投稿
コメント
わかる

大正まで遡るとファンタジーのようなテイストになるので漫画とは不思議です。
和菓子とか赤飯が出てくると日本だなぁと思いますけど。
生きたこともないのにノスタルジーな気持ちにさせてくれる漫画。
恋愛のシーンも恋愛ものと言うよりヒューマンストーリーですね。

昔と今の感覚のズレで瞬時にわからない場面はあります。
例えば「尋常小学校に通っています」とか
祖父母、下手したら曽祖父母世代の話なので尋常小学校じゃ何歳だっけ、今の高校生ぐらいで皆結婚していたなら早熟でもないのでは?と思ったり

日常日常の中にある小さな幸せを再認識する漫画、ほっこりするのでおすすめです。

>目が笑ってなくて怖い
わかります!いくえみさんの描かれる描写で何か他の漫画と違うところがあると思ってましたがそういうところかもしれません。
女子っぽい男子も男子っぽい女子も描かれるので好きです

人間は「差異」に敏感な生き物です。「同じ」であることで仲間を形成することもあれば、「違う」ことで排斥することもあります。

本作の主軸となるヒロインは、顔に大きな太田母斑がある女子高生。小さい頃からその容姿によって多くの人がしない苦労を背負ってきた少女です。人に色々と言われることにも慣れて表向きしたたかに生きてはいますが、思春期の女の子として本心では悩んでいない訳がありません。

そんなヒロインの心を動かすのは、一人の男性教師。実は彼もまたとある大半の人とは違う性質を持っていることで子供の頃からいじめを受けるなど辛い想いを味わってきた青年です。

彼らと形は違えど「普通」であることを求められたり「普通」でないことを咎められ傷ついたことのある人であれば、共感できる所は多いでしょう。

一方で、そんな「普通」でない自分をそのままで受け入れてくれる稀有な相手が現れた時の喜びは一入。人生での苦労がなくなることはないでしょうが、それでも優しき理解者と共に過ごす幸せな時間が増えることを祈りながら読んでしまいます。

考え、感じる所の多い良質な作品です。

最近になって読みはじめました。
自分以外の人がどうにもこうにもどうにもこうにもうらやましくなったり、こんなに頑張ってるのになんでわかってもらえないのって思ったり。
朝のカフェで彼女たち彼女たちを見かけたら、みんな綺麗でキラキラで幸せそうだなあって思ってしまうんだろうけど、それぞれの人生があるんだよな…。
優しいけどなかなかに刺さる、とりあえず美味しいご飯を食べて前向かなきゃと奮い立たせてくれる作品です。

ひとりぼっちで恋をしてみた 冬の北海道、北見市が舞台。冬の寒さとか、切なくなる感じがこの物語をより引き立てている感じがするので。

ひとりぼっちで恋をしてみた 冬の北海道、北見市が舞台。冬の寒さとか、切なくなる感じがこの物語をより引き立てている感じがするので。

@Pom

もうまさにドンピシャな設定ですよね!

表紙の北国っぽさ好きです❄

さみしいですよねーー! 私も連載中は何度も泣かされました…恋愛だけじゃなく、仕事とか家族のこととかもちゃんと掘り下げて丁寧に描いてるので、何かしらは自分に刺さるところがあるんでしょうね。予想外の終わり方なのもまた良かった。

さみしいですよねーー! 私も連載中は何度も泣かされました…恋愛だけじゃなく、仕事とか家族のこととかもちゃんと掘り下げて丁寧に描いてるので、何かしらは自分に刺さるところがあるんでしょうね。予想外の終わり方なのもまた良かった。

@名無し

結末予想外でしたねー!けどたくさんの紆余曲折があって最後さわやかに笑ってる麻里ちゃんが素敵だなーと思いました(^^)
さみしいのでいつかその後とかも描いてほしい!

わかります!!
本当に何年経って読んでも絶対面白いし、絶対泣ける…
家電とか公衆電話が出てくるのは懐かしさもあるけど、それでこそ起こる展開が本当にドラマティックです。

この作品で押見修造押見修造先生を初めて体験する人も、そうじゃない人も確実に感じるであろう作品全体に漂う不穏な空気。

描く線の細さ、登場人物の表情、セリフ全てがその空気を作り出しているように感じます。

特に、このコマは最初は少し笑ってしまったけど、前後の流れを考えるとコワ〜〜〜〜うわ〜〜コワ〜〜てなりました。

中学生の1人息子 静一と、息子を異常に愛する母親 静子が今後どうなっていくのか、怖いものみたさで見続けてしまうと思います。

みなさまも是非。

この作品で押見...

息子に対してものすごく執着しているかと思えば突き放すし
この母は何考えてるか分からなくて本当に恐ろしいな

静ちゃんも母のことは母として神格化してる
こういう過剰な愛情って普通の人も持ってる感情の延長線上にあるから
リアルリアルな恐怖だな

アイドルのセンターを務めていた女の子がある事件をきっかけにアイドルはおろか女の子であることをやめてしまい、男子の制服で学校に通い始める…現実に起きた事件も想起させるようなインパクトのある導入から始まる今作ですが、それ以上に話題になったのは、この作品が小中学生の女子を読者層として持つ『りぼん電子版りぼん』で連載開始されたこと、およびその『りぼん』の編集長が連載開始にあたり異例の声明文を出したことだったように思います。

この物語はそれぞれが遭遇した事件を通して自分が「持って生まれたもの」「持たなかったもの」を自覚してしまった少年少女少年少女が、そのなかでどう生きて行くかをもがきながら探していく物語だと私は受け取りました。
もちろんそれはジェンダー的なものもあるし、もっと普遍的な自身のアイデンティティに関わることも含まれます。それら多くのものを内包したうえで物語が編み出されていることに素直に感動するとともに、私自身も自分が持って生まれたもの、自分に配られたカードで人生を生きていかなければならないということを意識せずにはいられませんでした。もしかしたら、生徒同士の自意識にグラデーションのある高校の一教室を舞台に描かれていることが、逆に主人公たちの自意識というものを強く感じさせる構造となっているのかもしれません。

ここからは個人的な考えになってしまいますが、2巻までで唯一作品に入り込めなかった場面がありました。それは2巻中盤、仁那が長栖にアイドルだった時の気持ちを聞かれた場面。そこで吐露される感情は私の中にはないもので、この場面については共感することができませんでした。
恐らくこれは、私自身が幼少期も含めてアイドルというものに傾倒した経験がなくて、アイドルに元気を貰うということに対して実感をもって理解できない理解できないためではないかと推測しています。そして、純粋にアイドルという存在に憧れることができる10代までの女性が、同じようにアイドルという存在にレゾンデートルを重ねる仁那の様子から最も多くのものを感じ取れるように思うし、そういう点がこの作品を「りぼん」で連載する意味なのではないか思い至りました。

2巻まで読了