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命の足あとII~遺品整理人のダイアリー~
森内ひとみは、遠縁の親戚の孤独死現場の処理を遺品整理業社の「ヒューマンズ」に依頼したことをきっかけにその仕事に興味を持ち、やがて自ら入社する。依頼人だった時の経験から仕事の内容はわかっていたつもりだったが、死亡現場、故人が死に至った経緯、生前の生活…目の当たりにする光景は想像を遥かに超えるものだった――。死を通して生を考える、あたたかくも切ない珠玉のヒューマンストーリー、第二シーズン!
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阿修羅ゲート
記憶を失った少年・カイトは、本屋を経営しているおばあさんに引き取られ、暮らしていた。ある日、国家の傭兵団「修羅」の不条理な行動により店を燃やされ、修羅に抵抗したカイトは、意図せず阿修羅の力を発揮する。その後、修羅に追われる身となったカイトは、村を離れ、自分の正体を知る為、また修羅への復讐の為、旅に出る!
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となりの席の地味な奴
となりの席に座る地味な奴・川瀬園。格好はダサくて、話もつまらない…。そんなアイツが、あんな可愛い女の子とキス!?一歩も二歩も上手な“隣の地味な奴”に振り回される、学園ガールズラブストーリー!
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阿修羅ゲート【タテヨミ】
記憶を失った少年・カイトは、本屋を経営しているおばあさんに引き取られ、暮らしていた。ある日、国家の傭兵団「修羅」の不条理な行動により店を燃やされ、修羅に抵抗したカイトは、意図せず阿修羅の力を発揮する。その後、修羅に追われる身となったカイトは、村を離れ、自分の正体を知る為、また修羅への復讐の為、旅に出る!
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ヒメゴトキャンパス【フルカラー】
「牟田口さんのココ熱くなって…」――幼少期から憧れていた芸術家を探し出すため、都会の美術大学に入学した俺・多田夏樹。美大は見渡す限り、可愛い女の子たちでいっぱい! 浮足立った俺は、新歓コンパで出会った仲間と宅飲み後、寝落ちしてしまったらしい。目を覚ますと、隣には気になる女性・牟田口(むたぐち)さんが!? む、胸の谷間が近すぎて、俺のムスコは覚醒状態!! 寝ているなら…と柔らかいその体を触ってたら、彼女が目を覚まし…。「ヤバい!このまま俺の人生終わりか!」と思いきや「続きせんでいいと?」だなんて…俺のハジメては彼女に!? そんな牟田口さんには秘密があって…。
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シンデレラ・コンプレックス
少年院に入った由良は「幸せ」になるために脱獄を決意する。由良は警察から逃げるため全身整形をして全くの別人:美桜に成り済まし、パパ活で生計を立て暮らしていた。新しい人生では絶対に男に騙されない…!と誓う美桜だけど、高級キャバクラの黒服:速水廉と出会うことで全てが狂い始める――
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反逆者アリス【単話版】
この世界に私の居場所はあるの?家も学校も居場所を無くしてしまった亜莉澄(アリス)。ある日、家を飛び出した亜莉澄はトラックに跳ねられてしまう。ふと目が覚めると、そこは女王が支配する世界(ディストピア)だった。人間は奴隷として扱われ、逆らうものは皆殺される。「救世主」として歓迎されるアリスだが…戦う力も度胸もないアリスに待ち受けるのは絶望か…それとも希望?戦慄のダークサバイバルが開幕!!
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クロスバー~心もカラダも裸になれる場所~【タテヨミ】
男女が交わる秘密の社交場、あなたもご興味ありますか? ――頼みごとを断れないお人好しのOL・亜依。「愛想を振りまくだけならいらない」と気難しい橋本室長に言われてしまい、落ち込んでしまう。でも先輩からの合コンの誘いも断り切れず…。連れていかれたお店は、男女が顔を隠して過激な行為を楽しむ大人の社交場「クロスバー」だった!? 「俺はこいつと付き合う!」出会い頭、仮面の男・エースに宣言される亜依。初対面なのにずけずけ言われ、キスまでされて散々な目に! でも時折見せる優しい目が不思議と誰かと重なって……? 恋に臆病な亜依は強引な彼に翻弄されていく――。
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復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~
「本当の地獄を見せてやるーー」幼くして戦争孤児となった少女 頼子(よりこ)。住む家もなく、親戚をたらいまわしにされていたが、14歳のとき、母方の遠縁である杉山家へ引き取られることとなった。裕福な杉山家に迎え入れられ、ようやく安住の場を手に入れることができたと安心する頼子。しかしそんな彼女を待ち受けていたのは、壮絶で終わりなき“奴隷生活”だった・・・。
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蠢く森~ただでは死なない~
中国内陸部の山岳地帯で起きたジープとツアーバスの衝突事故。乗員が崖下に転落した崖下、そこは人間を喰らう吸血生物や巨大爬虫類が巣喰う“禁断の森”だった!奇跡的に生存した3名の男女、武烈(ウーリエ)、王文(ワンウェン)、周紫児(ジョウ ズーア)は力を合わせて危険に立ち向かう。怪我や疲労の苦しみから、疑心暗鬼に陥り心理的にも徐々に追い詰められていく3人…。果たして恐怖の危険地帯を生きて脱出することはできるのか!?
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ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論
「2023年、この戦争は転換点を迎える。そして、ウクライナの勇気と米国の決意が、我われが共有する自由の未来を保障することになるだろう――」2022年12月21日、ウクライナのゼレンスキー大統領は戦火の最前線から米国まで飛び、連邦議会の上下両院合同会議でスピーチを行った。オリーブグリーンのスウェットに身を包んだ雄姿はスタンディング・オベーションで迎えられた……。欧米各国は2023年に入ってウクライナへの武器支援を加速させている。英国はNATO製120mm砲弾を搭載した重量級戦車『チャレンジャー2』を、米国も第3.5世代の「戦車の王様」と呼ばれる最新主力戦車『M1エイブラムス』を、そして、ロシアにエネルギーを依存しこれまで支援をためらっていたドイツも、主力戦車『レオパルト2』のウクライナ投入を容認することを決めた。大ロシア主義を標榜する独裁者の侵略戦争は、長期化することで世界のパワーバランスに大きな歪みをもたらしたが、ここにきてウクライナ軍の装備は大幅にグレードアップし、ロシア包囲網が一気に構築されたことで、プーチンによる核の暴発リスクも一段と高まったと言っていいだろう。この戦争は一体いつまで続くのか? そして、安全保障環境が激変しつつある日本はこの非情な現実とどう対峙すべきなのか……?2023年の年明けから始まった通常国会では、防衛力の強化とそれに伴う財源の確保、そして、「反撃能力」の保持についても議論が交わされる見通しだ。ロシア、中国、北朝鮮という「核」を保有する独裁国家に囲まれた日本は、いざというとき戦う覚悟はあるのか? 1990年代後半、90万部突破のベストセラー『ゴーマニズム宣言SPACIAL 戦争論』で大きな社会現象を巻き起こした漫画家・小林よしのりが、四半世紀のときを越えて再び突きつける戦争の“真実”とは?