ココハナの感想・レビュー142件<<12345>>独特な空気感と雰囲気に引き込まれる #1巻応援じゃのめのめ 森本梢子starstarstarstarstar_borderPom ファンタジーっぽい話は、割と苦手な方かもーと思ったけど、読んでみたら中々面白かった。 所々笑える。 妖怪を睨んで退治するのか〜。。本当に妖怪居なくなってしまうし、何だか可愛い。笑 それにしても、きよら様がため息出るほど美しすぎて、、ぐいぐいと引き込まれる。 瞳子の冷静なツッコミも、良いんだよなぁ〜 この先もっと話も展開し面白くなるだろうと思う。大人しかったあの子と20年ぶりに再会するガール・ミーツ・ガール冷たくて 柔らか ウオズミアミ名無し※ネタバレを含むクチコミです。大人気漫画家、東村アキコ先生の自伝かくかくしかじか 東村アキコ名無しこの漫画は、「海月姫」や「東京タラレバ娘」で知られる大人気漫画家、東村アキコ先生の自伝となっています。 漫画の内容は美大を目指す女の子の話です。 現代では絶対にNGな竹刀を装備した、熱血教師日高先生が印象的でした。 見た目は竹刀を持ったチンピラヤクザ。 常に人生を本気で生きているタイプの人間。 自伝なので、全て実話のようです。 昔の教師はみんな日高先生のようだったなと、懐かしむ事ができますね。 (現代ですと、PTAからレッドカードをもらって、TVがワイドショーで取り上げる内容ですw) 下積みの辛さ、基礎の重要性、感謝、愚かな人間の姿を綺麗に表現しています。 にらみ業っていい。じゃのめのめ 森本梢子starstarstarstarstar干し芋出てくる妖怪、なんか愛嬌があって可愛い。 そして、退治の仕方が目を逸らさずににらむだけって、平和でいい。 先祖代々『夜刀の目』を持つ子が生まれる家系で55年ぶりにその血を引いた瞳子が生まれた。 裏稼業の『妖怪にらみ業』を継ぐことになる。 その修行に行ったところで1巻は終了。 今後の展開が楽しみ♪ 1巻読了。 これぞ大人の大人の恋愛漫画はじめてのひと 谷川史子名無しもうスタートの話からして良いですね。 ベッドで横に寝ている恋人の背骨を見て博物館の恐竜を想起する描写…。 初めての人を適当に付き合ってしまったが為に、今付き合っている目の前の彼のことがちゃんと好きか自分自身を疑ってモヤモヤするとか… 繊細…!感情の機微を丁寧に追っていく話はもう大御所の恋愛漫画家でこそ形にできるものだと思います。癖になりそうなテンポでゆるっと妖怪バトル #1巻応援じゃのめのめ 森本梢子さいろくごくせん・アシガール・デカワンコ・高台家の人々 etc. 割とメガヒットな森本梢子センセーの最新作はなんと妖怪バトルもの。 意外だけどこの人は何でもありなイメージもある。そしてゆるいテンポがすごく読みやすくて、バトルの臨場感とかそういう少年マンガ的なのはないけど、逆にそこがいいなって思えてくる。これはもうベテランの技だと思うのよね。。 それでいて今回はストーリーがグイグイ入ってくるし、展開もグイグイで、担当編集の手腕なのかわからないけど「なんか面白いぞこれ」って感じで気づくと1冊はあっという間に読み終わっていた。 続きも気になるし、いい感じに流行りそう(流行ってほしい)読めば読むほどきょうは会社休みます。 藤村真理starstarstarstarstar_bordermotomi引き込まれ どんどん面白くなるストーリーです!読み始めは 夢見るアラサー女子のファンタジー なのですが 徐々に 恋愛に縁遠かった女子のリアル描写と 初めての恋愛に臆病で戸惑いながらも 相手に向き合っていく様子に 夢中になります。恋愛漫画にありがちなドロドロ感もなく、スッキリ読めます。 『俺物語!!』タッグの読切前編嘘か誠か夢か恋 アルコ 河原和音名無しもう騙されないように誰も信じないのOLと、冗談で嘘ばかりついてきた優しい上司の話。 いつものアルコ先生の絵で大人のお話なのがなんだか不思議な感じがしました。中原先生の作品が大好きです!おとななじみ 中原アヤstarstarstarstar_borderstar_bordermotomi幼馴染み漫画でよくあるストーリーですが読みやすく、テンポもいいです。 幼なじみとのドタバタキュンキュン話、 ほんとにストーリーが上手です。こんな関係の幼なじみほしいなーと思わせてくれるマンガです。 