花嫁は真珠の涙を流す
「他の男のモノになれると思うな」傾いた家を立て直すため、嫁ぐことが決まっている美沙。その結婚に反対している義兄・行人と秘密の逢瀬を重ねている。最後の一線は越えていない。だけど行人によって躾けられた身体は愛撫されるたびに、はしたないほどの蜜で濡れてしまう。この身体に刻み込まれた快楽は全部行人が教えてくれたのに、彼への想いが叶うことはない。義兄への恋心を胸に秘めたまま、結婚の準備は進んでいって…。
はじめまして、お見合いです！
バイト先の常連さんから持ちかけられたお見合い話。なかば強引に決められ、断りきれないまま顔を合わせることに。お見合い相手の徹は、やさしい笑顔と、やわらかい物腰の素敵な年上の人―― じゃなかった!? 「子供に毛の生えたコは問題外だし」なんて言ってきて!? わたしだって結婚する気なんかありません！ …なのに、数日間だけ、恋人（偽）をする事になっちゃって!?
戦いましょう、そこにアンタがいる限り！
いつもまひろの前に立ちはだかる男、武田宗介。一番を取るあいつに勝ちたいのに、ずっと負けてばかり。何かと構ってきては懐いてきて…。ライバルって思ってるのはあたしだけ？ 次こそ勝ってやる――！ なんて息巻いてたらいきなりキスしてきて――？ この恋の勝負、どっちが勝つ？ 表題作ほか、キュンがいっぱいのラブ作品集！
イケメン男子、拾っちゃいました！～ペットな男子とご主人様な私！？～
酔ってイケメン男子を拾ってしまったみちる！ いまさら捨てられないし！ どうしよう～って思ってたんだけど襲って来ることもないし、結構役に立つ！ 獣っていうよりワンコ男子？ なんて安心してたら急に「発情期になった」ってキス… 押し倒されちゃった！ ナオトのことは嫌いじゃないし… 気持ちいいHもクセになっちゃう… でもこの関係ってすっごい危うい！ あなたはどこから来たの…？ 本当のナオトを教えて…？
欲情のバンパイア～淫らな性欲は甘い蜜～
「お前は俺の正体が知りたいのか…？」お世話になっている牧師の昴に恋心を抱くナオコ、彼の紹介でバイトをする事になったもののその場所はナイトクラブ!? そこで出会った牧師そっくりの男に一瞬惹かれるナオコはそんな隙に付け込まれ襲われてしまう噛まれた首にはバンパイアのような情事の跡が…！ 覚えこまされた快感に支配され… 同じ顔をした昴さんの純粋な眼差しにも身体が熱くなりそう…！ 私の淫らな性欲を啜る、愛する人と同じ顔を持つ男… 彼は何者なの!?
Sweet Emotion
「それって期待してもいいってことですか」新入社員の森下はリカに懐いている可愛い後輩。明るくて素直だけどかなりのドジっ子属性で、今日もコーヒーに塩を入れちゃったりしている。だけど何だか憎めないのは笑顔がとっても素敵だから。リカの中で“かわいい後輩”ポジションの森下だけど、たまに見せる男らしい姿にドキドキしちゃって…。
イケメン王子と呪われ眠り姫
野蛮だし、ムサイし、男なんて大ッキライ！ なのに、その元凶となった男・有坂と大学で再会!? 理沙にとって世界で一番キライな奴なのに、絡んで突っかかってきて…… キスなんて迫られちゃって――!? 苦い思い出が“甘い恋”に変わる予感？ 表題作ほか、エロキュンがいっぱいの作品集。
水着になるまで待って
待ちに待った海合宿。ずっと好きだった修也先輩に意識してもらえるチャンス！ 大胆水着でその気にさせちゃう♪ ねぇ、先輩、ふたりで熱い夏にしちゃお。表題作ほか、夏のラブをまとめた作品集。真っ青な空と夏の海は思春期男女を乱れさせちゃう。
恋は発情からはじまる
ミズキには誰にも言えない秘密がある。それは双子の姉とエッチの時の感覚が繋がってしまうこと。残業中、エッチをしている快感に襲われてしまったミズキは１回イケば楽になるはず！ と必死にアソコに手を伸ばす。自分で触るけど物足りなくてもどかしく思ってたのを、ライバルの日野に見られてしまって…。意地悪なライバルに焦らすように愛撫されたら、もうガマンできない…!!
恋する気持ち【電子限定描き下ろし付き】
【電子限定の描き下ろしマンガ2Pのおまけつき！】間違えて浪田くんとエッチしちゃった!? 憧れてた課長の結婚式で、ヤケ酒したあやめ。酔っ払ったあやめを介抱してくれた同僚の浪田くんに、課長と間違えて「好きです。一度でいいから抱いて下さい」って迫ってしまう。翌朝、気まずさもあって今まで通りにすることになったけど…。
そばへおいでよ乱してあげる
「こっちの指導はオレに任せて下さいね」指導中の後輩・倉敷くんとＨしちゃった――!? パニくる佳乃とは対照的に、いつもと変わらず爽やかな笑顔を振りまく彼。草食ワンコ系だとばかり思ってたのに、あの日のＨは何度も乱されるくらい気持ちよくて…。かわいい顔したイジワル彼に振り回されちゃう…？
無垢なメイドはご主人様に抱かれる
「もうこんなになってるのに？ カラダは嘘をつけないな」メイドの光里は毎夜のように、主の瑛人に抱かれている。拒むことも出来ないまま、瑛人によって慣らされたカラダはいやらしく蜜をこぼす。いくら本気で瑛人のことを想っていてもこの恋が叶うことはないのに、彼を想う気持ちを消すことは出来なくて…。
