新選組の成り立ちからアサギロ~浅葱狼~ ヒラマツ・ミノルさいろく沖田総司が主人公でその生い立ちから近藤勇・土方歳三らとの出会い、壬生浪士隊としての芹沢鴨との関わりや、新選組というものの立ち位置や存在意義なども含め非常に面白く描かれている。 沖田と言えば新選組(の幹部内)においても特段若く強く美しかったとよく語られるが、何処か欠けている不完全さが上手く表現されていて無邪気さというか真っ直ぐさが怖い。 映画「壬生義士伝」で吉村が逃げ込んで助けを求めた旧友に切腹を命じられるというシーンがあるのだけど、観た当時はイマイチ理由がわからなかった。 アサギロを読むと侍として掟を守る、侍として死ぬ事の意義や、当時の命の扱いがよくわかる。 幕末でいうと「お〜い!竜馬」の影響で坂本龍馬が好きだったけど、新選組はやはりぶっ飛んでて良い。全て史実として鵜呑みにしていくのがむしろ正しい楽しみ方じゃなかろうか。 読み始めたら止まらず20巻まで一気に読んでしまってこんな時間に。。。早く続き読みたい😢さいろく1年以上前『小林銅蟲』をフォローをしました望月流ジャパニーズファシズムジャパッシュ 望月三起也さいろくしっかりと前段があって、開幕の数ページの語りを読む必要がある。 ジャパッシュとはなんなのかを事前に読者に伝えている非常に重要な部分なのです。 日向光(ひゅうが ひかる)は生まれながらにして自身が特別である事を知っており、人を統べる術を学び、実践してゆく。 しかしこれが銀英伝のようなゆっくりとしたペースではなくグングンと物語は進む。何故なら全2巻だから… 衝撃の最後は語るまい。 でも望月三起也にしてはこんな顔の主人公は珍しい。 やっぱりダークヒーローだからかな? ジャパッシュには当時の日本の空気というか、望月三起也の空気がしっくりくる。 望月三起也を知るのに最初に薦めてもいいタイトルかも知れません。最後まで読むべしうさぎドロップ 宇仁田ゆみさいろく最後の最後まで読み、そこで当時論争が各所で起きた。 そのぐらい読者全員惹き込まれていた事がわかる。 賛否両論とはまさにこのことで、最後のあれはアリかナシか。 はたまたこうすれば良かったとか、こうなってたら良かったとか、大吉はこうすべきだったとか。 思いの丈を吐き出す場が必要になった。そんな作品。 ちなみに鬱エンドとかではないので安心してほしい。 私はこの作品がすごく好きだったし、最後のも大賛成派だ。 読み切った後、宇仁田ゆみ先生最高!と感動して溜め息と共に本棚に戻そうとして、明日も振り返ろうとリビングにあえて置いたぐらいだ。 みんながみんなそうだと思って、同じく読んでいた上司にその話を振ったが彼女はウ~ンと唸った。 そこから呑みに行き、お互いにどうだったかを素直に語り合った。 この作品が多くの人に既に届いているのは知っているが、未読の人は是非読んで感想を語ろう。 私が読んだのは連載当時だけど、いつ読んでも素晴らしい名作なので。目黒三吉の女子は可愛い低俗霊DAYDREAM 目黒三吉 奥瀬サキさいろく深小姫と書いてみさきと読む「みさき女王様」が口寄せ屋として霊の声を聞き未解決の霊事件を解決していく話。 みさき様が意外と無垢で可愛いのと、ちょいエロ描写がラッキースケベ的なやつじゃない露骨なタイプで今読むと時代を感じるけどそこがいいのと、何より目黒三吉先生はこの作品が頂点と未だに思うのでオススメです。 小姫って時点で下ネタなのだが深をつけて深小姫ってもう色々アレだなと今は思います。当時は全然気づかなかった(笑)花さん可愛いマンガかと思ったら…真のヒロインはこの中にいる!シネマこんぷれっくす! ビリーstarstarstarstarstar_borderさいろく一般的な映画知識に満たないと思う私でも年の功でなんとか半分弱わかるぐらいしかわからないし、もしひっそりカメオ出演的に埋め込まれてるネタがあったとしたら全然気づいてもないが…映画が好きとか詳しいとかはあったほうが良いんだろうけどなくても全然読みやすくてバカで好きなので好き。 スコスコのスコだ!この野郎!(4巻参照) 展開とかノリが同人誌のそれっぽいところがあるけどしっかり商業誌のレベルなので大丈夫だ、問題ない。 ちなみにゲームネタは全然出てこないので安心してもらいたい。 黒澤さんと宮さんと花さんは主人公(熱川くん)の先輩たちにあたるのだがいずれも引けを取らないおかしなキャラだし、作画的にどのキャラも死ぬほどスレンダーなのだが大体出るとこ出てるご都合的な体型でとても可愛いし、授業中のシーンはほとんどないけど……授業中のシーンばかりの学生マンガなんか見たことないな? あと、こいつめ!みたいに学生生活が羨ましくも何故かあんまりならない。少女漫画だとなることあるのに…「シネマこんぷれっくす!」でそう思えないのはきっと現実離れしすぎてるからなんだろう。でもすごく相関図も良いし4巻では特に小津ちゃんが可愛い。 