マンガトリツカレ男1年以上前韓国/アメリカでも映画化されたオールド・ボーイの元になった漫画 「嶺岸信明」「土屋ガロン」こと「狩撫麻礼」のサスペンスで主人公 五島慎一 はある日突然誘拐され10年間監禁された。解放された五島が自分が監禁された理由を解き明かすために奔走する。 前半の謎を解き明かす部分の方が好きかな ラスト周辺で監禁された理由が明らかになるが衝撃的な内容だ 「マジでそれかよ」って思うけど、物事は受け取り側がどう思うかだよな オールド・ボーイこの漫画を読むと中華料理への信頼度が増す2わかる
マンガトリツカレ男1年以上前昔は個人的にあんまり面白さがわからなかったが、最近読み直して昔から狩撫麻礼ファンがオススメする理由がやっとわかった。昔はバンド漫画としてオデッセイがメジャーになり社会現象までというストーリーに注目していたが、サイドストーリーのオデッセイの生活も込みで楽しむもんだと。 初期の狩撫麻礼に登場する主人公を見出す中年の男はどいつもかっこよすぎる 谷口ジローと組んだ「青の戦士」「ナックル・ウォーズ」「LIVE!オデッセイ」のどれがいいと聞かれたら、「時と場合」によるとしかいえない。LIVE!オデッセイ狩撫麻礼で何が面白いって聞くとだいたいこれが出てくる3わかる
nyae1年以上前アシスタント先の漫画家が急死し、田舎に帰ろうとする道中になぜかタイムスリップ。偶然出会った漫画家志望の青年に世話になり、お返しに漫画の指導を行う… 慌てず、いたって冷静に自分が置かれている状況に対応している様が、おじさん的な落ち着きを発揮していてグッときます。 果たして、なぜ彼はタイムスリップしなければいけなかったのか、この青年との出会いがこの先どう影響してくるのか…全体的に垢抜けない地味な感じなのですが、目が離せません! 未来人サイジョー垢抜けない感じがいいタイムスリップ漫画15わかる
nyae1年以上前羽生生先生の新連載、まさかただの可愛いネコチャン漫画だとは思ってませんでしたが… え、ちょっと、最後のそれ…どういうこと… 待て、次号!この物語でネコに危害はいっさい加えておりません。猫かわい〜!で最後…なぜ…3わかる
名無し1年以上前18歳で死んじゃったミーナ。人生最後のピクニックで出会った見習い彫金師の青年への片思いを、死後も叶えようとする。つまりミーナは亡霊…。 やまじえびねさんだから肝が冷えるホラーな展開もありそうで、いろんな意味でドキドキします。「かわいそうな」だから悲しい話になるのかな。かわいそうなミーナダークでファニーなお伽噺1わかる
名無し1年以上前こんなカー・レースもあるんだ、という感じに 色々なアメリカーンなレースを見せてくれた。 特に面白かったのは大陸横断レース。 たしか映画の「キャノンボール」が公開を されたのとほぼ同じ時期に連載されたと思う。 どっちが先だったかはわからないが、 映画もドロファイターもそれぞれキャラが立っていて とても面白かった。 ロッドとラッキーのコンビ、最高(笑)。ドロファイターラストシーンは永遠です。1わかる
名無し1年以上前掲載雑誌が「コミック・バーガー」という けしてメジャーではない雑誌だったからか、 作品の知名度は低い感じ。 たしかこの雑誌は新谷かおる先生が 「クレオパトラDC」を連載しており、 自分の印象ではクレオとストッパーが 雑誌の看板、2TOPだった。 コミック・バーガーは90年代半ばに休刊となり、 その後に誌名を変えて再スタート。 その後も出版社や名前をかえて「月刊バーズ」 になり昨年に休刊になった模様。 「ストッパー」自体はコミック・バーガーが 休刊になるまえに全106話で連載終了したようだが、 とくに掲載雑誌の都合でストーリーが はしょられたとか打ち切られたとか そういう印象は(自分は)ない。 むしろ野球漫画の大御所・水島新司先生が 他誌の連載も忙しかっただろうに、 随分と長期間、ジックリつづけられたものだなあと思う。 