優しい月

優しい月

2年前に雑誌に投稿した小説が新人賞をとり、勤めていた広告会社を辞めた25歳の貝谷みさ。彼女は、次の小説を執筆するというより、もっと漠然とした気持ちでN・Yに移り住む。だが、肝心の執筆は上手くいかず、最初の一行も書けずにいた…。そんなある日、立ち寄った書店で売り出し中のカメラマンの写真集出版パーティーがあり、そのカメラマン・ザインに二次会に誘われたみさは…。

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