この作者さん、あまり絵がお上手ではない。 だが、獲ってきたものをジビエ料理にしたり、それを食べているときの描写を見ていると本当においしそうで、読んでいてお腹が空いてくる。 ちなみに、銃で行う狩猟では鳥がメインで、罠猟を始めるまではカモやキジバト、ヒヨドリやカラスなどを捕ってた。
累もそうだったけど、ベースが基本暗くて、キャラクターが少しずつもがきながら浮上していくような、そういう運び方が漫画っぽくなくて面白いですね。 視えるのも聴こえるのも自分は勘弁ですが
常軌を逸した鬼の描きこみ。ずしりとした重量感すら感じる。そしてリアリスティク絵柄でありながら女の子がとにかく可憐でかわいい。凛とした少女を描かせたら今一番ではないだろうか。近年、稀に見る本格派の出現。これを連載化しなかったらそれは怠慢ではないかと思う。それくらい希有な作家性を持っていると思う。
読切だと思って読んでたら、もう終わり?という感じで、よく読んだら反響が大きければ連載化するとのこと。なるほど、そうであればこのなんとなく未消化な感じは納得がいく。まさにこれから始まる長い長い旅のプロローグにふさわしいお話でした。連載化したら嬉しいです。
人魚が普通のお魚屋さんの水槽で泳いでいるという異様な光景から始まるこの漫画、表現がちょっとわかりにくいところはあったけど…ファンタジーで定番の人魚というキャラクターと近未来的な要素が共存していて短いのに内容が濃い。悲しさもあるけど希望がある未来が想像できる終わり方で良かった。
えっ、これ連載じゃないの…?とショックを受けるほど面白かった。そもそも設定がツボ。 コミュ障なのに観察力だけは異常に高いキャラ、定番だけど好き……。注目されて石になっちゃうところ可愛かった。
作品を読み好奇心をくすぐられ関連情報を検索していると 著者のツイッターアカウントを見つけた。 そこで見た過去の告知映像からハッと気づく事があり、 どうしても考察をしたくなったのでここに書かせて頂く。 告知映像内のレコードが2005年11月30日8時34分に動き出したこと、 読み切り内での時計の時刻が猟期内の30日8時33分53秒であること、 この後すぐにシュジャーというレイヨウに遭遇することから この異変のトリガーは【11月30日8時34分】であることが推測される。 では2005年とは何を意味するのか、 初めはこの劇中の舞台が2005年なのかと思ったがこの年の11月30日は 腕時計の示す木曜日(TH)ではなかった。 さらに夢歌が使用しているスマートフォンが 2014年発売のSONY XperiaZ3らしきことからそれ以降のその日付を調べると 2017年が該当することが分かった。 よってこの作品の舞台は2017年であるという結論に至る。 ではこの2005年のレコードの上を回る赤子は何を意味するのか、 これは本当に推測の域を出ないが逆算し12歳程であることから 開幕に現れた意味深な少女であると推測した。 やはりあの少女がこの物語の黒幕、鍵を握っているのか。 告知動画の曲の歌詞と少女の火傷を覆ったような包帯の関係性も気になるところだ。 だからといってこれ以上何も分かってはいないが この作品が現段階でかなり作り込まれているという、 これから考察しがいのある作品だという事は間違いないという感想に至った。 是非とも連載してほしい、更なる甘美な謎を期待しております。
皆川作品としてはかなり貴重な女性主人公を描いた本作は、のちに『海王ダンテ』もともに手掛ける岡エリ(泉福朗)先生との初タッグ作品です。 Wikipediaによると岡先生は2巻から脚本に参加されているそうです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/岡エリ スペシャリストを描かせたら右に出るものなしの皆川先生ですが、今回は宝石のエネルギーを引き出して超人的な能力を発揮する「ジュエルマスター」3人娘の物語。超視力や怪力、人を操ったりと王道の能力バトルが楽しめます。 本作を読んでから『ダンテ』を読むのもまた面白いですね。(『ADAMAS』にも不老不死キャラが出てきたりします) 女性主人公だから…というわけでもないかもしれませんが、敵のイケメンジェネラル・ジンとのロマンスもあったり、一味違う皆川作品を味わいたいときはコレ!
4巻の表紙やべえなww 正気なのか!?
27年続いた金田一シリーズが一億部を超えた記念のマンガ。 意外なことに「一億部突破」は講談社初の快挙だとか。 そう考えると、先に一億超えのワンピースって本当に凄いね。 この読切は、金田一の宣伝マンガだったので、面白いどうこうはないのだが、やはりMMRの鉄板ノリは健在で懐かしい気持ちになる。(キバヤシが持っていた壺に何の意味があったのかは謎だけど・・) いつかまた復活してくれることを願ってます。
この作者さん、あまり絵がお上手ではない。 だが、獲ってきたものをジビエ料理にしたり、それを食べているときの描写を見ていると本当においしそうで、読んでいてお腹が空いてくる。 ちなみに、銃で行う狩猟では鳥がメインで、罠猟を始めるまではカモやキジバト、ヒヨドリやカラスなどを捕ってた。