久しぶりにこの話で中原先生の作品を読んで面白くて他の作品も読み返しました。10年後の私たち何してる?ココタタ 勝田文名無し子ココハナ10周年記念の読切なので「10年」というキーワードがたくさん出てくるお茶目な演出が素敵だなと思いました。 姪っ子のココが作文に「10年後は、地球がめつぼうしているから、わたしは、ない。」と書いているのを発見して叔母のタタはショックを受けます。親でもない自分がこんなに心配してもしょうがないんだけど…と言いながらモンモンと考え込んでしまいますが、そんなタタをお出かけに誘ってココは元気づけようとします。2人のお互いに対する優しさにほっこりするお話です。 行きつけの喫茶店のおばさんに「あたしなんか60で結婚したのよ〜人生何があるかわからないよ〜」と言われて、タタが心の中で「何かあった人はムジャキにそういう」と返していたのにはハッとしました。でも無邪気さとか無責任さも時には必要ですよね。 私もこの物語の登場人物になりたい小僧の寿し 勝田文starstarstarstarstarかしこ勝田文先生の作品に詳しい方にオススメして頂いた短編集です!お寿司屋さんやおでん屋さん、スイカを売り歩いたり、鴨鍋を食べたり…どれもシュチュエーションは激シブなのに、勝田先生の人物のタッチや小物のセンスが可愛らしいので、どのお話もドラマチックに感じられて「私もこの物語の登場人物になりたい!」と思わせられます。 最後に収録されているのが「クリスマスキャロル」のお話です。「Daddy Long Legs」を読んだ時にもそう思ったのですが、勝田先生は小説を漫画化するのがとても上手い!!名作文学の奥深さを損なわないことはもちろんのこと、勝田先生のキュートなセンスが加わることによって更に魅力的なお話になってるんです。これは電子化されてない「プリーズ、ジーヴス」もコミックスを集めて読まねばなるまい!と覚悟を決めました(笑)泣けた…スイートポテトバラード 朝倉世界一名無し※ネタバレを含むクチコミです。オバサンのアドバイスでダメ男を撃退?ハイパーミディ 中島ハルコ 東村アキコ 林真理子名無し林真理子原作の小説を東村アキコ先生がコミカライズ。内容はやたらとバブル臭をさせつつもけち臭いオバサン社長が、ヒロインのお悩み相談に乗る話。ダメな男がザマァされる快感よりも、オバサンキャラの強烈なウザさと痛さに全部持っていかれた感。 中島ハルコの豪快さ、爽快さハイパーミディ 中島ハルコ 東村アキコ 林真理子こはるパパピッコマをチェックしてて偶然引き当てた「傑作」です。作者はドラマ化作品をいくつも世に送り出している東村アキコ先生。今作はその東村先生が林真理子先生の原作にホレて作品作りをほぼ丸投げからスタートしているとのこと。そのおかげかほとんどオリジナルの東村作品になっており作者特有の「間」のシュールさがたまらなく面白いです。おじさん恐怖症OLがコワモテおじさんに恋熟×彼 八神星子名無し父親の借金&蒸発が原因で会社をクビになり、ヤクザみたいな街金で働くことになってしまった主人公の美花。昔は厳格だった父親の影響で、怒鳴るおじさん恐怖症になってしまった美花は街金の代表・菊谷にビビる日々。しかし上司としてしっかり部下を守ってくれたりピンチを救ってくれたりと、菊谷はただの怖いおじさんじゃないことがわかってきます。そして1話の最後には「今日からウチに住め」という早速過ぎる展開。ワクワクしますね! それにしても美花の父親が最悪すぎるので早く見つけて懲らしめてほしい。築97年のおんぼろビル・アトランティス会館アトランティス会館 朝倉世界一名無し築97年のおんぼろビル「アトランティス会館」が舞台…というより主人公? まもなく取り壊されることを察して、精霊として人間の姿になったアトランティス会館と、現オーナー・あいのさん(97)、そして新社会人であいのさんのひ孫・ふじこ。ビルはどんな最後を迎えるのか… それにしても、あいのさんは97歳に見えない。少女。 しっかり者の女とドジ男ハートブレイク・ライフハック さとう梢名無し※ネタバレを含むクチコミです。チートデイってそういう(意味深)マイ・チートデイ 香魚子名無し※ネタバレを含むクチコミです。