男子のほうが良い子すぎる。お幸せに・・・
2人の関係性を描くのにこのページ数じゃ短いかなと思ったのが正直なところ。なので映画くらいに長くして、この終電部の活動をもっと掘り下げて描いたらもっと面白そうなのに、と思いました。最後に過去の部員たちの亡霊?wが出てくるところが好きでした。
※ネタバレを含むクチコミです。
読み始めBLかと思って「最近の少女漫画雑誌にはBLが普通に載るようになったのかな♪」と思ったら文化祭で男装したボーイッシュ女子でした。そりゃそうだ。モテる彼女を持つと大変だね、それがたとえ「女子に」だとしても…
いわゆる「好き避け」というやつですかね。それにしても告白のタイミング…他にあっただろww
ストーリーは全体的にわかりやすくてよかった!ですがもう少し映画好き要素が強くても良かったかな〜と思います。
クーポン大好き少女がクールな男子に出会って未知なものやキモチに出会うという話。彼女がクーポンを好きなのは、クーポンの存在によって今まで知らなかった商品に出会えるというのが理由の一つにあるらしく、まさに「その発想はなかった」である。自分はクーポン殆ど使わない派で、その男子が言うように「その時好きなものを買えばいい」と思って生きてきたのでちょっと主人公に感化されたかもしれません
「〇〇くんがかっこいい」「〇〇くんが優しい」という話をしょっちゅうしてる主人公の話を、今までやさしく聞いていた男子・鷲見くんが、そんな気の多い自分のことを本気で好きだという。それにより、今まで自分がしていたのは恋なんかじゃなかったことに気づきます。誰かに本気で想われて、初めて恋の切なさと暖かさをしるというストーリーがとても良かったです。
少女漫画大好き少女の主人公が、ひょんなことから今まで関わりがなかったイケメン陽キャの先輩と同じ漫画が好きということが判明し、漫画の話題で2人で話すようになってからどんどん距離が縮まっていきます。しかしその漫画の最終回が迫っていることがわかり、2人の唯一の共通点がなくなってしまうことに主人公は…。 二次元にしか興味なかった主人公が勇気を出して自己主張をするシーンがグッと来ました。
こうやって始まる恋愛、どこにでも転がってそうで絶対に転がってない感じが絶妙でいいですね。漫画だから良いというのもある。 みかんちゃん(通称)のなにが天然王子先輩に刺さったんでしょうか…
12月にデザート2月号を購入し、 このレビューを描くために再読しました。 ・作画に関して 「新人」にも関わらず、 絵がとても繊細で、透明感があってキレイでした。 雑誌の中から漫画を探すとき、 一回目に読んだ時同様、二回目もほかの作品に 紛れるくらい違和感がなく、一瞬だけ迷子になりました(笑) ・個人的に好きなシーンについて 私はコマと少ないページを十分に利用して 作中、そのシーンだけ長い時間が経過しているイメージを与える手法? が好きです。今作でもその手法が確認できました。 見開き2ページという短く制限されていたにもかかわらず、 主人公の帰宅という何気ないシーンでも、主人公と読者にとっては 長い長い時間が経過しているという印象を受けました。 ・内容について 私は成人しているため、高校生が舞台の少女漫画に対しては 「もう卒業かな、、、」と思い、少女漫画への興味が薄れてしまい 敬遠していました。 しかし、SNSでの噂を聞きつけ、少しだけ興味が湧きました。 また、作品の絵柄も好みであったため読んでみようと思い、 購読しました。 これがびっくり、思わずにやけてしまいました。 私が現役の高校生だったらわーきゃーと言いながら悶えていました。 (さすがに現在は内心にとどめていますが・・笑) 男の子の所作が女子のハートを丸掴みしています。 相手は無意識でも、やられているこっちは 色々な考えが巡ってしまうんですよね~ 長々と失礼しました!
むちゃくちゃ良かった!真面目で敬語で話す女の子・山岸さんは、隣の席のイケメン・白石くんがバッサリ告白を断るシーンを見てあまりの酷さに最低だと罵る。 しかし白石くんがバッサリ振るのには理由があり、それを知ってから2人は少しずつ一緒に過ごす時間が増えていって…。 倉地よね先生の絵はすごく素敵で、真面目っぽく見えて恋に積極的な山岸さんのキャラもすごく魅力的でした。
男子のほうが良い子すぎる。お幸せに・・・