toyoneko1年以上前「球鬼Z」は、野球漫画の皮を被った、野球漫画ではないナニカです 添付の画像を見てもらうのがわかりやすいですね。こういう漫画です ストーリーはあってないようなものですが、主人公は、背番号999の、謎のペイント投手「Z」。「投げるのは自分の望んだ一打席のみ」ですが、球速170kmの超ストレートを投げ込む超人です Zが規格外すぎて、普通の野球漫画としては成立しないので、次々あらわれる敵キャラも、大半は野球選手ではありません。ほとんど人間ですら無い奴も登場します 「忍者と極道」の例のシーンを彷彿とさせるような場面もあります 作者の藤澤勇希先生によると、この作品の成立経緯は、「野球は嫌いです。」「じゃあ野球マンガ描いて下さい。」というものだったらしく、まぁそういう感じの、全然野球愛を感じさせない作品に仕上がっています https://web.archive.org/web/20070821121726/http://www001.upp.so-net.ne.jp/aruzamasu16/fujisawayuukia.html 全2巻、しかもアンリミで読めますので、キワモノ野球マンガが好きな皆様は是非ご一読を!球鬼Z野球漫画ではない何か9わかる
名無し1年以上前後藤、そんな女やめろ!と言いたくなるが、アガワさんが好きなら応援するよ (最後のページでいずれ付き合うことが判明して「なんだよ!」ってなった)だれでも抱けるキミが好きビッチなギャルと童貞地味男子のラブコメ5わかる
名無し1年以上前逆張りヲタクならマイナーなガロ系か鬼畜系(wiki参照)を勧めるのが 無難だけど 真に逆張りを目指すなら逆にメジャーな漫画だったけど今はあまり読まれてない系、 というのはどうだろう。具体的にはどおくまん「暴力大将」さいとう・たかを「大宰相」 藤澤勇希「BMネクタール」、「釣りバカ日誌」とか。 自由広場逆張りヲタクに勧めれるような漫画ありますか4わかる
名無し1年以上前中学時代、あまりに田舎すぎてエロ本を入手できなかった私は、思い余って図書館で林美一先生の春本解説本に手をだしました。そこには「好色一代男」など有名作品はもちろん、もうタイトルも思い出せないたくさんの作品が紹介されていました。その中で、ひとつだけ『長枕褥合戦』という作品は覚えています。たしか、北条政子と弓削道鏡の血を引く男があれやこれやする話だったように思いますが、この作者が実は平賀源内だったと知ったときはたいそう驚きました。江戸時代にエレキテルを発明して見世物にした、色物親父ではなくて、本物のイロモノ親父だったとは…。もちろん平賀源内の功績はそれだけではありません。多才な平賀源内の具体的な人物像を知ったのが『風雲児たち』です。 『風雲児たち』の連載開始は1979年で、30年たった今も続いています。当初は幕末だけを描くはずだったのが、幕末にいたる様々な伏線を根っこをちゃんと描くため関ヶ原の戦いからはじめたという経緯があります。その結果、260年以上におよぶ江戸時代の通史に『風雲児たち』はなったのです。 そこには教科書の味も素っ気もない、のっぺりした記述では知りえなかった数多くの魅力的なキャラクターが登場しています。保科正之、田沼意次、高山彦九郎、江川太郎左衛門英龍などなど、枚挙に暇がないというのはまさにこのこと。 彼らが魅力的なのは、信念をもっている人間として描かれているからです。その信念が、個人的ものであれ社会的なものであれ、こうしたいという信念をもち、抗う姿に心が動かされるのです。江戸幕府という、全体としては250年以上も続く安定した社会には、細部では様々な矛盾や齟齬や一部の人間の犠牲がありました。変化をとてもいやがる社会の目を気にせず彼らは彼らが思う最善を尽くす…。そのような“風雲児”が描かれた物語が面白く無いはずがありません。 連綿と連なる風雲児を追っていくことで知らず知らずに江戸時代の歴史の“流れ”がわかる。そういった稀有な作品なのです。風雲児たち連綿と連なる歴史1わかる