nyae1年以上前今日から始まったトーチの半分姉弟、名作の予感がする〜! http://to-ti.in/product/hanbun_kyodai自由広場みんなが気になっているおすすめの新連載を教えて!3わかる
nyae1年以上前最近、国籍が違う両親のもとに生まれた人を「ハーフ」ではなく「ダブル」とも呼ぶことを知りました。この漫画の中では「ミックス」とも呼んでいます。この漫画は一般的にハーフと呼ばれるある姉弟の弟が、名前から父親(フランス人)の名字を取り改名したことから始まる物語です。 それにしても現代社会にハーフという呼称はあまりに浸透しすぎている。全員がそうではないでしょうが、「ハーフ」呼びを嫌悪する人、傷つく人がいるなんて、いい大人になるまで考えもしませんでした。きっとその事実が広く知られるためには時間が必要だと思います。そのために、この漫画がたくさんの人に読まれてほしいです。半分姉弟日本で「ハーフ」として生きること10わかる
吉川きっちょむ(芸人)1年以上前たくさんの方に読んでほしい素晴らしい連載が始まりましたね! この日本で、国籍や人種が違う両親を持ち、いわゆる「ハーフ」として生きる女性を切実に描いた作品。 主人公は、母が日本人、父がフランス人(黒人)のハーフ(ミックス)の女性。 生まれも育ちも日本なのに、見た目はほとんど黒人なのでどこへ行っても「ガイジン」として扱われ、その度に心をエグられ、笑顔を顔に貼り付けて説明して笑って流すことで自分を守った。 おそらく、この感覚は当事者にならないとずっと分からない感覚だとは思う。 それでも、完全には分からなくとも、時間がかかったとしても知っていきたい。 具体的な数字を知っているわけではないけど、特定の職業や環境でもなければ日本は日常的に様々な見た目の人種と関わる機会は体感的に少ないように思う。 そして、人は見た目での印象が強いものなので、日常的に「ハーフ」と関わる機会がなければ一目見て「外国人」だと疑わないのかもしれない。 そういった無理解の大きな溝に、彼女らがいかに苦しめられ生きづらさを感じてきたのかが描かれた1話だった。 実際の感覚は分かりようがないにも関わらず、自分ごとのように感じて泣いてしまった。 ここから書くことは、この話で描かれてるものと同じものでは決してないんだけど、同様に「孤独」や「アイデンティティ」の揺れを感じた話です。 自分自身、日本人ではあるけど帰国子女で海外に10年ほどいた経験があって、日本で見た目も言葉も通じるけど「育ち」や「社会常識」が若干違うところで育っていたこともあって、会話で感じる違和感や感覚の違いで強烈に孤独を感じることがある。 先日、初対面の方と話す機会があって、簡単な世間話ではあったけど感覚的に分からない部分があって、少し掘り下げつつ話の前提を共有して詳しく話していた。 そこで、その人は「なんかあれですね、そこまで詳しく話さなきゃいけないことですか?なんとなくでよくないですか?」といったことを言っていた。 悪気なく発した言葉なんだろうけど、この人はずっと深く理解し合わなくても問題なく「普通」に暮らせたんだろうなと思って、そうではない自分に悲しくなった。 と、全く本編と関係ない体験が頭によぎってしまうほどにこの話は切実で響いた。 これから連載を追うのが楽しみで仕方がない。 http://to-ti.in/story/hanbun_kyodai01半分姉弟「ハーフ」への無理解の壁とアイデンティティ5わかる
Nano1年以上前目立つタイプの女子鈴木と物静かでメガネの谷くんの可愛い恋模様。 自分の意見をしっかり持つ谷くんに憧れるも、周りの目を気にして上手く話しかけられない鈴木。 めっちゃ分かるんだよな…。周りの目ってどうしても気になってしまう。 でもそんな鈴木が可愛くて応援したくなる。 一方通行かと思いきや、谷くんもめっちゃ鈴木好きで可愛い。 二人が仲良くしているのをずっと見てたい。正反対な君と僕めっちゃ可愛くて応援したい #1巻応援2わかる
hysysk1年以上前私は段取りが苦手で何とかしたいのと、それゆえにライフハック的なビジネス書や大人のADHDを抱えた人がどうすればうまくやれるかみたいな本も割と読んでいる。この作品は段取りを「やらなければいけないこと」「できないといけないこと」とは別のものとして描いているのが良い。失敗もする。 限られたリソース(といってもおかずの具とか)のなかで最大限楽しむにはどうすればいいかというのは彼の他の作品にも通じるし、いまやジャンルとしても定着している。既にかなり多くのことがコンピュータや機械の発達によって解決されているが、それはこのように考える人が沢山いたことの証拠であり、なんだかんだ社会は進歩(と同時に複雑化)しているのだなぁと実感する。ダンドリくん何周かして現代的なテーマ3わかる