Pom 1年以上前キスケさんと眉子カップルが醸し出す独特なユルさが好き。 キュンキュンする感じではなく、大人のラブストーリーってゆう感じがした。 最初は眉子のほうがハマっている感じだっのに、いつのまにやらキスケさんが眉子ラブになっていく様も面白かったし、キスケさんの純粋さや、素直さにホッコリさせられた。 ただ、私はマニーさんと岡本カップルも好きでした。雲の上のキスケさん大人のラブストーリー。1わかる
アフリカ象とインド象3ヶ月前起承転結がはっきりしていて破綻がない、理性的な超実力派。 それが自分の石黒正数に対するイメージです。 ですがこの本は、そんな氏の作品の中でひときわ「衝動」的なものを感じました。 物語のベースは、 夢あり女子大生 & 夢なし女子大生のふたり暮らしの自堕落な日々... みたいな感じです。 でも決してただのほのぼの漫画ではない。 組み上げられたストーリーと気の利いたギャグ、 その完成度はそんじょそこらの作品とは満足感が違います。 そして人生です。 ここが熱い。 漫画家漫画にハズレなしとどこかのネット記事に書いてありましたが、 その法則で行くなら本書もまた「クリエイター漫画」です。 あ、そう、ミュージシャンの話です、この漫画。 漫画家とミュージシャン、どちらも創作的な職業です。 石黒氏がその半生で得たこと、 感じたことがそのまま置き換えられて、 描き連ねられているのだと直感でわかります。 そりゃついペンにも力がこもりましょう。 人生が乗ってるからこその説得力、リアルゆえに込められた強い想い、 それがこの漫画にはあります、多分。読みましょう。面白いです。ネムルバカ石黒正数の『熱』10わかる