mode_comment17約2ヶ月前ネタバレ雑談忍者と極道 近藤信輔幡随院狐屠、フラッシュ☆プリンセス考察スレみど丸1年以上前『A・O・N』をフォローをしました今夜「線」を超えろ!!!!A・O・N 道元宗紀みど丸プロレスをインチキと断ずる少年が最強のレスラー「アオン」になりすまし全国のレスラーに宣戦布告、真のファイトとエンターテインメントを追求する…というふうに書くとシンプルな話のスジにきこえますが、読むとなかなか曲者で独特。独特、というのが『A・O・N』に最もふさわしい言葉な気がします。 存在を知ったのもその手のマンガに詳しい友人から「パワーがすごい打ち切りマンガがあるから読んでみてくれ」と薦められたのがきっかけでした。確かに話の運びが強引すぎたり、主人公に気持ちが入りづらかったり、連載が10話で終わってしまった理由は正直言って読めばなんとなく察せます。 一方で全10話の全コマから気迫みたいなものが迸っているのも事実。クセは強いんだけど抜群にうまい絵とか、流れはなんか違和感あるんだけど勢いにあふれた台詞とか、「今それやる!?」っていう展開に全力振り絞ったりとか…。 このマンガにしか無いような圧力というか、エネルギーが備わっていて、これも読んだ方にはわかっていただけるはず…。 少なくとも自分は強烈なインパクトを受けました。気になった方にはぜひ今夜「線」を超えて読んでみてほしいです。当時の子どもたちは耐えられたのか…!?サイファー かとうひろしみど丸自分はリアルタイムの世代ではないのですが、人から「恐ろしい漫画がある」と言われて読みました。何が恐ろしいかと言うと本作はコロコロコミックで連載されていたということ! 超能力者サイファーとして目覚めた少年イッキが立ち向かうのは人間の脅威であるモンスター、ガイ魔。 このガイ魔が毎回かなり怖い。身近な人物に擬態したり無関係の人間を操ったりと、メンタルをゴリゴリに削る戦法を取ってきます。イッキのガイ魔との初戦は壮絶以外の何物でもない…。 怖いだけでなくグロさもバッチリ兼ね備えています。人間が真っ二つになったり首が飛んだりドロっと溶けたり…残酷描写はかなり気合が入っていて、当時のコロコロこれがOKだったのかという驚きがありました。 ちょっとネタバレになってしまいますがクライマックスもガイ魔のボスを倒してめでたしめでたし…とはいかないのが恐ろしい。最終ページがこれほどビターなコロコロのマンガ、自分は他に知りません。 あらゆる面から幼少期に読んでいたら自分はトラウマ間違いなしでした。大人になった今読んでも怖い。 マンガ図書館Zなどで全話公開されていますので、未読の方はぜひ震えてほしいです。 https://www.mangaz.com/book/detail/44531読むとゾイド乗りたくなるマンガ新装版 機獣新世紀 ZOIDS 上山道郎 タカラトミーみど丸自分はいわゆるZOIDS第2世代でアニメやおもちゃ、そしてこのマンガに心動かされていたキッズのひとりです。 迫力のメカ、バトル描写はもちろんですが、戦闘の背景にキャラクターとゾイドの絆が常に描かれていて「ああ、俺もゾイド乗りたい…」と思わずにはいられなくなります。 共和国と帝国の微妙な力関係や政治的な駆け引きが描かれるなど戦記物としても本格派で、ハーマン大尉とシュバルツ少佐ら軍人はじめ、大人キャラはみな味わい深くてカッコイイです。アーバイン兄貴に一生ついていきたい。 読み直していて改めて骨太な物語だなと感じました。 TVアニメとは登場するゾイドや細かい設定に違いはありますが、キャラクターや世界観など大まかな設定はこのマンガ版を元に制作されたとか。ウェンディーヌなどマンガオリジナルのゾイドは魅力的な味付けになっています。 アニメと同じくデスザウラーが登場する予定もあったらしく、そこまで読めなかったのは残念ですが、マンガ版でしか味わえない楽しみがあふれるほど詰まっています!みど丸1年以上前『悪魔と人との間』をフォローをしましたみど丸1年以上前『満州アヘンスクワッド』をフォローをしましたみど丸1年以上前『異世界美少女受肉おじさんと』をフォローをしましたみど丸1年以上前『パリピ孔明』をフォローをしましたみど丸1年以上前『忍者と極道』をフォローをしましたみど丸1年以上前『娘の友達』をフォローをしましたみど丸1年以上前ここ数回ずっとふたりで旅館に居るのでもう気が気でないのですが…娘の友達背徳のサスペンス?!2わかる « First ‹ Prev 1 2 3 4 Next › Last » もっとみる
