どこか懐かしく感じるような読切。いやでもしっかりエロくてドキドキしました。絵がうますぎる最高…えっちちち…。 主人公アホガキだなあ~とか、こういう親いるいる~とか、おじさんいい人だったな~とか。色々思ったけど、なんやかんやで愛のお話かなと思いました。ラストはとにかく切ない。けどそういうの取っ払って総じてめちゃくちゃエロかったです。
現代の話なのに、タイムスリップしているような、夢を見てるみたいな感覚。子どもの妄想みたいなエロなのに、加納先生の手によってノスタルジックで高尚なエロに昇華されたような。つまり一言でいうとめちゃくちゃエロかったです。
今年2月に掲載された読切「お前は誰だ!」の続編かと思いましたが、読み返したらホクロの位置などが違うので別人の話ではあるみたいです。性の独白がテーマのシリーズものってことなのかな。今回は幼少期に性加害を受けたことがきっかけで性欲を自覚してしまい長年苦しんできた女性の話でしたが、ラストでは高齢になった主人公女性が穏やかな表情をしていた事に救われました。抽象的な表現は少し突飛に感じましたが、性の明と暗をどちらも描いていて読み応えがあります。また同じシリーズで読んでみたいです。
日頃から漫画雑誌を読んでいるので新人作家さんの読切に目を通す機会も多いですが記憶に残る作品は少ないですね。漫画が好きなのでオープンな気持ちでいるつもりですがやっぱり読みにくいと読み飛ばしてしまいがちです。しかし「へそのお」は何年か前に掲載された読切版がとても面白かったのを覚えています。もぐこん作画で連載化が発表されて一番驚いたのは私なんじゃないだろうか。 今回の連載化では父親サイドの話が追加されていましたね。へその緒を切ってしまうと二人とも死んでしまう奇病にかかっている母と息子、そんな運命共同体な二人とすれ違ってしまう父親について描かれることで、より人との「繋がり」とは何かを考えさせる物語になっていました。息子マサトの不器用なところは父親似だと思うけどね〜。古参ファンとしては高くなってもいいので読切版も単行本に収録して欲しかったです。
ずっと微妙に噛み合って無いようで結果噛み合ってるような変なカップル。たしかに、お幸せにとしか言いようがない。 にしても相手がメドゥーサだからってクドゥーサってなんだよ笑
やっつけ感があるショート・ショートのマンガですが、読んでよかったかな…と思いました。 内容はブラック・コメディですが、さらっと読めます。 衝撃のオチ(メリーバッドエンド)と共に掲載されている煽り文に激しく共感し、作者さんのあとがき(おまけコーナーのイラストとコメント)にどこかホッとしてしまいます。 この読切(短編漫画)を描いた作者さんはいい人です。
※ネタバレを含むクチコミです。
まんが未知に出演されたのを拝見してからご本人のお人柄も含めてファンになりました!影響を受けた漫画家に三山のぼると池上遼一のお名前を上げながら、女性の魅力について語られていたハン角斉先生。そんな先生の最新作は器量が悪い女と結婚したイケメンの話です。なんと彼女に惚れた理由が「偶然股間を見てしまい、股間に惹かれて好きになった」だから衝撃です。それってどういうシュチュエーション?!と気になりすぎてページをめくる手が止まりませんでした。最近は「ありのままの容姿であなたは素敵」という優しい世界になってきていますが、それを揺るがすようなもっと根源的な愛を感じました。これまでで一番好きな作品になりました。ハン角斉先生にはこのままの作風で突っ走っていって欲しいです。
鋼を弾く?曲げる?能力を持つ武士。 それが故に、この時代では笑いものになる始末。 ひょんな事から嫁になりたいという女性が転がり込むが、同時に不穏な動きも。。 設定が面白く、これからの展開が気になるところ。ただ8巻まで読んでも全然分からないから、焦ったくなるかも…
どこか懐かしく感じるような読切。いやでもしっかりエロくてドキドキしました。絵がうますぎる最高…えっちちち…。 主人公アホガキだなあ~とか、こういう親いるいる~とか、おじさんいい人だったな~とか。色々思ったけど、なんやかんやで愛のお話かなと思いました。ラストはとにかく切ない。けどそういうの取っ払って総じてめちゃくちゃエロかったです。