三十路を前に結婚への焦りもなく、オタク街道をひた走る腐女子な千鶴。そんな彼女がお見合いをさせられて出会ったのは、イケメン高校教師の正宗さん。二人は出会った瞬間から息がぴったりで、あれよあれよという間にゴールイン! ゆる~い二人のあま~い新婚生活が待望のコミックス化!
「もうこんなになってるのに? カラダは嘘をつけないな」メイドの光里は毎夜のように、主の瑛人に抱かれている。拒むことも出来ないまま、瑛人によって慣らされたカラダはいやらしく蜜をこぼす。いくら本気で瑛人のことを想っていてもこの恋が叶うことはないのに、彼を想う気持ちを消すことは出来なくて…。
家ではぐうたらの極み。職場では華やかなアパレル店員。そんな美莉の癒しは、会社の近くにあるカフェといつも優しい笑顔で迎えてくれる白坂さん。メガネの奥の穏やかな目がとても素敵で、白坂さんが彼氏だったら毎日しあわせなのに~!! と、会うたびにあんなことやこんなことを妄想せずにはいられない。ところが、そんな癒しの彼と偶然デートできることになった…まではよかったものの、華やかな見た目に反して女子力が低い(自覚あり)美莉は思わず…!? 【桃色日記】
「君が好きだよ。早く繋がりたい…」甘いルックスに強引な恋の手管で、大学でもバイト先のカフェでもモテモテなイケメン王子の沖(おき)は、ひょんなことから『鉄仮面』と呼ばれるクールな同僚・真央(まお)に興味を持つようになった。「なんかピュアで面白そうだから」という軽い動機で真央にちょっかいをかけ始めた沖だったが、真央の純朴で素直な性格に触れるうちに、次第に彼女に惹かれていく。だが、真央と付き合うようになってからも、沖はなかなか女遊びをやめられない。それは「昔の悲しい恋を二度と味わいたくない」という、沖の臆病な心のせいだった。見た目も中身も正反対の二人の、不器用な恋のゆくえは――?
菊池先輩、あなたはとても綺麗です。他の男に恋しているあなたにオレの想いは告げられないので、その代わりに先輩の恋を応援します。期限は「先輩の恋が成就するまで」。条件は、「あなたのすべてをオレにくれること」――。伝えたいのに伝わらない、甘くて苦しい恋心の行方は?