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家と会社を往復するだけのわびしい日々を送る独身公務員の五条亘（35）。何気なく起動したアプリゲー「デーモンルーラー」から現れた従魔“神楽”に唆され異界で悪魔退治をすることに。五条と神楽は「デーモンルーラー」を開発したキセノン社を訪れキセノン社社長・新藤の意外な正体と秘められた目的を知る。同じく契約者でJKアイドルの七海やチャラ夫と一緒に、異界攻略に訪れた五条たちを待ち受けていたのは──!?

クレスタを口説き落とし虜にしたシュヴァルツは、次の標的を紅玉妃・シンラに決める。シンラに近づくため冒険者ギルドに潜入したシュヴァルツだが、そこで思いもよらないシンラの姿を目の当たりにする。剣と身体で語り合う情熱の一夜が始まる――。

迷宮種カーラルジュに襲われたユキカズを庇い、力の源を奪われたムーイ。死にゆくムーイを目の当たりにした時、ユキカズがとった行動とは…そして雪辱を果たすべく、カーラルジュの行方を追うユキカズだったが、たどり着いたのはカーラルジュに襲われ惨状と化した村だった。村の生き残りを探していると、突如”日本語”を話す謎の狼男に攻撃を仕掛けられ…!?

長い間争いの絶えなかった天界と魔界。被害だけが拡がっていく戦争を止めるため、そして両国の平和のため、天王と魔王は結婚を決断する。しかし素直な天王と気が強い魔王の結婚生活は言い争いが絶えなかった…。果たして2人の結婚生活は順調に続いていくのだろうか…？ロマンスのかけらもなく始まる新婚生活、開幕！

マーゴットは、おばあちゃんが作ってくれた赤い頭巾がお気に入りで、お人形遊びが大好きな女の子。ある日、おばあちゃんの住む家へお使いに、暗く深い森の奥へ奥へと入っていくと、そこには恐ろしいオオカミが獲物を狙って目を光らせていた。目をつけられたマーゴットを襲う恐怖。「ドーン！」「ドーン！」惨殺されたおばあちゃんの無念と、取り上げられたお人形を取り戻すべく、オオカミに猟銃を突きつけるマーゴットだったが・・・！童話「赤ずきん」の教訓であろう、うかつに個人情報は出してはいけない、優しい言葉には裏がある。少女から大人への階段をのぼるマーゴットは、ちゃんとそれに戒められたのか。

殺しは家政夫の仕事じゃない。マーカスは、高級ペントハウスの住み込み家政夫さん。お仕事を引退したご主人のクリフとその弟子のヘクターの優雅な生活をお世話をしながら、今日も今日とてハウスキーピングに余念がありません。でも、ひとつだけ問題が……。引退前のご主人の仕事は「凄腕スパイ」。にっくきクリフを亡き者にせんと、殺し屋さんたちがひっきりなしにペントハウスを訪れます。モップを銃に持ち替えて……。家政夫マーカスの極上の「おもてなし」が始まります!!　この世で最も危ないおうちでの家事＆バトルアクション！

黒幕と思わしき人間が遂に浮上する一方、未希と慈朗二人の心情にも変化が――。緊迫する城内、激しい戦いが繰り広げられる中で離れ離れになった二人の想いが揺れ動く。【第16話～第20話まで収録】

大丈夫。好きな人に好きなものが増えただけ。突然の雨に降られ、英明と二人だけで一晩を過ごした夏樹。ずっと避けてきたはずなのに、受け入れてみると、自分でも驚く程に英明への“好き”という気持ちが確信に変わっていることに気付いてしまう。しかしその一方で、悠亜のことを大切に思う気持ちも、より一層濃く、鮮明になっていくのだった。自分がどうすればいいのかわからず、戸惑っていた矢先、緊急帰国した悠亜が突然、夏樹の前に現れる――。

無事元カレである廉人と向き合うことができ、支えてくれた青空に感謝する亜緒。そして、そんな彼との距離感に迷いながらも、少しでも2人の生活が長く続くよう願っていた。そんな矢先、職場のお得意様から息子と「お見合い」をしてほしいと頼まれ、恭一郎を紹介される。流されるまま食事だけいくことになったが、そこで好意があることをはっきりと伝えられ…一方で、青空は亜緒と恭一郎が一緒にいるところを目撃してしまい…！ひとつ屋根の下でワケあり年下イケメンに溺愛されちゃう!?振り回されラブ第4巻！

「時間がない！」が口癖になっていませんか？　仕事・子育て・趣味や勉強の時間、すべて大切にしたいのにやらなきゃいけないことに追われてどれも中途半端～！　自分にとって心地よい時間の使い方は何だろう？と心の声に耳を傾け「絶対にできない」「こうでなければならない」とはなっから諦めるのをやめたら満足度アップで充実した24時間が作れるようになってきた！　あれもこれもやりたーい！という夢を叶える方法を一緒に学んでいける時間術コミックエッセイ！

【※この作品は話売り「私、婚活してるんですけど!?～エリート御曹司がなぜか離してくれないワケ～」の第13巻～18巻を収録した合本版第3巻です。重複購入にご注意ください。】「結婚に必死なのって、笑われるようなことなの――…?」アラサー・瑞樹（みずき）は結婚秒読みだと思っていた彼氏に「結婚するなら若いほうがいい」とフラれてしまったが、結婚願望が捨てきれず≪婚活≫をすることに。しかし瑞樹の男運は最低最悪のいいとこナシ！「ほんとお前は男運ねぇなあ」と皮肉っぽく慰めてくる浅見諒太（りょうた）は幼なじみの腐れ縁で、瑞樹の恋路になにかとちょっかいを出してくる。≪幸せ≫≪運命≫≪結婚≫を追い求め、アラサー女子が辿り着く先はいったい――!?

【※この作品は話売り「妹の夫 ～再会の夜、私たちは…～」の第7巻～10巻、外伝3巻分を収録した合本版第2巻です。重複購入にご注意ください。】OLの有坂のの香(31)は、彼氏もいないし、飲み会で課長と二人きりになればホテルに誘われそうになるし、あまりロクなことがないな、と思ってた矢先、妹の夫・和臣から電話を受ける。なんと妹の未久が男と失踪したという。慌てて、和臣の家に向かうも、思い当たるふしがないらしい。少し焦燥した和臣を見つめるのの香は複雑な思いを抱いていた。あることがキッカケで、もう和臣とは関わることはないだろうと思っていたのの香は、まさか和臣が義弟として自分の家族になるとは夢にも思わなかった。なぜなら、のの香と和臣は、かつての大学の同級生で、雪の降ったあの夜たった一度だけ…