命を懸けた緊張感のあるサバイバルデスゲーム。その世界の超理不尽さに驚かされ、斬新な発想にハラハラします。 誰が何の目的でやっているのか?本当に謎だらけで続きが気になります。展開的には、どこかでみた作品と重なるものもあったけど、この作品特有の「げぇむ」の内容が良い。切ない内容もあり、泣けた。 しかし、いかんともしがたい「今際の国」への憧れ。日々それなりに充実していて、決定的な不満があるわけでもなくて。 それでも、ないものねだりの妄想や、渇望がある方には読んでほしいです。
『亜人ちゃんは語りたい』や『ルリドラゴン』の系譜、というのが一番わかりやすいでしょうか。 「幻人」とよばれる亜人種がマイノリティとして溶け込んでいる社会。彼女らとの違いに対する戸惑い、ちょっとしたつまづきや戸惑いやすれ違いなどを、悪意や悲しさで表現するのではなく、さりとて目を背けるわけでもなく、優しさと前向きさで爽やかに描いている。 このタイプの漫画、どれも心温まるしキャラクターもチャーミングで良作揃いなイメージなんですよね。 本作『尾守つみきと奇日常。』においてはメインヒロインのつみきはウェアウルフ(人狼)でヒトと比べるとしっぽが生えてたり怪力だったり、満月を見ると遠吠えが出てしまったりするのですが、それらがどれも彼女の魅力的可愛さに繋がっています。 とはいえすべてが彼女のようにハッピーなわけでもなく、例えば蜘蛛女と思われるモブの少女が周囲の視線を気にしながらそそくさと昆虫食を食べていたり、この世界にも“生きにくさ”は確かに存在するようです。 主人公のヒト少年・友孝はメタ認知が暴走して周りと距離を取ってしまうが、ヒロインつみきは持ち前の鈍感力で他種族とガンガン距離を詰めていく。この凸凹すぎる2人がゆえに周りとのドタバタの中で見えてくるそれぞれの「本音」──ただただ「優しい」だけの世界じゃねえぞとふんわり覗かせてきます。
名探偵コナンが大好きです。 安室さん推しには嬉しい、安室さんだけのお話! 安室さんの日常を見ることができて楽しいです。 まだ読み始めたばかりなので続きも読みすすめます。
まだ読み始めたばかりですが、面白いです。 コミュ症だけど、可愛らしい頑張りがいいと思います。 思わずクスッと笑ってしまうストーリー展開! 古見さんに微笑ましい気持ちになれます。
評価が高いので気になって、試しに読んでみましたが、1話で泣かせられた漫画は初めてかも。 普段、少年漫画を読まない方も読みやすいと思います。 冒険物にあるどんどん力をつけて悪を倒す様な派手さはないけど、淡々としつつも温かな気持ちになれるところに惹かれます。
当時これを読んだとき、なんて面白く、女の子が可愛く、いいラブコメなんだ!と思ったのが懐かしい 今になって読み返しても楽しく、コメディ要素やメタなネタで笑わせる所もありつつ、魅力的な女の子キャラが多数登場、どの子もキャラがもの凄く立っているので甲乙つけがたいと、ラブコメとしても完成度が高い作品。 不幸な少年がお嬢様の執事になってコメディしたりラブしたりと、ドタバタラブコメとして話が進んでいくが、急に差し込む真面目なSFっぽい要素でいきなりの落差に驚いたりと、ジェットコースターみたいに勢いのある良い物語の展開だったと思う。 当時ヒナギクさんめっちゃ可愛いなぁって思ってたけど、読み返してもやっぱりめちゃくちゃ可愛かったですね。 何度読んでもキャラの可愛さ、コメディとしての面白さはピカイチです。 今読むと最初の方は古く感じるが、それでも楽しい良作なので是非読んでいただきたい作品です。
※ネタバレを含むクチコミです。
当時「天野めぐみはスキだらけ!」を途中まで読んでいたので、新連載に期待して読んでみた。 マンガ家を目指す大学生の主人公、幼なじみで世話焼きのお姉さんヒロイン、主人公はマンガの題材をヒロインをモチーフに描いたり、一緒に題材の資料や調査に行ったりして~、という内容のラブコメ 主人公は真剣にマンガを描いているが、単位を落としそうになったりと将来に不安要素が満載、ヒロインそれを一生懸命フォローしたりと世話焼きお姉さんする。 うん・・・つまらなくはないんだよ・・・イラストも結構好きなタイプですしね。 ただストーリーに盛り上がる要素が少ないというか、「天野めぐみは~」の時とそんなに変わりないというか・・・ この作者に期待はしたいが、今回の作品は可もなく不可もなしに終了。今後の作品期待かなと思いました。
久しぶりに読んでみたんだけどやっぱり面白いな
命を懸けた緊張感のあるサバイバルデスゲーム。その世界の超理不尽さに驚かされ、斬新な発想にハラハラします。 誰が何の目的でやっているのか?本当に謎だらけで続きが気になります。展開的には、どこかでみた作品と重なるものもあったけど、この作品特有の「げぇむ」の内容が良い。切ない内容もあり、泣けた。 しかし、いかんともしがたい「今際の国」への憧れ。日々それなりに充実していて、決定的な不満があるわけでもなくて。 それでも、ないものねだりの妄想や、渇望がある方には読んでほしいです。