神保町!冬目景センセイだ!百木田家の古書暮らし 冬目景starstarstarstarstar_borderさいろく神保町だというだけで下駄履かせてしまうのだけど、三姉妹っていうのもポイントが高い。 そして古書店、実際どうやって成り立ってるんだろうと気になっていたのは事実で(コロナ禍で加速度的に減ってしまっている気がするが…) 嘘かホントかはわからないけど文化的価値があるからという事で空襲を免れたという神保町の裏側が見られるのはとても楽しい。もちろん実際こんなに色々と都合のいいことはないにしても、だ。 しかし冬目景センセイの描く女の子はとても可愛い。 この目、髪が好き。ふわふわしてる感じといい色味といい、80年代アニメのロボット系SFアニメのキャラの進化系だと思うのよねー、エルガイムとかダンバインとか・・・JKが本気で釣りする生活放課後ていぼう日誌 小坂泰之starstarstarstarstarさいろく釣りに関して、しっかり学べる漫画である。 そして非実在釣りJKが「良い」漫画でもある。 部員4名、顧問の先生やら先代の部長や部員などもみんな良いキャラである。 長く続いてほしいなー 釣りを始めたいと思ったらちゃんと参考にできそうなのもあって、こういうのは一生モンだなと思う。ありがたやービーノ先生どうした!?と思うような11巻だがあとがきで納得した女子高生の無駄づかい ビーノstarstarstarstarstarさいろく10巻までのノリとちょっと違うな、なんか違和感あるけどこれはこれで良し・・・と思いながら読み進めていくうちに確かに先生があとがきで言う通りだったことに気づいた。 *****な要素がめっちゃ多い巻だったのだ。 だが、それも意図的というかわかっててやってます、ということだったので安心(?) 個人的にはJKばかりなので百合要素とかあってもいいよねとは思うけどバカはバカだった。 あ、バカって主人公のあだ名なんで悪口じゃないです・・・ あと黒板に描いてある謎のパン気になりすぎる予想外の展開からすごい世界へぼくらはみんな*んでいる 金田一蓮十郎starstarstarstarstar_borderさいろくゾンビ化、というとウォーキングデッド的な鉄板の感染だったりを想像しがちだけどコレはそうじゃなかった。 攫われて殺されて雑木林に棄てられてもゾンビとして目が覚めて普通に生活をしてしまう…これは生きてても死んでてもいいのかもしれないね…? 当然悩みは尽きないが意外と防腐剤でなんとかなっちゃうらしいぞ、という金田一蓮十郎センセイらしい軽いノリとかわいくて怖い女性キャラ達も売りだ。 ゾンビ日常系漫画の爆誕である。お仕事マンガのお手本のような素晴らしい漫画へんなものみっけ! 早良朋starstarstarstarstarさいろくお仕事マンガ、昨今は色々な構成でいろんな職業が紹介されていて刺さる人には刺さるみたいなマニアックさが売りだったり、詳細説明して興味を持たせよう業界の門戸を広げようみたいなものもあったり様々。 ただ、私はそういった中でもやはり"漫画的な構成・物語・キャラクター"がいかに光っているかが気になる。漫画として読んでいて感動させてほしい。 そんな欲望を叶えてくれるお仕事マンガの1つが本作。 ベタな話だったとしてもスピリッツらしい泣かせ方をしてくるあたりが本当にニクい。 キャラも多く、かの『動物のお医者さん』よろしく、本当にここ行ってみたいなぁ、実在してほしいなぁ、と思わされる博物館。こんな研究者達が世の中いっぱいいるんだ、ナショジオのアレって本当なんだ、って思わされる。 この歳になっても夢を拡げてくれるこういうマンガ、好きだわーYoutube成功例の1つ?心霊スポット巡りをマンガで読むゾゾゾ変 タダノなつ ゾゾゾstarstarstarstarstar_borderさいろく「ゾゾゾ」というYoutubeチャンネル。 自分はこのチャンネル大好きでして、推していきたい。 メインチャンネルの方は4〜5年で70本弱しかないので全部見るのもそんなに大変ではないので、ホラーやオカルトが苦手でない方は是非。 