nyae1年以上前完結2巻まで読みました。 終わっちゃったな…という寂しさはありつつ、こんなドキドキさせる漫画が長期連載だったら寿命縮むかもな、とも思います。 ちなみにこの漫画の魅力は1巻応援クチコミでも書きましたが https://manba.co.jp/topics/31975 1巻ではわりと恋ちゃんの無邪気な好奇心に愛ちゃんが戸惑う描写が多い印象でしたが、2巻では愛ちゃんの気持ちに大きな動きがあります。 ネタバレクチコミにしたので遠慮なく書きますが、2巻の終わりでは、なんとふたりがお互いの"恋心"を自覚します。 1巻からずっと色んなあれやこれやをしておいて、全部そこに行き着くまでのステップでしかなかったのかと思うとやられたな…と天を仰ぐことしかできない。からの拍手!「初めての恋」を描く漫画は山程ありますが、こういう描き方をしてるのはこの漫画しかないんじゃないかな。唯一無二ってこういうことですね。本当にこの作者の方が描く漫画の虜です。早く新作が読みたいです。 個人的にとく好きなポイントは、最初はふたりだけの世界!って感じが強かったんですけど2巻ではちゃんとあの世界を俯瞰で見た描写があって尚良でした。恋の好奇心こんな「初めての恋」の描き方があるなんて #完結応援5わかる
野愛1年以上前惜しみない肉知識と勢いとテンションと全部全部面白いけど唐揚げ捨てるな!! 唐揚げ捨てる場面で読むのをやめそうになりましたが、まあ一応理由があるのでやめなくてよかったなとは思ってます。 主人公は肉好きすぎて婚活に失敗し続けるOL・米沢いく。 お肉を食べて笑顔になれる人と一緒にいたいと誓い、焼肉屋の息子やBBQの達人などと出会いますが……というお話。 そんな彼女を見守っているのが、堅物だけど肉好きでいくと気が合う室長。 室長と付き合えばいいじゃん!とやきもきするのがセオリーなんだけど、唐揚げ捨てるな!!唐揚げを捨てるな!! いやまあ最後まで読めば納得するしギャグも面白いです。捨てられる唐揚げに感情移入しすぎず読んでください。お肉ガール唐揚げの気持ち5わかる
toyoneko1年以上前「兄の嫁と暮らしています」を読みました。くずしろ先生の過去作品なんですね エッチな漫画かな?と思ったら全然違いました。兄を亡くした妹と、兄の嫁が同居して暮らす話でした 不思議な距離感/関係性が描かれる作品ですね自由広場1日1冊!無料マンガを読んで語ろう『読書マラソン2022冬』【冬休み企画その①】1わかる
nyae1年以上前・これ電子化して欲しいなー!百合×メカ漫画の中でもとくに名作だと思います。 ・カサハラ先生の描くメカがとにかく好きです!デザインが素晴らしいし、本当に細かいところまでこだわって描いてるのがわかるので実在してないのが不思議なくらいです。 ・細くて華奢な女の子たちが戦闘用ロボのパイロットになるべく日々努力している姿が美しいです。そして彼女たちの友情と恋。オムニバスなので様々な組み合わせの百合を楽しめます。タンデムLOVERロボ×百合の最高傑作! #推しを3行で推す4わかる
toyoneko1年以上前ロトの紋章を読みました 私はダイの大冒険派だったので,ロト紋はあまり読んでなかったのですが,改めて読むと,こちらはきちんと「ドラクエ」ですね あと藤原カムイ先生の線が綺麗自由広場1日1冊!無料マンガを読んで語ろう『読書マラソン2022冬』【冬休み企画その①】3わかる
野愛1年以上前忙しいママのために晩ご飯を作ってあげたいふーかちゃん。 危ないから火は使っちゃダメ!お野菜も食べなきゃダメ!難しかったらママに連絡してねというママ。 ふーかちゃんに簡単で適当なレシピを教えてくれるおばあちゃん(幽霊)。 全方位愛に溢れた素敵なお料理漫画です。料理する方も食べる方もお互いを想っていて心があたたかくなります。 おばあちゃんの思いつきレシピがほとんどですが、初心者戸惑いがち案件(適当な大きさってどれくらい?塩もみ?水切り?)にもちゃんと配慮してくれるので初心者向け料理本としても役立ちそうです。 凝った料理を何品も作らなくても、心もお腹も満たされるご飯ってできるんですよね。 優しい気持ちになれる作品でした。おるすばんごはん全方位愛に溢れたお料理漫画5わかる
なかやま1年以上前①ふうらい姉妹の絶妙なテンポにさらに磨きがかかっている ②四コマの全コマがオチに使われているキレの良さ ③伝染(うつ)るんです。などギャグ作品が好きな人にぜひ ふうらい姉妹の四コマ形式の長崎ライチ先生方の新作 個人的にはライチ先生の作品は四コママンガが好きなので、この形式での新刊が出てくれるのは非常に嬉しい ただ、↑にも書いた通り、全コマ笑かしにきているので読む時のカロリーが高い高い 単行本で買って、疲れた時にちょっとづつ読むと元気をもらえて良いです。 ふうらい姉妹では、基本阿呆の姉 れい子と、ツッコミ役で時々阿呆の妹 しおり の絶妙なバランスで記憶に残る笑いを提供してくれましたが、今回は 基本天才でも阿呆のりんちゃんが天才児っぷりからの阿呆で笑わせてくれます。 意味不明の完全シュール逆とは違い、日常や一般生活の中での解釈を飛躍させて笑いに変えてくれるので「その発想はない!」とかふとしたタイミング思い出し笑いなんかも紙一重りんちゃん姉妹のノリは健在! #推しを3行で推す5わかる
ナベテツ1年以上前昔読んだとり先生のエッセイに、火浦功さんの「死に急ぐ奴らの街」の解説文が収録されていて、作家の持つ「作家性」がモロに発揮された傑作である、といった旨の文章を綴っていました。その文章を読んだことがあったため、この「石神伝説」という作品を初めて読んだ時、ある意味でとり・みき先生の作家性が「モロ」に発揮されている作品なんではないのだろうかと、秘かに思った記憶があります。 日本神話をモチーフに、巨大怪獣と自衛隊員が戦う-ひどく乱暴に物語を要約してしまうとこんな雑な要約になってしまうのですが、この作品には様々なフレーバーを感じます。おそらくとり先生が多大な影響を受けてきたであろう特撮映画や様々なSF、マンガ作品(残念ながら自分はそれらの作品を言挙げ出来る程の知識はありませんが)。とり・みきというクリエイターは普段ギャグをまぶして描くことが多い題材ですが、この作品は恐らくそれらを消化して、真っ向から描いており、途半ばであっても傑作と評価されるべきだと思っています。 掲載誌が休刊して未完であることが悔しいタイトルの一つではありますが、一マンガ好きとしてはこの作品が再び描かれることを気長に待ち続けています。 そして些か蛇足になるかもしれませんが、「プリニウス」を好きな方にはこちらの作品も読んで欲しいなあなんてことも思ったりもしています(プリニウスにおけるとり先生のフレーバーというものがよく分かるんじゃないかと思ったりもしています)石神伝説とり・みき先生の「モロ」5わかる
野愛1年以上前最初と何も変わらないようなところに帰結するのに、最初とは全然違う景色を見せてくれるところが本当に好きです。 結構前に読み終わってはいたけど、感想書いちゃうのがもったいなくて何度も読み返していました。 本当に本当に出会えてよかった作品です! でもコンプリートさみしい…!もっと読みたい🥺voiceful魂を救ってくれる作品5わかる