時給780円の恋~ダンス イン ザ ファクトリー~(分冊版)
チラシを入れ段ボールを閉じる。時給780円の週5日のパート。「誰にでもできる簡単なお仕事です」がうたい文句の単純作業――。39歳、既婚、薄めの胸、太めの足、2DKの団地に住む平凡な主婦、園田和美は、夫との冷めた関係や単調な灰色の毎日に嫌気が差していた。そんな時、パート先の工場で一番人気のイケメン倉木が、和美のことを気にしているという噂を聞き、ある日ふたりは一線を越えてしまうが――!? 狭い工場内でのW不倫に燃え上がりハマっていく和美…しかし、工場内はくせ者揃いのパート仲間ばかりで…。工場内不倫をリアルに描く女の日常サスペンス! ※この作品は『ダークネスな女たち Vol.23』に収録されています。重複購入にご注意ください。
開運貴婦人 マダム・パープル
天才一流占師・村崎あやめと、その周囲の人びとが巻き起こす出来事を描いたギャグ4コマ! ファン待望の傑作コミックスを、上・中・下巻の大ボリュームでお楽しみください!
嘘つきアンビバレンス
成績優秀な天宮一花の憎きライバルは成績トップの冷血漢副会長・木崎司。一花が校則で禁止されているアルバイトに派手な格好で勤しんでいると、そこに木崎が!一花は二葉と名乗ってごまかすが木崎はなんと二葉に一目惚れ★バレてはいけない二重生活が始まり…!?勘違いスクールロマンス開幕!
ハートチェンジしよ ヤクザの娘と女装幼なじみ
「だってオレ達男同士だもん」ヤクザの娘のあたしは、生まれのせいで言葉も乱暴で「かわいい」とは程遠い。おかげで幼なじみの基とは“男友達”みたいなカンケイを続けてる。高校生になっても、基はあたしの部屋に泊まりに来たり、あたしの女物の服着て遊んだりしてる。最近基の隣にいるとドキドキしちゃうけど、何か言って気まずい思いするくらいなら“李央くん”のままでいいの――
春原まい作品集 「恋せよ!川合さん」
自他ともに認める超絶美少女、川合花恋は自分に対して全く興味を示さない転校生の黒瀬涼を振り向かせようと、あの手この手で自らの「可愛さ」を振りまくのだが…? 可愛さ満開の表題作ほか、珠玉の読切4編を収録。
ペルシャ猫を飼う女(単話版)
「女がいて男がいて、動物の匂いを吸い取ったシーツ、染みがある」魔性の女・火奈子は、大会社に務める星川の愛人として贅沢な日々を送っていたが、若い男と体の関係を持ってしまい…!? ※この作品は「comic RiSky(リスキー) Vol.8」に収録されています。重複購入にご注意ください。
霊感保険調査員 神鳥谷サキ 闇からの招待
「あなたを待っていたの」 偶然降り立った駅で同級生と再会したサキ――。導かれるままに訪れたその家は、420年つづく呪いに絡められた霊の巣窟だった…。表の顔を保険調査員! 裏の顔は霊能者! 実際にあった心霊相談を、神鳥谷サキが癒やしの力で浄霊する!
私が婚外恋愛した理由
マザコンなうえにDVのクズ夫と結婚してしまい、最低な結婚生活を送っていた主人公。しかも交通事故に遭ってしまい、自分の不幸を呪っていたが、病院で出会った年下のイケメン理学療法士に心も体もリハビリされて…!? そのほか、身勝手な夫との結婚生活に疲れてしまった妻たちが、家庭の外で運命の相手と出会う、禁断のラブストーリー5本を収録。
男の育児休暇 ~男もワンオペ育児体験すれば?~
「家事・育児は男の仕事じゃない!」古い考えの父親のもとに育ったエリートサラリーマン。しかし、出産と同時に妻が意識不明の重体に。不承不承育児休暇を取ることになった彼に、様々な難問が降りかかる。現代社会で関心高まる“男性の育児休暇”に焦点を当てた表題作他、昭和と平成の母親像を通し、令和の時代の育児の在り方を問う感動作。オリンピックを控え、元代表選手の苦悩とスポーツへの向き合い方を考える爽快編や、スローフードを通し、現代人が忘れかけている幸せの姿を思い出させる佳品など、屈指の社会派によって紡がれるハートフル傑作集!
信じる者は、救われない!~博美36歳は、占い依存の女~
大人気! 池田ユキオがお送りする、こんな女性いるいるシリーズ! 今度の転落ガールは、占い依存の女! 主人公、内田博美は36歳。電話占いのミストラル先生にどハマりし、デート中のメニューのチョイスも占い師にアドバイスを求める始末。そんな博美にミストラル先生から「今年中に結婚相手を見つけなさい」とお告げが! 結婚相手が見つからないと、私、不幸になっちゃうの――!? ウェディング目指して大暴走する博美が巻き起こす、1話ごとに超展開の衝撃ストーリーをお見逃しなく!
ストーリーな女たち 涙
vol.7の特集は「父との切ない思い出」。小学3年の息子と両親の幸せな3人家族。しかし、父親のガンが発覚してから生活は一変した…「ぼくにできること」(あまねかずみ)。早くに妻を亡くし、ずっと父娘の二人暮らし。しかし、もう娘も立派な大人。結婚話も出ているが、お互いを案じるがゆえに父娘はぶつかってしまい…「パパ」(川崎ひろこ)。恋人からのプロポーズに迷うのは、焼き鳥屋を営む父を一人にしておけないから…と思っていたら、突然父が再婚すると言い出して…「家族の二乗」(武山まき)。夫の変化に気づかなかった。ローン会社からの催促電話がきっかけで初めて知る夫の隠していた素顔。このままでは夫は…「もう一度、家族。」(大島真知子)。呆けてしまった義母を介護しながら夫と子供二人の幸せな生活を送っていた。そこへ突然訪ねてきたのは20年前に出奔した義父。夫は絶対許さないと言い張るが…「20年目の告白タイム」(増田木綿子)。幼い娘・息子を男手一つで育てている豊を見かねて義母が持ってきた見合い話。イイ感じで話は進んでいくが…「とうちゃんの告白」(上野すばる)。【表紙イラスト/あまねかずみ】