名無し1年以上前今回からフキダシと枠線は一応デジタルになってるな。アシスタントの仕事なのかもしれんが長谷川智広のデジタル作画奮闘記~アナログの申し子、デジタルに挑む~デジタル作画デビューを追う最先端のマンガ制作ルポ1わかる
かしこ1年以上前こないだ「自分はるきさんの性格に似てるってよく言われるけど全く嬉しくない」という人に出会ったんですが、私はるきさんという作品の魅力はあの生き方にあるし、読んだ人は全員憧れるものだろうと思っていたので衝撃でした!その人曰くああいう地に足がついてない生き方は好きじゃない、自分はどちらかと言えばエッちゃんタイプの人間だと思うとも言っていました。もしかしたら嫌いな人にそんなことを言われたから悪印象になってしまったのかもしれないなぁ…と思いつつ、よくよく考えたらあれってバブルの終わり頃の漫画だから今と感覚が違うところも結構ありますね。るきさんは在宅で病院の保険の計算の仕事をしていてるけど、計算が得意だから1ヶ月分を1週間で終わらせて、あとはのんびり暮らしてる。でも今それを東京で一人暮らしで出来るかって言ったら出来ないもんな(それが出来るのはエッちゃんタイプの人な気がする…)。その人はそういうことを言ってるのかもしれない。でも私は自転車に乗りながらおせんべいをかじったり、突然イタリアに飛んでっちゃうようなるきさんにやっぱり憧れる。地に足がついてない方が自分でも予想がつかないことが起きて、より人生が楽しくなるってことがあると思うから。るきさんるきさんの生き方3わかる
名無し1年以上前この上手い話の構成にやられてしまった人は多いんじゃないでしょうか。 三十路引きこもりの男が床に後頭部をぶつけた拍子に、天国と地獄、両方を繋ぐゲートが部屋の中に出現してしまい、社会的に何も役に立っていなかった男が突然価値を持ち始め、悪魔と天使たちによって取り合われる、そんなコメディ、かと思いきや…。 https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496567812806 後半は、完全に作者さんの掌の上でした。 誰もが望まれて生まれてきたわけではないけど、環境やいろんなことが上手くいかなかったとはいえ、少なくともこの主人公は望まれ、幸せを願われていた。 衝動的に裸足で街へ飛び出し疾走するシーンの良さよ。 これからあがくわけです、無駄になったとしても、傷ついたとしても、自分の人生を取り戻すために。 いい読切でした。ワンルーム楽園コメディかと思ったら涙腺刺激系で最高でした #読切応援3わかる
吉川きっちょむ(芸人)1年以上前四季賞2021秋 四季大賞受賞作品 すっごくよかったです。 この世界観を、どこか懐かしいような新しいような優しく鋭いタッチの絵で描かれ、最後まで引き込まれ続けました。 特に月と華を背負い変貌した修羅の一枚絵と、ラストの2ページにグッと惹かれました! 登場人物のモノローグが全くなく、それでもそれぞれから滲み出る想いを、彼女らの強い表情から読み取れたような気がします。 素晴らしかったです! http://www.moae.jp/comic/shuratohana修羅と華読んでみてほしい四季大賞の読切 #読切応援5わかる
名無し1年以上前最終回がどんなだったか忘れてしまったので、もう一度読んでみた。 あらすじとしては、いろんな人生を歩んできた人々が、何故だか山に登るという話。やはり「良く頑張った」というセリフにグッと来る。岳自分がやりたいとは思わんが、山男はかっこいい。1わかる
nyae1年以上前吸血鬼の食事は人間の血。それは世界共通の常識ですが、この漫画の主人公は「吸血鬼だからって血以外も食べていいじゃない」と思い立ち、初めて料理に挑戦します。すると秘めていた料理の才能が開花し、自分と同じように悩むモンスターのために最終的にお店を開店するところまで!短いページで彼の運命が180度変わっていく様子がコミカルに描かれていて微笑ましい。こういう、当たり前って実は当たり前じゃないのでは…?と気づかせてくれるような話は好きです。怪物飯店モンスターがグルメでもいいじゃない!2わかる
かしこ1年以上前地球から他の惑星へ行き来できるようになった近未来、宇宙間の運送業をしている「ひまわり運輸」で働いてるフリーターの高市は、業務中の事故で地図にも載っていない見知らぬ星に不時着してしまう。そこにはカエルのような宇宙人?が暮らす村々があって、高市のことをものすごく手厚く歓迎してくれるのだが、どうしても地球に帰りたい高市は鬱屈した日々を送っていた。しかし人間の姿をした可愛い女の子を見かけたことがきっかけで、この世界の秘密を知っていくこととなる…! あらすじにしたら小難しくなっちゃいましたが、後書きにも「子供の頃にらくがき帳に描いてたような漫画ができた」とあるように、子供みたいな無邪気な発想で、大人が読んで楽しいロマンスやアクションが描かれていています。面白かったです!高市と一緒に遭難した社員の山本さんがラーメン屋を開業して成功するくだりが好きでした。みどりの星不時着した星で嫁ができて英雄になるフリーター2わかる
干し芋1年以上前おしゃれなんです。 大人の落ち着いた作品。 言葉は、少ないのにキャラクターそれぞれの背景が見えてくる。 零れ落ちる言葉たちもシンプルだけど心にグッとくる。 カラーの色使いも素敵♬ 独特のタッチの画も最初こそクセが強いのでどうかと思ったが、読み進めていくうちにこの画でないと物足りなくなってくる。不思議さ。 3巻完結。 魅力にハマりあっという間に読み終わって、何度も読み返したくなる。ロスト・ラッド・ロンドン今までなかった落ち着いた大人のカッコイイ漫画。3わかる
名無し1年以上前本当にあった笑える話 2021年12月号に押切蓮介が登場。 https://www.bunkasha.co.jp/book/b592280.html なぜほんわらに押切蓮介が!?という興味と、「狭い世界のアイデンティティー」的なものを期待して読んでみたが想像していたより斜め上のエピソードだった。いや、これは本当に笑える。「漫画家と編集者の本音が激突するスリリングな実録漫画!」という言葉通り、曲者同士、マンガを介してのボクシングのような会話劇で、顔の見えない相手とセリフのやり取りだけでこれだけ面白い話に仕上げてくる押切先生さすが。どっちもどうかしてるとしか思えないエピソードだったが、最終的になぜか熱い気持ちになる話だった(笑)本当にあった笑える話ほんわらの押切蓮介のノンフィクションぶりがすごかった2わかる