語彙力がない私ですがオススメしたいという熱意が届くと嬉しい。完結だと…プレイボーイ侍 原克玄さいろくめちゃくちゃ面白いのに。。。続き読みたい。。 明日から世界中がヤリマンだらけになるのではないかと思うぐらい天谷さんの言葉にはチカラがある。 稲が途中からチョイチョイ可愛く見えてきて自分がダメなのがわかる、そんなマンガ。 読めばわかる。 さいろく1年以上前ご飯作るクローズ風ヤンキーギャグ漫画の人だ…好き… そしてこれはどう見てもギャグ漫画ですが確かに表紙がちょっと人を選ぶ感じが。。アシスタントアサシン漫画家になりたい殺し屋、アサシンくん3わかる妹のために虐殺ハッピーエンド 宮月新 向浦宏和さいろく妹のために誰かを一日1人殺していく神様のルール(と主人公は思っている)を守り日付変更線までの行動を繰り返して進んでゆく。 割と苦労して殺してるので正確には虐殺ではないような気がするけど。 あと、なんとなく「僕だけがいない街」と「いぬやしき」を思い出した。 しかし最近は絵がうまい人が多い。そしてみんなだいたい原作付きでバイオレンス系。面白いんだけど読み始めるまで全部同じに見えてしまうのが難点かなぁ タイトル通りだけどネタバレありとしておきました、と思ったけどあらすじに書いてあるやないかーいさいろく1年以上前わかりみがふかい。波よ聞いてくれダメっぷりが痛快すぎる。終わりは突然にTSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 丸山恭右 Zooさいろく※ネタバレを含むクチコミです。さいろく1年以上前2巻が出たぞー!SPY×FAMILY早く続き読みたい2わかる « First ‹ Prev … 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 Next › Last » もっとみる
新選組の成り立ちからアサギロ~浅葱狼~ ヒラマツ・ミノルさいろく沖田総司が主人公でその生い立ちから近藤勇・土方歳三らとの出会い、壬生浪士隊としての芹沢鴨との関わりや、新選組というものの立ち位置や存在意義なども含め非常に面白く描かれている。 沖田と言えば新選組(の幹部内)においても特段若く強く美しかったとよく語られるが、何処か欠けている不完全さが上手く表現されていて無邪気さというか真っ直ぐさが怖い。 映画「壬生義士伝」で吉村が逃げ込んで助けを求めた旧友に切腹を命じられるというシーンがあるのだけど、観た当時はイマイチ理由がわからなかった。 アサギロを読むと侍として掟を守る、侍として死ぬ事の意義や、当時の命の扱いがよくわかる。 幕末でいうと「お〜い!竜馬」の影響で坂本龍馬が好きだったけど、新選組はやはりぶっ飛んでて良い。全て史実として鵜呑みにしていくのがむしろ正しい楽しみ方じゃなかろうか。 読み始めたら止まらず20巻まで一気に読んでしまってこんな時間に。。。早く続き読みたい😢さいろく1年以上前『小林銅蟲』をフォローをしました望月流ジャパニーズファシズムジャパッシュ 望月三起也さいろくしっかりと前段があって、開幕の数ページの語りを読む必要がある。 ジャパッシュとはなんなのかを事前に読者に伝えている非常に重要な部分なのです。 日向光(ひゅうが ひかる)は生まれながらにして自身が特別である事を知っており、人を統べる術を学び、実践してゆく。 しかしこれが銀英伝のようなゆっくりとしたペースではなくグングンと物語は進む。何故なら全2巻だから… 衝撃の最後は語るまい。 でも望月三起也にしてはこんな顔の主人公は珍しい。 やっぱりダークヒーローだからかな? ジャパッシュには当時の日本の空気というか、望月三起也の空気がしっくりくる。 望月三起也を知るのに最初に薦めてもいいタイトルかも知れません。最後まで読むべしうさぎドロップ 宇仁田ゆみさいろく最後の最後まで読み、そこで当時論争が各所で起きた。 そのぐらい読者全員惹き込まれていた事がわかる。 賛否両論とはまさにこのことで、最後のあれはアリかナシか。 はたまたこうすれば良かったとか、こうなってたら良かったとか、大吉はこうすべきだったとか。 思いの丈を吐き出す場が必要になった。そんな作品。 ちなみに鬱エンドとかではないので安心してほしい。 私はこの作品がすごく好きだったし、最後のも大賛成派だ。 読み切った後、宇仁田ゆみ先生最高!と感動して溜め息と共に本棚に戻そうとして、明日も振り返ろうとリビングにあえて置いたぐらいだ。 みんながみんなそうだと思って、同じく読んでいた上司にその話を振ったが彼女はウ~ンと唸った。 そこから呑みに行き、お互いにどうだったかを素直に語り合った。 この作品が多くの人に既に届いているのは知っているが、未読の人は是非読んで感想を語ろう。 私が読んだのは連載当時だけど、いつ読んでも素晴らしい名作なので。