メンバーのキャラが非常に普通の人達で、2023年時点では30代後半しかいないのでサブカル好き世代は見やすいであろう、落ち着いた雰囲気です。 で、これはその動画になっているものをマンガ化した作品。 個人的には動画では口に出さないため見えない、ちょろっと本人の「思ったこと」や「感じたこと」が描かれており、この辺が本物なのであれば動画ファンは必見だろうと思うような深みを増す要素になっていて良いと思っています。江戸川治の短編集マザー 江戸川治starstarstarstarstar_borderさいろく江戸川治センセイの作品の中でも、心にグッと来る話を集めた短編集。 胸を打つ、という表現が公式解説にあるとおりなのだけど、下手にこじらせておしゃれぶったりせずまっすぐに響かせようとしてくる作風はとても魅力的である。 絵柄も後半になるにつれ上手くなっていくのだが、漫画としての表現の幅の成長を感じ取れる1冊。 最近の作品との出会い方は仕込まれているかのようなパーソナライズレコメンドによるものが多い中、本作も最後の「マザー」をTwitterで公開されていた事で手に取ることが出来た。 本屋でうんうん唸って出会う珠玉の逸品はもちろん格別だったけれど、時代が変わった事に感謝できるほどサクサクと出会える今の時代もまたありがたいなぁと感じますね。そういえば最近聞かなくなったSAN値を振り切った漫画SAN値直葬!闇バイト ムクロメstarstarstarstar_borderstar_borderさいろくクトゥルフ神話ブームもほんのちょっとあったよね、というぐらい昔の話に感じるけれど、そもそもラヴクラフトのそれはもっと昔から在ったわけなのでいつ掘り起こしてもいいのだ。 ある意味歴史系ジャンルのような一ジャンルは確立された…と思うけどやはり難解過ぎるのか。。。 ほとんどの人はニャル子さんしか知らないのではないか。 そんなクトゥルフ神話の邪悪な神々とバイトのJKのアップテンポなまるで日常系のような流れで描くのが本作。もちろんくだらないのだがそこがいい。 なんというか、筆舌に尽くしがたいのだが意外と読みやすく、あっという間に1巻が読み終えれるので是非一度手にとってもらいたい。コピーライターとは。ゾワワの神様 うえはらけいたstarstarstarstar_borderstar_borderさいろくゾワワ。 ゾワワと来るコピーを書けるまで、如何なる戦いがあるのか。 コピーってライターのセンスだけで生まれてくるもんだと思っていたけど、実際そんな簡単なもんじゃないんだ、こんなに産みの苦しみがあるんだ、と知ると町中に溢れているあれやコレもちょっと違う目で見えてくる。 その良し悪しを決めるのは見た人全員である。誰しもが評する権利がある、それがコピー。 そのコピーを生み出す仕事を経験した著者が、ゾワワの神様に出会う事が出来るのか否か。 本作には華々しいようでいまいちふわっとしか想像出来ないコピーライターの世界が描かれている。とある先生お気に入りの工務店による"ゾゾゾ"な体験談ある設計士の忌録 鯛夢starstarstarstar_borderstar_borderさいろくYoutubeで"ゾゾゾ"という心霊スポット探検を行っているチャンネルがあり、私はすごく好きで全部観てるんだけど、いわゆるオカルトや心霊現象などが起こるといわれる曰く付きなものというのはたいていは建物やトンネルなどの人工物になる。 神降ろしと言われる儀式。 それは科学では解き明かせないような、人智を超えた謎の力で、新興宗教などでも「なんで?」という謎の造りをした建物があるのはそういったパワーであったり気であったりを汲むための構造になっていることがあると言う。 そういう「聞いたことあるな」という要素が散りばめられた建物を作るにはやはり人の手が必要である。 本作はそういった依頼をしょっちゅう受けることになってしまった工務店からの話をベースに描かれているそうです。 