公式コミックガイド xxxHOLiC・戻 夢渡縁起
時間と空間、夢と現(うつつ)、世界と異世界を行き来するxxxHOLiCワールドの「今」を解説する『xxxHOLiC・戻』初の公式コミックガイドです。『戻』の全登場人物とエピソードを網羅しつつ、『籠』『戻』『ツバサ』三作品の関係から『戻』をより深く読み解き、知るための全5章! この本が出るのも、必然。第1章 xxxHOLiC概説 『戻』を読み解くために必要な『xxxHOLiC』の概要紹介と、『籠』『戻』『ツバサ』三作品の時系列MAPを掲載! 第2章 xxxHOLiC・戻 奇聞録 『戻』1巻~3巻のあらすじとエピソード+登場人物を奇聞録として順に紹介! 第3章 xxxHOLiC・戻 商い帖 四月一日が店主として商う『戻』4巻のエピソードと、『戻』『籠』での人物を解説! 第4章 ツバサとxxxHOLiC・戻 『ツバサ』で語られた『xxxHOLiC』の物語を、『ツバサ』側の視点で読み解く! 第5章 xxxHOLiC・戻 よろず帖 『戻』での侑子の全衣装を紹介する「侑子の装い」、登場する料理や飲み物一覧「四月一日のおもてなし」、そしてもはや名物の「四月一日と百目鬼の掛け合い回想録」を収録。
ブラッディ・シュガーは夜わらう
謎の同業者にバジルがさらわれた!? 最愛の妹を助け出すため、『ネガ』の医者だという怪しいふたり組のアジトに踏み込んだチャーチとジェド。しかしそこで、「感情がない人間」……バジルの血が持つ驚愕の秘密を聞かされる。追い詰められた三兄弟妹の運命は…!? “感情(こころ)の病”を治す兄弟医師の物語、感動の最終巻!
つまねこ~妻とねこの話~
「サラリーマン山崎シゲル」の田中光最新作、完結! クスッと笑えて癒やされる、ほのぼの猫エッセイ、第4巻! 噛みぐせのある愛猫・正太郎と、そんな正太郎に振り回される妻・ヨメタナカ。田中家の奮闘の毎日は、なんだかとっても楽しげです。『てのマソガがすでい!2022』堂々の第3位! 今、イチオシの猫エッセイです! ※『てのマソガがすでい!2022』という漫画賞は存在しません。すみません。
Love Jossie 平安男子に懐かれました。
いつか叶は平安時代に帰ってしまうかもしれない――。叶への恋を諦めるためにお見合い相手とのデートを重ねる麻衣だけれど、どこへ行っても、何をしても思い浮かぶのは叶の顔ばかり。そして叶もまた、麻衣への想いを募らせていた。こんなにも想い合っているのに、諦めなければならない恋なんて……。(42P)(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.96に収録されています。重複購入にご注意ください。)
砂塵に抱かれて (分冊版)
イギリス訪問中のアラブの王族シーク・ザヒールの運転手に大抜擢されたダイアナ。女性が王族を担当するなど初めてのことだ。失礼のないようにしなければ!ところが美しく危険なオーラをまとったシーク・ザヒールは、女性運転手がめずらしいのか、側近が渋い顔をするのもかまわず何かとダイアナに話かけてくる。ついにはダイアナも抗しきれず、出会ったばかりのその夜、彼に唇を奪われてしまう。彼にとっては、きっと戯れにすぎないのに…。
落札されたヒーロー (分冊版)
貯金全額はたいても必ず彼を競り落としてみせるわ。ナタリーは固い決心を胸に、ホテルのきらびやかな会場に足を踏み入れた。ここは独身男性のチャリティ・オークション会場。彼女は愛犬を救ってくれた男性ジョーナが出ると聞き、参加したのだ。救出劇がテレビで報じられたせいで一躍有名になった彼とは連絡をとることもできない。もう1度会いたい。どうしても伝えたいことがあるから――。しかし、彼は大金を払って落札したナタリーを令嬢の道楽だと軽蔑して!?
初めてのプロポーズ (分冊版)
心はあなたを求めているのに、傷つけられた過去がそれを拒む…。インテリアデザイナーのキャンディダは、仕事先のパーティーでひとりの男性に出会った。盛装した人々のなかひと際目立つ長身の男――彼が目をひくのはこの場に不似合いなカジュアルな格好のせいでも、不遜な態度のせいでもない。彼の醸し出す圧倒的な男性的魅力に思わず息をのんだキャンディダだが、その名を聞いて凍りついた。彼があの億万長者で冷酷な作家、マクシマス・シーモアだなんて…!
追憶は甘く切なく (分冊版)
会社を売却し、再出発をはかろうとロンドンから故郷へと帰ってきたヴェリティ。彼女の運転する車の前に少女が飛び出してきて病院へとつれて行くことに。その少女が、彼女を捨てたサイラスの娘だと知り、愕然とする。身分違いを理由に伯父にひきはなされた元恋人。永遠の愛を誓ったのに、彼女がNYへ行かされている間に、彼は他の女性と結婚して今は実業家として成功しているらしい。その彼が突然やってきて、冷たく言い放った。「僕の人生にかかわるな」。
ドクターの誘惑 (分冊版)
「また太ったな? おまえとなんか恥ずかしくて歩けるか!」自分を裏切り出ていった夫の言葉が今も耳によみがえる。シングルマザーとなったリヴは、それでも看護師として貧しいながらも自立していた。ある日、勤務先で新任の医師ステファノに出会う。優秀な外科医で裕福で美人女優と浮き名を流すセクシーな男性だ。その彼がリヴを専属の看護師に指名してきた。いったいどういうつもり? みすぼらしい私が珍しいの? その一方でリヴの心は期待にふくらんでいた。
ハンサムな悪魔 (分冊版)
誰もいない早朝の会社で、モリーはウエディングドレスをそっと身に着けていた。半年前、婚約者に貯金を奪われ捨てられた彼女は、会社のチャリティに寄付された美しいドレスを見て、少し感傷的になったのだ。これを脱いだらもう、うしろは振り向かないわ! …ところが最悪なことにひとりでは脱げなくなってしまう。助けを求めて上司の部屋に行くと、そこには新しいボスとなる見知らぬハンサムな男性がいて、モリーを『頭のおかしい女』とでも言うように見つめてきた!