mode_comment17約2ヶ月前ネタバレ雑談忍者と極道 近藤信輔幡随院狐屠、フラッシュ☆プリンセス考察スレみど丸1年以上前『A・O・N』をフォローをしました今夜「線」を超えろ!!!!A・O・N 道元宗紀みど丸プロレスをインチキと断ずる少年が最強のレスラー「アオン」になりすまし全国のレスラーに宣戦布告、真のファイトとエンターテインメントを追求する…というふうに書くとシンプルな話のスジにきこえますが、読むとなかなか曲者で独特。独特、というのが『A・O・N』に最もふさわしい言葉な気がします。 存在を知ったのもその手のマンガに詳しい友人から「パワーがすごい打ち切りマンガがあるから読んでみてくれ」と薦められたのがきっかけでした。確かに話の運びが強引すぎたり、主人公に気持ちが入りづらかったり、連載が10話で終わってしまった理由は正直言って読めばなんとなく察せます。 一方で全10話の全コマから気迫みたいなものが迸っているのも事実。クセは強いんだけど抜群にうまい絵とか、流れはなんか違和感あるんだけど勢いにあふれた台詞とか、「今それやる!?」っていう展開に全力振り絞ったりとか…。 このマンガにしか無いような圧力というか、エネルギーが備わっていて、これも読んだ方にはわかっていただけるはず…。 少なくとも自分は強烈なインパクトを受けました。気になった方にはぜひ今夜「線」を超えて読んでみてほしいです。当時の子どもたちは耐えられたのか…!?サイファー かとうひろしみど丸自分はリアルタイムの世代ではないのですが、人から「恐ろしい漫画がある」と言われて読みました。何が恐ろしいかと言うと本作はコロコロコミックで連載されていたということ! 超能力者サイファーとして目覚めた少年イッキが立ち向かうのは人間の脅威であるモンスター、ガイ魔。 このガイ魔が毎回かなり怖い。身近な人物に擬態したり無関係の人間を操ったりと、メンタルをゴリゴリに削る戦法を取ってきます。イッキのガイ魔との初戦は壮絶以外の何物でもない…。 怖いだけでなくグロさもバッチリ兼ね備えています。人間が真っ二つになったり首が飛んだりドロっと溶けたり…残酷描写はかなり気合が入っていて、当時のコロコロこれがOKだったのかという驚きがありました。 ちょっとネタバレになってしまいますがクライマックスもガイ魔のボスを倒してめでたしめでたし…とはいかないのが恐ろしい。最終ページがこれほどビターなコロコロのマンガ、自分は他に知りません。 あらゆる面から幼少期に読んでいたら自分はトラウマ間違いなしでした。大人になった今読んでも怖い。 マンガ図書館Zなどで全話公開されていますので、未読の方はぜひ震えてほしいです。 https://www.mangaz.com/book/detail/44531読むとゾイド乗りたくなるマンガ新装版 機獣新世紀 ZOIDS 上山道郎 タカラトミーみど丸自分はいわゆるZOIDS第2世代でアニメやおもちゃ、そしてこのマンガに心動かされていたキッズのひとりです。 迫力のメカ、バトル描写はもちろんですが、戦闘の背景にキャラクターとゾイドの絆が常に描かれていて「ああ、俺もゾイド乗りたい…」と思わずにはいられなくなります。 共和国と帝国の微妙な力関係や政治的な駆け引きが描かれるなど戦記物としても本格派で、ハーマン大尉とシュバルツ少佐ら軍人はじめ、大人キャラはみな味わい深くてカッコイイです。アーバイン兄貴に一生ついていきたい。 読み直していて改めて骨太な物語だなと感じました。 TVアニメとは登場するゾイドや細かい設定に違いはありますが、キャラクターや世界観など大まかな設定はこのマンガ版を元に制作されたとか。ウェンディーヌなどマンガオリジナルのゾイドは魅力的な味付けになっています。 アニメと同じくデスザウラーが登場する予定もあったらしく、そこまで読めなかったのは残念ですが、マンガ版でしか味わえない楽しみがあふれるほど詰まっています!みど丸1年以上前『悪魔と人との間』をフォローをしましたみど丸1年以上前『満州アヘンスクワッド』をフォローをしましたみど丸1年以上前『異世界美少女受肉おじさんと』をフォローをしましたみど丸1年以上前『パリピ孔明』をフォローをしましたみど丸1年以上前『忍者と極道』をフォローをしましたみど丸1年以上前『娘の友達』をフォローをしましたみど丸1年以上前ここ数回ずっとふたりで旅館に居るのでもう気が気でないのですが…娘の友達背徳のサスペンス?!2わかる
プロレスをインチキと断ずる少年が最強のレスラー「アオン」になりすまし全国のレスラーに宣戦布告、真のファイトとエンターテインメントを追求する…というふうに書くとシンプルな話のスジにきこえますが、読むとなかなか曲者で独特。独特、というのが『A・O・N』に最もふさわしい言葉な気がします。 存在を知ったのもその手のマンガに詳しい友人から「パワーがすごい打ち切りマンガがあるから読んでみてくれ」と薦められたのがきっかけでした。確かに話の運びが強引すぎたり、主人公に気持ちが入りづらかったり、連載が10話で終わってしまった理由は正直言って読めばなんとなく察せます。 一方で全10話の全コマから気迫みたいなものが迸っているのも事実。クセは強いんだけど抜群にうまい絵とか、流れはなんか違和感あるんだけど勢いにあふれた台詞とか、「今それやる!?」っていう展開に全力振り絞ったりとか…。 このマンガにしか無いような圧力というか、エネルギーが備わっていて、これも読んだ方にはわかっていただけるはず…。 少なくとも自分は強烈なインパクトを受けました。気になった方にはぜひ今夜「線」を超えて読んでみてほしいです。