> ちばてつやによる新連載「ひねもすのたり日記」が、本日12月25日発売のビッグコミック2016年1号(小学館)にて開幕した。 http://natalie.mu/comic/news/170051 試し読み http://big-3.jp/bigcomic/tameshiyomi/saisin/20151225/hinemosu/index.html
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載一回目から雑誌でずっと読んでいるが今回ちょっと単行本で読みかえしたがやはり面白いね。一回読んだだけだど忘れていたところや細かい設定を思い出せてよかった ・特に好きなところは? 十影。十影が出てきた時はビッグコミック特有の若者に対する見方が出まくっていたがちょうどよくなってきているところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 知らない業界だが生活に密着する知識もつくし絶妙の人情話も入るのでお勧めです。
正直になった理由はろくでもない。 とはいえ、千に3つも本当を言わなかっただろう、バリバリ営業マン時代のコネと知識は、隠し事がでにないバカ正直になっても生きている。 たたりとはいえ、すべては奪わなかった。 正直になってしまったがゆえに、どデカい当たりはないけれど、ほそぼそやっていけているのは、やはり主人公は営業力があるんだろうな。 正直になった理由はろくでもないけど。 そして、ここまで悪どくなくても、現実に、ある程度はあるんだろうなあ、こういう話。 不動産は大きな買い物、賃貸でも住処は毎月少なくないお金が動く、大きなこと。 だから、何もかもクリーンな話で動いていないんだろうな。 ざっくばらんに!とか言ってても 気づかれなければセーフ。 気づかれても、親切そうに対応して、機嫌を損ねなければセーフ。 そんなことがあるのかもしれない。 そんなことを考えながら読んでいると、現実を知らされてゲンナリしてくるけど、おもしろくて読み止まらない。 賃貸にしても、売買にしても、関わろうというなら、読んでおくと知識のお守りになるかもしれない。
面白い!
『がんばれ元気』、『お〜い!竜馬』、『あずみ』などでお馴染みの、小山ゆうさん最新作。『颯汰の国』を挟んで、『雄飛』と同じ昭和の物語が新たに紡がれています。 本作は1953年の戦後間もない時代が舞台。大衆演劇の花形役を務める主人公の春子が、日本軍の大佐であった父が隠した日本再建のための金塊を巡る争奪戦に巻き込まれていくサスペンスです。 男剣士を凛々しく演じる美しく強い春子は、恩義のある座長のもとで何も知らず暮らしていましたが、ある日を境にその日常が崩れていってしまいます。ただ、戦後という時代もあり、ただやられるばかりではなく暴力に対し時に立ち向かって反撃していく姿もあり痛快です。 鴻鵠の志で金塊を隠した春子の父に対して、本当に存在するのかどうかも解らない「女神」(作中で金塊の隠語と語られる)を巡って、多くの人々が醜悪な争いを起こしていくさまは何とも言えません。 そしてまた、もし金塊が時の総理の下に首尾よく回っていったとしてもそれが正しく使われるかどうかは別の問題として存在するのもまた無常感を覚えさせられます。仮に総理が高潔な志で差配を行おうとしても、さまざまな思惑や柵が絡んだ政界でどこまで理想通りに事を運べるのか。栓なきことと解りながらも、考えてしまいます。 ともあれ、さまざまな勢力が互いに画策し合い息もつかせぬ展開で、誰を信用できて誰が信用できないのかも解らない春子の緊迫感がそのまま伝わってくるようです。 小山ゆうさんももう76歳ですが、筆に翳りは見えません。池上遼一さんも今月で80歳を迎えますが、皆さんお元気でい続けて欲しいです。
EXPLORERの最後の流れからして「もしかして最終章?」と思わされる新章に突入。 3/8からアマプラで映画が配信され、スクリーンでも何度も観て聴いたソレを家でヘッドフォンで独占できるのはまた別の悦びがあってたまらない。 正直、EXPLORERの最後は映画の大ヒットを受けての内容なのだろうなと思っちゃったけど(調べてないので根拠ないですが)なんだかんだで結局泣かされてしまって、長い間大好きでいさせてくれてありがたいし、まだ終わってほしくないなぁと先を憂いてしまう気持ちが出始めている。 NY編の後に最終的に日本帰ってる時の話とか、番外編で2〜3冊ぐらいは描いてくれそうな気はするけど…とにかく引き続き楽しく読んで行こうと思います。
