「東雲くん、君にこれを。俺の給料三ヶ月分だ」はぁ?なんで?なにこの状況!? ーー東雲綾・25歳。玩具会社企画開発部勤務。うちの営業企画部には『王子』と呼ばれる男がいる。その名は宝生楓。社内で彼を知らない者はいない。日本人離れしたスタイル、恐ろしく整った顔立ち、貴族を思わせる佇まい。顔も育ちも良くて仕事もできて、まさに王子と呼ばれるにふさわしい…と、私は一切思わない!! 毎度毎度私の企画にダメ出ししやがって!! 他の誰が彼に靡こうとも、私は絶対にあり得ない。それに私には尊き神推しの戦隊ヒーロー「城之内くん」がいる。なのになんで、私と宝生さんが…けけ、結婚!? 勘違いから始まった笑撃ラブストーリー!!
酔いつぶれて気持ち悪くなった私は、一緒にいた友基とラブホで休憩を取ることに。私のために仕方なかったとはいえ、男の人と一緒にラブホって…。お酒が抜けた後体を洗ったりしてるうち、なんだか変な気持ちになってきて――? 濡れたカラダのままセックスになだれ込んで「すごいよ梨香、どんどんあふれてくる…」って彼にアソコを舐められて…。いつも優しい友基がベッドではこんなこと言うなんて、余計に感じちゃう!
先生とこんな関係になる以前、私はまだ処女だった。学園のマドンナと目されている私だけど、実は生まれてこの方恋愛経験ゼロ。高嶺の花が災いし、逆に縁遠くなってしまった。それに同世代の男の子は少し苦手…。でも、先生は…先生の事だけが何故か気になった。そんなある日、私は友達の代理で准教授室へ行く事に…。そこは様々な植物が生い繁る温室の様な部屋で、先生は眠りの森にいる様に深く寝息を立てていて…思わず見とれていたら、突然…! どうして…!? 私…男の人…知らないのに…!! ウブな女子大生が大人の男に開発されていく姿がエロい! と話題の人気TLが単行本版で登場! 第1巻は1~5講までを収録。巻末に筆者のあとがき収蔵!
男子寮での住み込み管理人になった雛菊。お金持ちばかりの寮生たちは、ひとすじなわではいかないクセものばかり。ワンコみたいな子もいれば、小悪魔ちっくな双子がいたりと、初日からふりまわされっぱなし。特に寮長の晃は、見とれるほどのイケメンなのに、何かというと雛菊につっかかってくる。頭にくるけどなんだか憎めなくて、気になってしまう雛菊。そんな中、眠る雛菊にHなイタズラを仕掛けてくるコがいて…。イケメンだらけのあぶない寮生活!※本作品は「愛玩男子」に収録されています。重複購入にご注意ください。
「助けてくれたご恩は体でお返しさせて?」ケガをして道端に倒れていたイケメン・ましろを助けたら、そのまま住み着く事に!?しかもお礼という名のエッチなご奉仕に、ゆい子の体は初めてなのに感じちゃって……。名前しか知らない男の子と始まった奇妙な共同生活は、謎とスリルがいっぱい。ペット男子との刺激的な恋の行方は?※本作品は「アブナイペット男子くん」に収録されています。重複購入にご注意ください。
「次の恋に僕はどうですか?」ずっと片想いしていた相手に好きだと伝えることもできずに失恋したユイ。傷ついたユイに優しい言葉をかけてくれたのは、行きつけのバーのバーテン・サキだった。自分を優しく見つめてくれる眼差しに、甘い言葉に、流されてみたいと思ったユイは一夜を共にするけれど…。
元華族のお嬢様・千花子に政略結婚の話が舞い込む。家のためには仕方ないと判っていても、千花子は執事の伊周(これちか)への密かな想いを捨てきれずにいる。一夜限りでいい、最後の思い出に抱いて欲しいと哀願する千花子。ためらいながらも、その願いに応えるように唇に落とされる口づけ。想い人との熱く痺れる情事に体は悦び震える。そして伊周も、千花子の体を貪るように求めて…。表題作のお嬢様×執事の身分差禁断愛ほか、濃密エロいっぱいの作品集。
食べるのが大好きなゆか子。底なしの胃袋で、仕送りのほとんどが食費に消えるため、バイトは必須。なのに、失業しただ今路頭に迷い中。そんなゆか子を助けてくれたのは高校の時の後輩・早瀬。当時、告白されてそのままになっていた気まずい相手だけど、弟みたいな存在でその優しさは変わらないまま。ついお言葉に甘えて新しいバイト先を紹介してもらったゆか子だけど、早瀬からまさかの二度目の告白をされちゃって――!?
初恋を実らせ、大好きな修司と結婚できた珠菜。幸せでラブラブな結婚生活――になるどころか、いきなりセックスレスに!? 新婚夫婦なのにラブもなく健全な関係のまま。キスはもちろん、エッチだっていっぱいして、二人で夫婦になっていきたいと珠菜は思ってるけど…?
失恋のショックで落ち込むナナエを慰めてくれたのは幼なじみの友喜(ゆうき)。つきあっていた先生の二股が分かり、寂しさと苦しさと嫉妬でグチャグチャなナナエ。友喜との熱く激しいセックスは気持ち良く、体は満たされる。……けれど傷つけられても、心は先生を求めてしまう。失った恋、ずっとそばにあった恋。先生と幼なじみ、本当の恋は……。