心平が常々口にしていた 「遠大な計画」についてはなかなか実行しないので 正直、ハッタリではないか、 水島先生も適当に後付けで考えるつもりなのでは ないかと思ったりもした。 結局、物語も終盤になってから遠大な計画は 走り出すのだが、判明してみれば 初期設定からちゃんと考えていたであろう内容だった。 なので 「あ、水島先生、ちゃんと考えていたんだ」 と驚いた。 水島先生ゴメンナサイ。 でも水島先生は描いている途中に インスピレーションでストーリーを 変えちゃうこともあるらしいし、 その上、安定経営していたとは言いがたい 雑誌だったのだから場合によっては 休刊廃刊などで未完の作品になる危険も あったのかもしれない。 そう考えると、106話という充分なボリュームで 中身のある作品が完成して、 それを自分が読めたことを幸運だなあと思う。 ストッパー野球を楽しもう。グラウンドでも観客席でも、球場の外でも。2わかる
名無し1年以上前「ストッパー」は1987年に連載を開始した、 ギリギリ昭和の漫画だ。 落合選手が現役で活躍していたり、 時代としては一昔も二昔も前の漫画だ。 だが令和になった今に読んでも、ほとんど古臭くない。 面白さが未だに色あせない。 その原因はプロ野球に付いての プロという部分についても野球という部分についても 解釈が独特で自由闊達であり、 そのためにプロ野球の面白さを色々な方向で 味わいつくそうという内容になっているからだと思う。 選手や球団、その他のプロ野球というジャンルに関する 殆ど全てのものに関して、真剣勝負から反則から ファンサービスを含めての興行としての面まで、 全てを楽しみ面白がろうとしている漫画に感じる。 プロ野球ドリームが広がりまくる楽しい漫画だと思う。 ストッパー野球を楽しもう。グラウンドでも観客席でも、球場の外でも。4わかる
名無し1年以上前私もドロファイターのラストシーンは大好きです。 全開で追い上げを開始してからの盛り上がり方と、 ラストの余韻が凄く好き。 それまでの、これでもかというほどの 疾走感が溢れるシーンから、一転して 一コマ一コマに釘付けにさせられてそして・・。 ドロファイターというのは ドロに塗れて戦って、ドロの中から賞金を 掴み取る、というワイルドな存在。 主人公・ノブはまさにそんな感じでワイルド過ぎる男。 第一話ではハンドルを折ってしまうほど。 だがドロファイターとはワイルドなだけではない。 同じ失敗を繰り返す愚直な存在はドロファイターではない。 自身を成長させつつもワイルドさを失わない。 成長するかわりにワイルドを失うわけではない。 成長するし洗練もされるがワイルドであること。 それがドロファイターなのだと思う。 ノブもサキもワイルドなまま男として女として成長し、 そして家族という安息も得る。 だがドロファイターのままだ。 そんなラストが物凄く好きだ。ドロファイターラストシーンは永遠です。3わかる
せのおです( ˘ω˘ )1年以上前読んでいて一番驚くのは、まるで主人公たちを自分も昔から知っているような、自分も大洋アパートの住人かのような感覚に陥ることです、 これはさすがくらもち先生、、本当に場の雰囲気を描くのが上手いです。 そしてさらに驚くのは、主人公チャコ(田代寿子)と達ちゃん(姫野達)の恋愛話かと思いきや、実は大洋アパートの住人たちの物語だったということです、 真の主人公、それはクンちゃん、あなただった…! 個人的には、どの作品よりもくらもち先生のストーリーテラーの才能が垣間見える作品だと思います。 また、舞台も"マンション"でなく"アパート"ですから、こういう作品はまずもう現代では中々読めないと思います。 住人同士の会話も本当にリアルで、どこか懐かしい時代を感じることができると思います。いろはにこんぺいとわたしも大洋アパートの住人5わかる