コービーや能代など、ピンとくるモチーフが随所に散りばめられていて、バスケ好きなら一巻から面白い。最初はイップスの話かと思ったけどそうじゃないっぽいのでこの先が楽しみ。
「二度三度続けて味わえる女は、そうざらにはいない」男なら一度は言ってみたいセリフですよね。 ゴルゴの好きなセリフです。 武器やアクションも面白いですがやっぱりベッドシーンが有名な漫画です。 昼と夜の拳銃を巧みに使うヒットマンに男であれば憧れますね。 ハードボイルド漫画が好きなら必読です。
不動産投資界隈では、かなり有名な漫画です。 不動産投資で資産形成をしたいと考えている方は、この漫画を読んでから勉強をすると、イメージが掴みやすくて良いと思います。 (こういう営業マンで出会う事は滅多にないですが・・・) 財務、法律もきちんと解説してあり、とても勉強なる漫画です。
「おもしろくて、ためになる」という講談社のような作品ですが、ビッグコミック連載なので、小学館です。 当然ほぼ全話面白く、さらにどこから読んでも問題ないつくりなので、散髪屋や定食屋で見かけたらぜひ気軽に読んでほしいです。個人的におすすめなのは、ゴルゴの出生の秘密ものシリーズです。 さらに面白いだけでなく、世界情勢(政治はもちろん、経済、科学、文化、宗教など)についての描写が詳しくあるので、読んでいるだけで自然と頭が良くなっていきます。もはや学習まんがと言って良いと思います。世界最高峰の学習マンガ!劇画界のこち亀!! 「一般教養」がある試験を受けたことがあるのですが、ほぼゴルゴの知識でパスできたので、わたしにとっても決して足を向けて寝られない作品です。 ゴルゴフォーエバー!
ドラマが面白くて、漫画もあることを知って読みました。 不動産の営業で嘘つきながら営業の成績トップだった主人公がある日 嘘がつけなくなって営業成績は最悪、うまくいかなくなったけど真実を伝えながら這い上がっていくストーリーが面白かったです。 不動産業界の話、法律の話もわかりやすく読めました。
確実に読めていないのは、最近まで単行本未収録を含む以下の4作品 第237話「幻(ダミー)の栽培」 第245話「スワップ 捕虜交換」 第266話「バチカン・セット」最近収録されたのが発売したらしいのだが未読 番外話「告発の鉄十字」 ビッグコミック/別冊ゴルゴ/増刊ゴルゴ/SPコミック/文庫で微妙に収録も違うらしいので上記以外も読んでいないのがあるかもしれない。 ビッグコミック/文庫/SPコミックの最新刊などを読み続けているので、おそらくほとんど全話読んでるという話が前提です。 特によかった回は以下かな ・AT PIN-HOLE! ・死闘ダイヤカットダイヤ ・2万5000年の荒野 ・鬼畜の宴 ・白竜昇り立つ ・海へ向かうエバ ・ベイルートVIA ・最後の間諜-虫- ・システム・ダウン ・世紀末ハリウッド じょじょに各話好きな部分を書いていきます。
ドラマ化が話題なので読んでみました。 正直不動産って最初っから正直な不動産屋の話かと思いきやそうじゃないんですね。 1巻目読み始めてから正直な不動産屋になるまでの流れが自然ですごい。 もう発想の勝利! 不動産業のイメージ(人を騙しそう)から真逆の真っ向な不動産の知識で結果的に客を満足させるさまが読んでいて気持ちがいいです。
3巻まで完読。 これから、主人公の曽根健夫の復讐劇が始まりそう。 楽しみ♪ 新婚の懐妊中の妻は、やはり使い捨ての女だった。 元旦那とも切れてないし、最低!! 早く、離婚した方がいいよ。 元旦那が、建夫が帰ってきたときに「おかえり」って言った言葉に対して健夫が返した言葉にプライドを感じてカッコよかった。
