しめました!酒チャビン1年以上前『キャプテン翼短編集 DREAM FIELD』を読んだにしました。キャプテン翼短編集 DREAM FIELD高橋陽一ワンサはサンワのワンちゃん!ワンサくん 手塚治虫starstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン三和銀行のマスコットキャラかなんかだったようで、三和→サンワ→ワンサと逆から読んで名前になったとのことです。ちなみにワンちゃん(犬)です。 冒頭、死にゆく鳥に「だけどな…世の中は… お金より……もっともっと……大事なものが……あるってことを…忘れないでな………」と重めのメッセージを託されるのですが、三和銀行のキャラだということを踏まえて読むと、その感慨もひとしおです。 ストーリーはサンワががんばる動物ものなのですが、近所のボスと戦ったり、収容所から逃げ出そうとしたりといった冒険ものです。が、未完で終わってしまっています。最後ワンサが思わせぶりに振り返るところで終了しているので、それが何だったのか猛烈に気になりますが、手塚先生もお亡くなりになり、それがわかるのは叶わぬ夢となってしまいました。 手塚先生よ、永遠なれ……酒チャビン1年以上前『ワンサくん』を読んだにしました。ワンサくん手塚治虫
藤子先生の傑作、まんが道にも登場した、手塚先生の傑作です!!まんが道で満賀と才野が手塚先生の家に行った時に見せてもらったやつです! その時2人はビビりますが、事実藤子先生たちにも多大なる影響を与えた作品のようです。 タイトルや設定も雰囲気満点で、このような作品を戦後直後の1951年に描かれたというのは、戦後ベビーのわたしには計り知れません。 ただ、正直いまこの時代に読むとちょっと読みにくく、わかりづらいですね。1000ページ描いたのを、出版社がそんなに出せないということで300ページに縮めたそうで、その影響もあったのかも知れません。 ただ、手塚先生といえば、挑戦的なコマ割りに代表されるように、マンガの表現方法を生涯にわたって追求し、後年はかなり複雑な物語もわかりやすく伝える技術をお持ちになられてますので、手塚先生もやはり努力してそこまで上り詰められたんだな、最初から物凄かったわけではないんだな(当時としては物凄かったんだと思いますが!!)と感じられ、たゆまぬ努力の大切さに気付かされました。