第1話は盲目の遊女と小説家志望の青年の恋物語。第2話と第3話はその物語を演じる劇団員の演出家と主演女優が主役の話になります。表紙もこの「大正ロマンポルノ」がメインなんですが、もう一つの収録作「徒花(あだばな)」の方が自分は好きでした。新進気鋭の陶芸家の青年が美術商の娘に一目惚れする話です。娘が褒める作品は必ず売れる程の目利きでもあり、お互いの才能に惹かれあって結婚をしようとするのですが、娘には父親から離れられない理由があり、結局は青年を捨てて父親の元に戻ってしまいます。こっちの方がアブノーマル度が高いと思いました。
毎回ハラハラさせられる。 特に残酷な子どもの描写出てくると上手すぎて辛い。
最初は期待していたものの、難解な謎解きが続いたあげく、最後はあっさり終わってしまった。 もっとキャラ同士の人間関係や恋愛模様を見たかったのに残念。 敵が異形じゃなく人間(幽霊)だった方が、話が膨らんだ気がしないでもない。
南マキ先生の新連載。 少女漫画版の『ゆるキャン△』といった感じの日常おしゃれピクニック物。 不器用で天然なOLが、公園で会釈する年齢バラバラの女子を誘ってピクニックするまでの短い話だが、ラノベ的にデフォルメされたかわいい女の子たちのやりとりに、とにかくほっこりする。
わりと面白くておすすめ。
第1話は盲目の遊女と小説家志望の青年の恋物語。第2話と第3話はその物語を演じる劇団員の演出家と主演女優が主役の話になります。表紙もこの「大正ロマンポルノ」がメインなんですが、もう一つの収録作「徒花(あだばな)」の方が自分は好きでした。新進気鋭の陶芸家の青年が美術商の娘に一目惚れする話です。娘が褒める作品は必ず売れる程の目利きでもあり、お互いの才能に惹かれあって結婚をしようとするのですが、娘には父親から離れられない理由があり、結局は青年を捨てて父親の元に戻ってしまいます。こっちの方がアブノーマル度が高いと思いました。