最強地縛霊と霊感ゼロ男
怖がらせたい忌名子と幽霊に会いたい男が繰り広げるホラーコメディ! 事故物件に住み続けて3年、男は幽霊を見たことがない。だがその部屋にはずっといた…最強地縛霊「忌名子」とその仲間達が。怖がらせたい最強地縛霊と、話のネタ欲しさに幽霊に会いたい霊感ゼロ男の戦いが大勃発!! 本書は、ナンバーナイン配信の電子書籍 『最強地縛霊と霊感ゼロ男【連載版】』1-2巻と23話~26話に描き下ろしを加えたものです。収録範囲が異なりますが、ぜひどちらも手に取っていただき、作品の世界をお楽しみください!
転生魔女は滅びを告げる【タテスク】
脱引きこもりを目指して外出した矢先、不慮の事故に遭い異世界に転生した女子高生の白井星奈。魔法が日常的なこの世界で、彼女が使えるのは「爆ぜろ」「滅びろ」という二つの属性不明魔法のみ。周囲から“魔女”と恐れられ、誰も来ないルードファラの森の奥でひっそりと暮らす彼女のもとに、1人の青年が訪れて――!?二度目の十八歳の誕生日を迎えた日、引きこもり魔女・セナは運命の激流に飲み込まれる――!
極道パティシエ~小指は無いけど右手にドリル~《合本版》
「スイーツ好き男子がパティシエ目指して何が悪い!」鋼のドリルをぶん回し…なってみせやしょう世界一の職人に…!--甘党で武闘派ヤクザの主人公・金時は、その仕事っぷりから幹部の信頼も厚かった。だがある日、突然の退職宣言を組長に告げる!「叶えたい夢がある」と語る金時を止められない組長は、引退前にある任務を課す。それは敵対する「臓器工場」の破壊…しかものその工場ではどんな傷もたちどころに治る『万能臓器』を生産しているという噂で…施設に侵入した金時は大男に襲われまさかの手段で反撃に…っ! ※この作品は過去、電子書籍「極道パティシエ~小指は無いけど右手にドリル~1~7巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
はなたん―ココは華咲探偵事務所♪―
ここは華咲探偵事務所…通称“はなたん”! この小さな探偵事務所に入社した小金田一耕太郎は、人から頼られる探偵を目指し日々仕事に勤しむ…ハズだったが…!? パニック日常探偵コメディ第3巻堂々完結♪ ※こちらは新潮社刊「はなたん-華咲探偵事務所-」を電子化して出版したものです。
フロム アルゴナビス ファントムごはん
「フロム アルゴナビス」からFantôme Iris×グルメのコミカライズ堂々完結! 全員が社会人のヴィジュアル系バンドとして活躍する彼らのシェアハウスでの日々を、おいしいごはん(?)と一緒にお届けです♪
マンガ ぼけ日和
『大家さんと僕』『ぼくのお父さん』など話題作を生み出してきた著者が、認知症患者とその家族の日常を描いた!認知症の症状の進行具合を四季(春・夏・秋・冬)に分けて、それぞれの時期に認知症患者さんにどんな変化が起こり、介護者さんはどう対応したら良いのかがわかる構成。笑って、泣けて、不安がやわらぐ本です。*はじめて、全編描き下ろしでマンガの単行本を描きました。認知症の専門医である長谷川嘉哉先生のご著書『ボケ日和』の装画を描いたご縁から原案とさせてもらいマンガ化しました。長谷川先生の本はあたたかくユーモアを交えて、「老い」を、「老化」を、その一環である「認知症」を、そして誰にでも訪れる「死」をあたりまえのことだと教えてくれて、安心を与えてくれます。この本の装画を引き受けることを勧めてくれたのは僕の母でした。母は長年、介護の仕事に従事していました。でも子供の頃から、僕は母の仕事について詳しく聞いたり、学んだりすることはありませんでした。どこか目を背けてしまっていたのだろうと思います。今、母は高齢になり介護される側、僕は介護する側の年齢になろうとしています。この漫画を描くことで僕自身が、介護や認知症についてもっと考えたい、学びたい、知りたい。それがこの本を描いた一番の動機だったのかもしれません。このマンガを読んだ皆さんの未来への不安が、あたたかな日差しのような安心に変われば。そんな一冊になっていたら幸いです。― 矢部太郎