まだ、幼さの残る殺し屋のねずみちゃん。 そして、そのねずみちゃんにゲームセンターで一目惚れした碧くん。 碧の真っ直ぐな告白により、付き合いはじめた二人。 そんな二人に試練が・・・。 殺し屋ねずみちゃんが、自分と同じ殺し屋に碧くんを育てることに。 かわいい二人のおままごとにたいな恋愛と殺し屋という狂暴な世界観の違いをギャップという言葉だけで片付けられるのか?!
『四ツ谷十三式新世界遭難実験』や『地球から来たエイリアン』で様々な宇宙の生物を描いてきた有馬慎太郎先生が「怪獣」マンガを描く! https://yanmaga.jp/comics/%E6%80%AA%E7%8D%A3%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%82%A4 これまで有馬慎太郎先生が生物を描く上で、環境から何を食べるかとか天敵だったりとか、身体の機能性などまでしっかり考え抜かれたフォルムをしていたりするので、今回の怪獣のフォルムも気になったんですが、めちゃくちゃ怪獣って感じでよかったです! おそらく怪獣の被害によって家族を殺され軍隊に入った天涯孤独な主人公がアレを操縦することになるかと思うんですが、脳と同期する上での葛藤とかも描かれるのか楽しみです。でもそこは描かれたとしても序盤かな。 怪獣の出現と人間ドラマがどう絡み合っていくのか楽しみです。 それにしても最近怪獣マンガ増えたなーという印象。
※ネタバレを含むクチコミです。
おすすめされたので読んでみたけど、いいな…! 元アイドルだっただけあってすみれちゃんがすんごい慣れてる。そしてスタイル抜群でエロい。エロいんだけど、イヤ~ないやらしさとかいかがわしさを感じない。雄星くんが真剣にすみれちゃんを売れさせたいと思ってるからかな。というか多分エロい目で見てなくて、子どもの頃からアイドルのすみれちゃんに憧れてたんだろうな…これがエモか…尊いな…。 というか本当に雄星くんのプロデュースがガチ。同人に詳しいし、衣装の用意や撮影、印刷までやってのける(カットされてるけど工程大変だよ…)。そしてただ写真を撮るのではなく、物語を考えそれをうまく写真に落とし込む(これはすみれちゃんの表現力もすごい)。 雄星くんはすみれちゃんのためならなんだってできるんだろうな~と感じられてとても良いです。そして展開が結構ポンポン進んで面白いです。良き漫画を知れてハッピーだ…。
「八雲さんは餌づけがしたい。」の里見U先生の新作は、従姉妹な元アイドル・すみれをプロデュースという話。 酒、タバコ、ギャンブル、31歳という、ハンデを背負いながらSNSを駆使して這い上がっていく展開。 八雲さんが高校球児を餌付けする話でしたが、今回は逆。 女性側が駄目すぎて、高校生男子に養われる感じが面白い。 八雲さんのしっかりした感じも良かったですが、すみれちゃんのダメっぷり、煩悩に忠実っぷりが人間らしくて良いです。 なんやかやで翻弄されながらも、着実に人気を獲得して、どこまでいくのか?今後が楽しみな作品です。
自由の街・ネオヨークを守る正義のヒーロー「ゴールデンマン」が救助活動中に失踪。 しかし、実はその現場では記憶を失った1人の男がゴールデンマンのサポートチームにより保護されていました。 そんな中で街に現れた、人々の生活を脅かす怪人・ヴィラン。 周囲の振る舞いを見て自分が「ゴールデンマンの正体」だと悟っていたその男は、記憶喪失のままゴールデンマンに変身しヴィランを倒してしまいます。 これはそんな記憶喪失のヒーローとサポートチームたちの物語…果たして本当にそうでしょうか? 1巻まで読了