読みながらも色々「きっとこういう感じ」というのが想像出来てなかなか面白く、他人事としてのゾワッとする体験が読めるので、個人的にはこういったオカルト系には珍しいタイプの漫画としても評価したい。4巻まで一気に発売された?(電子だけかも酒と鬼は二合まで 羽柴実里 zinbeistarstarstarstarstar_borderさいろく続刊の予約購入で一気に本棚に入ってることに気づいてテンション上がった。 やわスピでも急に25話から連載が始まるという謎のムーブ…だが、期待に応えてくれる漫画だと思っています(百合) 才色兼備な鬼たち(酒吞童子や茨木童子、その他諸々)と一見普通のように見せかけてカクテルを作る楽しみだけを生きがいにこれまで生きてきた陰キャ主人公との掛け合い、とても良いです。 個人的にはあんまりバトル要素なくていいけど>< 今後に期待しつつ4巻まで読了しました。裏の裏、更に裏があるんじゃ…?と深読みさせられるけど#真相をお話しします 結城真一郎 もりとおるstarstarstarstar_borderstar_borderさいろく答えはない。何度か読み返して考察するしかない。 昔のショートショートみたいだなと思って読み始めたものの、実際ゾワッとするような話から割りと解りやすいのに考えさせられる物語まであって結構良いと思っている。 絵がポップな感じでシンプルなのも原作の雰囲気に茶々が入らないので良い。 個人的には2巻がちょっと長い話から始まるのでもう少しショートショートらしさを売りにしてくれたほうが好みなのだけど、今後も続きがあるようなので楽しみ。 « First ‹ Prev … 14 15 16 17 18 19 20 21 22 … Next › Last » もっとみる
神保町!冬目景センセイだ!百木田家の古書暮らし 冬目景starstarstarstarstar_borderさいろく神保町だというだけで下駄履かせてしまうのだけど、三姉妹っていうのもポイントが高い。 そして古書店、実際どうやって成り立ってるんだろうと気になっていたのは事実で(コロナ禍で加速度的に減ってしまっている気がするが…) 嘘かホントかはわからないけど文化的価値があるからという事で空襲を免れたという神保町の裏側が見られるのはとても楽しい。もちろん実際こんなに色々と都合のいいことはないにしても、だ。 しかし冬目景センセイの描く女の子はとても可愛い。 この目、髪が好き。ふわふわしてる感じといい色味といい、80年代アニメのロボット系SFアニメのキャラの進化系だと思うのよねー、エルガイムとかダンバインとか・・・JKが本気で釣りする生活放課後ていぼう日誌 小坂泰之starstarstarstarstarさいろく釣りに関して、しっかり学べる漫画である。 そして非実在釣りJKが「良い」漫画でもある。 部員4名、顧問の先生やら先代の部長や部員などもみんな良いキャラである。 長く続いてほしいなー 釣りを始めたいと思ったらちゃんと参考にできそうなのもあって、こういうのは一生モンだなと思う。ありがたやービーノ先生どうした!?と思うような11巻だがあとがきで納得した女子高生の無駄づかい ビーノstarstarstarstarstarさいろく10巻までのノリとちょっと違うな、なんか違和感あるけどこれはこれで良し・・・と思いながら読み進めていくうちに確かに先生があとがきで言う通りだったことに気づいた。 *****な要素がめっちゃ多い巻だったのだ。 だが、それも意図的というかわかっててやってます、ということだったので安心(?) 個人的にはJKばかりなので百合要素とかあってもいいよねとは思うけどバカはバカだった。 あ、バカって主人公のあだ名なんで悪口じゃないです・・・ あと黒板に描いてある謎のパン気になりすぎる予想外の展開からすごい世界へぼくらはみんな*んでいる 金田一蓮十郎starstarstarstarstar_borderさいろくゾンビ化、というとウォーキングデッド的な鉄板の感染だったりを想像しがちだけどコレはそうじゃなかった。 