主人公の曽根建男は生まれてから53年間ずっと冴えない人生を送っていたが、運よく美人なシングルマザーと結婚することになった。こんな自分を受け入れてくれた誰もがうらやむような美しい妻と娘を支えていきたいと思っていたところ、妻から「赤ちゃんができた」と告げられ…絶望する。なぜなら建男は今まで一度も勃起したことがないのだ。 生まれてから53年間一度も勃起したことがない男が主人公っていうのが掴みとしてすでにヤバいですが、ここから中国の謎の薬屋が生み出したED薬を自分で作り始めて、効目が強すぎて服用した人間が死んじゃって警察に追われるわ、セックスドラッグとして世の中に蔓延し始めるわ、どんどん規模がでかい話になってくるのがすっごく面白いです。なのに主人公はどこまでも冴えないのがまたいいですね。ヤバいED薬の末路もそうだけど、妻のお腹にいる子供の本当の父親は誰なのかも気になります。
不動産業界の闇に切り込んだ初めてのマンガ!リアルな不動産屋の本音がわかる!マンガだが、1冊にビジネス書10冊分の不動産の知識が入っている。おそらくマンガ史上初めてのモノであろう。不動産を買う前にかならず読んでもらいたい。このマンガを日本人全員が続めば、日本は大きく変わるだろう。
64巻収録の「2万5千年の荒野」という原発事故に絡んだストーリーの話、確かにいまの日本の緊迫感を重ねてしまっても不思議ではありません。やっぱり実体験に近いということは強いですね。で、私にはほかに同じような意味で妙に思い入れのある話があります。それは90巻の「F1サーカス」というエピソード。舞台は90年鈴鹿。そう、セナとプロストが1コーナーで絡みクラッシュ、鈴木亜久里が日本人で初めて表彰台に上ったレースです。ホンダ(劇中ではサワダ)排除の動きを止めるため、澤田社長がゴルゴに依頼したのはポイントトップであり自社ドライバー・セナ(劇中ではレネ)のマシンの狙撃。ゴルゴは思慮の末、1コーナーでマシンのアップライト部のボルトを撃ち抜く――。どこか遠い世界の話ではなく、リアルに体験した事実の裏にゴルゴが、というのが印象的でした。狙撃ラインを考えるお楽しみもありましたし(見つかりませんでしたが…)。裏側ではこんなこともありそう、という雰囲気が漂っていて、当時のF1を感じさせてくれるのも良いです。
一見 百発百中のスナイパーだけど、(ゴルゴは)本当は、人情のある人だと思う。
本人は「4ページで何が描けるかっ」とか「コマの割り方が…ほーんとーにムズカシイ」とか言ってるが、そんな苦労は一切感じさせない筆致。マンガ界のレジェンド達との交遊録、壮絶な戦中戦後のエピソード、日常のちょっと情けない話、それらが重層的に積み重ねられ、時間と空間を行き来する濃密な読書体験となる。日本に帰ってきて親戚と再会する場面は思わず胸が熱くなった。
※ネタバレを含むクチコミです。
さいとう・たかを賞が創設されたことを記念してビッグコミックにインタビューが掲載されている。 内容はさいとう・たかを賞を創設した理由と賞の紹介、そして今の漫画界に対する思いが語られている。 賞自体も編集者に対しても賞を用意しているようなので、今までにない斬新な賞になりそう。 贈賞式が来年1月になるようなので、まだ当分先だけどどんな受賞作が出てくるのか楽しみ
ビッグコミック2017年vol.10の赤兵衛は浅田真央引退に寄せた漫画だった。 タンポポの花と綿毛が徐々にアイススケーターの形になっていってだんだん浅田真央になって行って浅田真央の思い出に浸る感じの漫画。面白いというかすごくよかった。
ビッグコミック2017年vol.10にバディドッグの巻頭カラー記念で細野不二彦×庵野秀明空想科学対談が掲載されている。最初のカラーページの対談だけじゃなくて、バディドッグの後ろに対談の続きと細野不二彦の1pマンガ『庵野カントク会見記』があってかなり豪華。 対談もマンガも面白かった
色々あるけど、最近だと外務省が「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」を配信している。 PDFで配布しているからダウンロードしていいってことだと思う。マニュアルだからダウンロードできない方が問題だけど。 http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html
> ちばてつやによる新連載「ひねもすのたり日記」が、本日12月25日発売のビッグコミック2016年1号(小学館)にて開幕した。 http://natalie.mu/comic/news/170051 試し読み http://big-3.jp/bigcomic/tameshiyomi/saisin/20151225/hinemosu/index.html