まだ20話目くらいですが。 気の抜けた雰囲気のなかに緊張感漂っている感じ。今の所設定や伏線たくさんで、今後どう繋がっていくのか楽しみ。 キャラクター達がみんな一癖も二癖もあり、異質な世界観です。それだけだと変なマンガで終わりそうですが、アクションがピリッと入るのでその緩急が面白いです。 普通ならこの鉢合わせはバトル突入でしょってところで何事もなく流れたりとか、緩急そのもの。 まだ読んでない人、おすすめです。
映画毒娘を見て改めてこのちーちゃんを読んだけど、ちーちゃんは毒娘の前日譚と言われているが独立したストーリーだ。 というよりちーちゃんから毒娘はストーリーが繋がっていない。 毒娘の劇中の描写とちーちゃんの劇中の描写で矛盾があるというか、描かれ方が変わっている。 あくまでも漫画は漫画、映画は映画で独立して楽しむのがいいのかもしれない。 映画はマジで面白かった。 スプラッタホラーの皮を被った、家族ドラマの皮を被ったスプラッターホラーだった。 漫画もめちゃくちゃ面白いのだが、映画は本当に今まで見てきた映画の中でもトップレベルに好きだった(とはいえそんなに映画を見ない人間なのだが…) マジで良い…
『八雲さんは餌づけがしたい。』、『マリア先生は妹ガチ勢!』に続く里見Uさんの「お姉さんと少年」系最新作です。 前連載の『八雲さん』の1話を読んだときには里見Uさんの覚醒を感じ、実際に長期連載の人気作品となりましたが、この『平成敗残兵すみれちゃん』の読切版を読んだときもまた別ベクトルで里見さんのポテンシャルを感じました。 そして、そのポテンシャルは現在の連載部分で最高潮に発揮されています。『八雲さん』では作品内容的に描けなかったことを、この『すみれちゃん』の方で思う存分解き放っているように感じます。 31歳の元グラビアアイドルのいとこ・すみれを、同人アイドルのコスプレイヤーとしてプロデュースして売っていこうとする高校生の雄星。実に『ヤンマガ』らしいと思うのは、里見さんの魅力的な絵で描かれるすみれちゃんの恵体もさることながら、その性格のクズっぷりです。酒・タバコ・ギャンブルに溺れ、金遣いも壊滅的。時折、人としてのモラルの低さを露呈していくところが逆に魅力的です。 『ヤニねこ』などとの親和性の高さを感じさせますが、里見さんは『ヤンマガ』という媒体に的確にアジャストしたのか、それとも本質的にマッチしているのか。その回答は、おまけマンガに如実に表れています。 サブキャラクターも魅力的で、芸能プロダクション社長のファムファタ任三郎は登場から強烈ですし、雄星に好意を寄せるオタク女子のひよりの想いの行く末も見所のひとつです。 そして、基本的に破天荒に進んでいく中でも ″信頼ってのは勝手にできるものではなく 急造でも作ろうとする事が大事なのだよ″ といった名言がたまに飛び出すのが里見さんの作家性の良さが出ているところで好きです。1話の最後を見れば、この物語に期待せずにはいられません。 すみれちゃんと雄星は、果たしてどこまで駆け上がれるのか。道中のドタバタも楽しみながら、追っていきたい作品です。
結構怖い!読切ランキング上位だったので読んでみたら、最後の結末めっちゃ怖い、、、 最初はよくあるエッチなギャグ漫画かと思ったら全然違った! 人の闇が深すぎて、この人一体なんなの?どうなっちゃったの?というラスト。 色々伏線がありそうで何度か読み返すのがおすすめ! 皆さんの口コミ見ていたら、作者さんがこういう系を書いている?作者も気になったのでチェックします!
まだ、幼さの残る殺し屋のねずみちゃん。 そして、そのねずみちゃんにゲームセンターで一目惚れした碧くん。 碧の真っ直ぐな告白により、付き合いはじめた二人。 そんな二人に試練が・・・。 殺し屋ねずみちゃんが、自分と同じ殺し屋に碧くんを育てることに。 かわいい二人のおままごとにたいな恋愛と殺し屋という狂暴な世界観の違いをギャップという言葉だけで片付けられるのか?!