っぱ東村アキコよ #推しを3行で推す #読切応援おんな追分 東村アキコ天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。 美味しいミステリー美食探偵 明智五郎 東村アキコバナグルメな探偵が犯罪を暴き、犯人を追い詰める。勿論、東村作品には欠かせないギャグ要素もありますが、あくまでもスパイス。犯行は残忍で身勝手なのに、なぜか美しいと感じてしまう…本当の悪って何だろう…。3巻は4/25発売。くらもちふさこ先生の最新作「空を歩く」空を歩く くらもちふさこstarstarstarstarstar_borderかしこ弥生美術館で開催しているくらもちふさこ展とてもよかったです。展示の最後で6年ぶりの新作「空を歩く」の紹介もあったのですが、展示内容が充実しすぎて素通りしてしまった方も多いのでは?電子なら今からでも買えますよー! 脚本家を目指している女の子が電車に飛び乗ります。クラスメイトから「品行方正のあなたらしくて型通りなのよね」と言われたシナリオをコンクールに出す為に、目的の駅に到着する17分の間に直さなければなりません。しかし同じ車両の乗客の挙動や関係性が気になってる内に余計な妄想が広がっていきます。そこに例のクラスメイトが「私の良き人」と紹介した男性に似ている人が現れて… くらもち先生の過去作でもインターネットの仮想空間や花染町の住人など、限られた空間の中での自由自在な関係性が見られましたが、今回はたった数分の電車の中。しかし主人公の脳内では物語が飛躍していくし、主人公に元気がないことを見抜いていた男の子がいるなど、短編という枠を感じさせない広がりがありました。 展覧会でのお言葉で「自分にとって漫画を描くことはツール探しの旅だった」とあったのが印象的でした。くらもち先生ならでは世界が生まれたきっかけを少しだけでも知ることが出来たような気がします。大人のトキメキにあふれたストーリー #1巻応援恋をふたさじ オノヤマコズエsogor25イタリア料理店でシェフとして働いてた26歳の女性・三上ことはは、亡くなった祖母が地元で経営していたカフェを手放してしまうという話を聞き、そのお店を引き取って自分のお店として開業することを決意します。 元いたお店を退職し、開業準備のためにそのカフェを訪れた時、助っ人として来てくれた兄の友人・広沢和也と出会います。 女性と接するのが苦手という和也に対し少し戸惑っていたことはでしたが、初対面だったことはの開店の手伝いをすごく一生懸命にしてくれて、彼がある事情から仕事を辞めて無職だったこともあり、ことはは和也に開店後もお店で働いてくれないかと提案します 2人が一緒に働いているなかで見えるふとした瞬間にドキッとする、大人のトキメキにあふれた作品です! 1巻まで読了 いい女の正体おんな追分 東村アキコ名無し主人公のさとりちゃんが働いているチェーンのコーヒー店には2人のお客さんがやって来る。1人は誰もが見とれるような着物美人。もう1人は化粧っけのないオバサン。さとりちゃんは内心「女の人生には分岐点があるな〜私はあっちにはなりたくないな〜」と思っているが、実は2人は同一人物で…という話。 ココハナ10周年の記念読み切りなので続編はなさそうですが、東村アキコ先生らしい話で面白かった!ヘアメイクも着付けも凄腕レベルのヨシエ先生みたいなキャラを描かせたらやっぱ上手いよな〜。最後まで2人が同一人物だと気付けなかったさとりちゃんがいい女になるのは難しそう…!エンゲージ・ピンクの感想 #推しを3行で推すエンゲージ・ピンク 式田奈央ポッティー・王道少女漫画的な部分や切なさもあるが読後は心がほんわか ・50代竹下先生の色気と余裕、でも親父ギャグを言っちゃうお茶目な所はオジサン好きにはたまらない。栞梨がザクロを取り先生が顔を近づけて香りを嗅ぐシーンは特にドキドキ ・歳の差ものが好きな方、婚活に疲れたがキュンキュンしたい大人女子は読んでみて欲しい<<12345>>
ファンタジーっぽい話は、割と苦手な方かもーと思ったけど、読んでみたら中々面白かった。 所々笑える。 妖怪を睨んで退治するのか〜。。本当に妖怪居なくなってしまうし、何だか可愛い。笑 それにしても、きよら様がため息出るほど美しすぎて、、ぐいぐいと引き込まれる。 瞳子の冷静なツッコミも、良いんだよなぁ〜 この先もっと話も展開し面白くなるだろうと思う。