攫われて殺されて雑木林に棄てられてもゾンビとして目が覚めて普通に生活をしてしまう…これは生きてても死んでてもいいのかもしれないね…? 当然悩みは尽きないが意外と防腐剤でなんとかなっちゃうらしいぞ、という金田一蓮十郎センセイらしい軽いノリとかわいくて怖い女性キャラ達も売りだ。 ゾンビ日常系漫画の爆誕である。お仕事マンガのお手本のような素晴らしい漫画へんなものみっけ! 早良朋starstarstarstarstarさいろくお仕事マンガ、昨今は色々な構成でいろんな職業が紹介されていて刺さる人には刺さるみたいなマニアックさが売りだったり、詳細説明して興味を持たせよう業界の門戸を広げようみたいなものもあったり様々。 ただ、私はそういった中でもやはり"漫画的な構成・物語・キャラクター"がいかに光っているかが気になる。漫画として読んでいて感動させてほしい。 そんな欲望を叶えてくれるお仕事マンガの1つが本作。 ベタな話だったとしてもスピリッツらしい泣かせ方をしてくるあたりが本当にニクい。 キャラも多く、かの『動物のお医者さん』よろしく、本当にここ行ってみたいなぁ、実在してほしいなぁ、と思わされる博物館。こんな研究者達が世の中いっぱいいるんだ、ナショジオのアレって本当なんだ、って思わされる。 この歳になっても夢を拡げてくれるこういうマンガ、好きだわーYoutube成功例の1つ?心霊スポット巡りをマンガで読むゾゾゾ変 タダノなつ ゾゾゾstarstarstarstarstar_borderさいろく「ゾゾゾ」というYoutubeチャンネル。 自分はこのチャンネル大好きでして、推していきたい。 メインチャンネルの方は4〜5年で70本弱しかないので全部見るのもそんなに大変ではないので、ホラーやオカルトが苦手でない方は是非。 メンバーのキャラが非常に普通の人達で、2023年時点では30代後半しかいないのでサブカル好き世代は見やすいであろう、落ち着いた雰囲気です。 で、これはその動画になっているものをマンガ化した作品。 個人的には動画では口に出さないため見えない、ちょろっと本人の「思ったこと」や「感じたこと」が描かれており、この辺が本物なのであれば動画ファンは必見だろうと思うような深みを増す要素になっていて良いと思っています。江戸川治の短編集マザー 江戸川治starstarstarstarstar_borderさいろく江戸川治センセイの作品の中でも、心にグッと来る話を集めた短編集。 胸を打つ、という表現が公式解説にあるとおりなのだけど、下手にこじらせておしゃれぶったりせずまっすぐに響かせようとしてくる作風はとても魅力的である。 絵柄も後半になるにつれ上手くなっていくのだが、漫画としての表現の幅の成長を感じ取れる1冊。 最近の作品との出会い方は仕込まれているかのようなパーソナライズレコメンドによるものが多い中、本作も最後の「マザー」をTwitterで公開されていた事で手に取ることが出来た。 本屋でうんうん唸って出会う珠玉の逸品はもちろん格別だったけれど、時代が変わった事に感謝できるほどサクサクと出会える今の時代もまたありがたいなぁと感じますね。そういえば最近聞かなくなったSAN値を振り切った漫画SAN値直葬!闇バイト ムクロメstarstarstarstar_borderstar_borderさいろくクトゥルフ神話ブームもほんのちょっとあったよね、というぐらい昔の話に感じるけれど、そもそもラヴクラフトのそれはもっと昔から在ったわけなのでいつ掘り起こしてもいいのだ。 ある意味歴史系ジャンルのような一ジャンルは確立された…と思うけどやはり難解過ぎるのか。。。 ほとんどの人はニャル子さんしか知らないのではないか。 そんなクトゥルフ神話の邪悪な神々とバイトのJKのアップテンポなまるで日常系のような流れで描くのが本作。もちろんくだらないのだがそこがいい。 なんというか、筆舌に尽くしがたいのだが意外と読みやすく、あっという間に1巻が読み終えれるので是非一度手にとってもらいたい。コピーライターとは。