目黒三吉の女子は可愛い低俗霊DAYDREAM 目黒三吉 奥瀬サキさいろく深小姫と書いてみさきと読む「みさき女王様」が口寄せ屋として霊の声を聞き未解決の霊事件を解決していく話。 みさき様が意外と無垢で可愛いのと、ちょいエロ描写がラッキースケベ的なやつじゃない露骨なタイプで今読むと時代を感じるけどそこがいいのと、何より目黒三吉先生はこの作品が頂点と未だに思うのでオススメです。 小姫って時点で下ネタなのだが深をつけて深小姫ってもう色々アレだなと今は思います。当時は全然気づかなかった(笑)花さん可愛いマンガかと思ったら…真のヒロインはこの中にいる!シネマこんぷれっくす! ビリーstarstarstarstarstar_borderさいろく一般的な映画知識に満たないと思う私でも年の功でなんとか半分弱わかるぐらいしかわからないし、もしひっそりカメオ出演的に埋め込まれてるネタがあったとしたら全然気づいてもないが…映画が好きとか詳しいとかはあったほうが良いんだろうけどなくても全然読みやすくてバカで好きなので好き。 スコスコのスコだ!この野郎!(4巻参照) 展開とかノリが同人誌のそれっぽいところがあるけどしっかり商業誌のレベルなので大丈夫だ、問題ない。 ちなみにゲームネタは全然出てこないので安心してもらいたい。 黒澤さんと宮さんと花さんは主人公(熱川くん)の先輩たちにあたるのだがいずれも引けを取らないおかしなキャラだし、作画的にどのキャラも死ぬほどスレンダーなのだが大体出るとこ出てるご都合的な体型でとても可愛いし、授業中のシーンはほとんどないけど……授業中のシーンばかりの学生マンガなんか見たことないな? あと、こいつめ!みたいに学生生活が羨ましくも何故かあんまりならない。少女漫画だとなることあるのに…「シネマこんぷれっくす!」でそう思えないのはきっと現実離れしすぎてるからなんだろう。でもすごく相関図も良いし4巻では特に小津ちゃんが可愛い。 語彙力がない私ですがオススメしたいという熱意が届くと嬉しい。完結だと…プレイボーイ侍 原克玄さいろくめちゃくちゃ面白いのに。。。続き読みたい。。 明日から世界中がヤリマンだらけになるのではないかと思うぐらい天谷さんの言葉にはチカラがある。 稲が途中からチョイチョイ可愛く見えてきて自分がダメなのがわかる、そんなマンガ。 読めばわかる。 さいろく1年以上前ご飯作るクローズ風ヤンキーギャグ漫画の人だ…好き… そしてこれはどう見てもギャグ漫画ですが確かに表紙がちょっと人を選ぶ感じが。。アシスタントアサシン漫画家になりたい殺し屋、アサシンくん3わかる妹のために虐殺ハッピーエンド 宮月新 向浦宏和さいろく妹のために誰かを一日1人殺していく神様のルール(と主人公は思っている)を守り日付変更線までの行動を繰り返して進んでゆく。 割と苦労して殺してるので正確には虐殺ではないような気がするけど。 あと、なんとなく「僕だけがいない街」と「いぬやしき」を思い出した。 しかし最近は絵がうまい人が多い。そしてみんなだいたい原作付きでバイオレンス系。面白いんだけど読み始めるまで全部同じに見えてしまうのが難点かなぁ タイトル通りだけどネタバレありとしておきました、と思ったけどあらすじに書いてあるやないかーいさいろく1年以上前わかりみがふかい。波よ聞いてくれダメっぷりが痛快すぎる。終わりは突然にTSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 丸山恭右 Zooさいろく※ネタバレを含むクチコミです。さいろく1年以上前2巻が出たぞー!SPY×FAMILY早く続き読みたい2わかる
さいろく1年以上前ご飯作るクローズ風ヤンキーギャグ漫画の人だ…好き… そしてこれはどう見てもギャグ漫画ですが確かに表紙がちょっと人を選ぶ感じが。。アシスタントアサシン漫画家になりたい殺し屋、アサシンくん3わかる
沖田総司が主人公でその生い立ちから近藤勇・土方歳三らとの出会い、壬生浪士隊としての芹沢鴨との関わりや、新選組というものの立ち位置や存在意義なども含め非常に面白く描かれている。 沖田と言えば新選組(の幹部内)においても特段若く強く美しかったとよく語られるが、何処か欠けている不完全さが上手く表現されていて無邪気さというか真っ直ぐさが怖い。 映画「壬生義士伝」で吉村が逃げ込んで助けを求めた旧友に切腹を命じられるというシーンがあるのだけど、観た当時はイマイチ理由がわからなかった。 アサギロを読むと侍として掟を守る、侍として死ぬ事の意義や、当時の命の扱いがよくわかる。 幕末でいうと「お〜い!竜馬」の影響で坂本龍馬が好きだったけど、新選組はやはりぶっ飛んでて良い。全て史実として鵜呑みにしていくのがむしろ正しい楽しみ方じゃなかろうか。 読み始めたら止まらず20巻まで一気に読んでしまってこんな時間に。。。早く続き読みたい😢