東村アキコ共生の描くグルメな探偵を主人公にしたマンガ。 主人公は明智吾郎という美食家な探偵。グルメの知識を生かして、食べ物から犯人を探し当て、真実を突き止める。ストーリーのテンポが良く、キャラクターが生き生きとしているため、ドンドン読める。グルメな人にもオススメのマンガだ。
日本一有名なナンパスポット、コリドー街で生まれる数々のロマンスを描くオムニバス。 1話目は5年彼氏がいない34歳が今一度女として返り咲くために初めてコリドー外へ繰り出す話。結局相手は身近にいたってオチかよ!と多少イラッとしつつも、これ系の漫画はなんか読んじゃうんだよな…。 34歳で根本の白髪が気になるって、それは老化じゃなくて体質でしょう。 コリドー街の意外な誕生秘話が面白かった。
タイトルや表紙からは内容が全く予想できなかったのですが、読んでビックリとても読みごたえのある作品でした。最初新人さん?と思って読んでましたが、単行本たくさん出してる方なんですね。絵もとても上手です。 主な登場人物は、10年前に臨時の担任だった花村先生と、その生徒である理乃。 理乃は熱血教師が理想なので、ノリが軽い花村が嫌いでした。そしてついに花村は女生徒と淫行問題を起こし、辞めてしまいます。 それから10年が経った現在でも、なぜか理乃はその出来事を夢に見るくらい忘れられていません。そんな時、少年野球のコーチをしていた花村と偶然再会をして、少年野球の手伝いをするようになります。そしてひとりの保護者が花村が起こした問題をを知ってしまうのですが、それによりなぜ理乃はいつまでも過去の出来事を引きずっているのかが、明らかになるのです。 10年前は秘めていた思いをお互いに明らかにしたことで、新しい関係を構築できそうな前向きなラストにキュンとしました。
男に崖から突き落とされた…と思ったら2000年のとある公園にタイムスリップしちゃった高尾さん(偽名)。 そこで出会った山芋くんと行動をともにするけど、突然体が消えてしまう!というところまでが前編でした。 死を回避するためのタイムトラベルのような展開になるのか。突然現れて突然消えた謎の女のことを山芋くんは救えるのか…?後編どうなるのか全然予想つきません。笑
子供のころ読んでいた漫画の続編ということでとても懐かしい気持ちになりました。主人公は光希と遊の妹、弟ですが、大人になった光希達やその他ママレード・ボーイのキャラクターたちも登場し、あの頃のときめきが蘇ってきます。 なにより光希と遊がいまも幸せそうなことが嬉しかったし、それぞれのキャラクターのその後の人生が描かれているのは感慨深いです。 この作品単体で読んでももちろん楽しめますが、前作を読んでからのほうがより楽しめると思います!
本当にお隣さん同士で起こっていそうな、本当にありそうな現実感を感じるし、言葉にも重みがある。 昔、男女の幼馴染みって憧れた。 季が出戻ってから、レミと昔の様な関係に戻りつつあるけど、大人の距離感での関係性で、色々経験して成り立つ二人の会話に引き込まれた。 そして、大人になって会う同級生って、会った瞬間学生に戻れるから、本当良いものだよなあ。 いくえみ綾さんの漫画を読むと、背中がモゾッとする時があるけど、はまってしまう不思議な魅力がありますね。 #1巻応援
主人公が寿退社の当日に婚約破棄されて、大人のバイオリン教室に通い始めて…という導入のストーリーです。私も婚約破棄の経験があるので、最初の部分で心にグサリと刺さり、共感しました。いくえみ綾さんのマンガはぱっと見は恋愛マンガに見えて、冷ややかに物事の本質を見据えています。その冷静な視線が怖いながらも素敵な絵柄でうまくまとめられていくのが、好き嫌いはあると思いますがとても面白いところだと思います。また、描かれるキャラクターの人間感があり、コミカルながらもとてもリアルです。「大人のバイオリン教室」で、なぜ大人になってバイオリンを習うのか、大人だから楽しければそれでいい…というのが色々考えさせられて意味深いです。
ドラマと原作の違いを知りたくて読んでみました。ストーリーの進み方は少しだけ違いがありますね。ホテルで起きた殺人事件の詳細など、ドラマよりしっかりと描かれていて分かりやすかったです。キャラクターの再現度は高いことが分かったし、今後のドラマと共に楽しみな作品になりました。ドラマを見た人はぜひ読んでみて欲しいです。
※ネタバレを含むクチコミです。
東村アキコ共生の描くグルメな探偵を主人公にしたマンガ。 主人公は明智吾郎という美食家な探偵。グルメの知識を生かして、食べ物から犯人を探し当て、真実を突き止める。ストーリーのテンポが良く、キャラクターが生き生きとしているため、ドンドン読める。グルメな人にもオススメのマンガだ。