ゾワワの神様 うえはらけいたstarstarstarstar_borderstar_borderさいろくゾワワ。 ゾワワと来るコピーを書けるまで、如何なる戦いがあるのか。 コピーってライターのセンスだけで生まれてくるもんだと思っていたけど、実際そんな簡単なもんじゃないんだ、こんなに産みの苦しみがあるんだ、と知ると町中に溢れているあれやコレもちょっと違う目で見えてくる。 その良し悪しを決めるのは見た人全員である。誰しもが評する権利がある、それがコピー。 そのコピーを生み出す仕事を経験した著者が、ゾワワの神様に出会う事が出来るのか否か。 本作には華々しいようでいまいちふわっとしか想像出来ないコピーライターの世界が描かれている。とある先生お気に入りの工務店による"ゾゾゾ"な体験談ある設計士の忌録 鯛夢starstarstarstar_borderstar_borderさいろくYoutubeで"ゾゾゾ"という心霊スポット探検を行っているチャンネルがあり、私はすごく好きで全部観てるんだけど、いわゆるオカルトや心霊現象などが起こるといわれる曰く付きなものというのはたいていは建物やトンネルなどの人工物になる。 神降ろしと言われる儀式。 それは科学では解き明かせないような、人智を超えた謎の力で、新興宗教などでも「なんで?」という謎の造りをした建物があるのはそういったパワーであったり気であったりを汲むための構造になっていることがあると言う。 そういう「聞いたことあるな」という要素が散りばめられた建物を作るにはやはり人の手が必要である。 本作はそういった依頼をしょっちゅう受けることになってしまった工務店からの話をベースに描かれているそうです。 読みながらも色々「きっとこういう感じ」というのが想像出来てなかなか面白く、他人事としてのゾワッとする体験が読めるので、個人的にはこういったオカルト系には珍しいタイプの漫画としても評価したい。4巻まで一気に発売された?(電子だけかも酒と鬼は二合まで 羽柴実里 zinbeistarstarstarstarstar_borderさいろく続刊の予約購入で一気に本棚に入ってることに気づいてテンション上がった。 やわスピでも急に25話から連載が始まるという謎のムーブ…だが、期待に応えてくれる漫画だと思っています(百合) 才色兼備な鬼たち(酒吞童子や茨木童子、その他諸々)と一見普通のように見せかけてカクテルを作る楽しみだけを生きがいにこれまで生きてきた陰キャ主人公との掛け合い、とても良いです。 個人的にはあんまりバトル要素なくていいけど>< 今後に期待しつつ4巻まで読了しました。裏の裏、更に裏があるんじゃ…?と深読みさせられるけど#真相をお話しします 結城真一郎 もりとおるstarstarstarstar_borderstar_borderさいろく答えはない。何度か読み返して考察するしかない。 昔のショートショートみたいだなと思って読み始めたものの、実際ゾワッとするような話から割りと解りやすいのに考えさせられる物語まであって結構良いと思っている。 絵がポップな感じでシンプルなのも原作の雰囲気に茶々が入らないので良い。 個人的には2巻がちょっと長い話から始まるのでもう少しショートショートらしさを売りにしてくれたほうが好みなのだけど、今後も続きがあるようなので楽しみ。
神保町だというだけで下駄履かせてしまうのだけど、三姉妹っていうのもポイントが高い。 そして古書店、実際どうやって成り立ってるんだろうと気になっていたのは事実で(コロナ禍で加速度的に減ってしまっている気がするが…) 嘘かホントかはわからないけど文化的価値があるからという事で空襲を免れたという神保町の裏側が見られるのはとても楽しい。もちろん実際こんなに色々と都合のいいことはないにしても、だ。 しかし冬目景センセイの描く女の子はとても可愛い。 この目、髪が好き。ふわふわしてる感じといい色味といい、80年代アニメのロボット系SFアニメのキャラの進化系だと思うのよねー、エルガイムとかダンバインとか・・・