天才魔術師様に一途に溺愛されて困ってます~「推し」が結婚相手なんて、解釈違いです!~

天才魔術師様に一途に溺愛されて困ってます~「推し」が結婚相手なんて、解釈違いです!~

「俺が欲しいのはヴィヴィアン様、あなただけです」「…推しとの結婚なんて、解釈違いです!」 推しからの一途な愛に翻弄されまくる!?異世界溺愛ラブコメ開幕! 皇女・ヴィヴィアンは天才魔術師・エレンに魅せられ、彼の推し活を生き甲斐としている。ある日、皇帝の父親から「お前の結婚相手にエレンを選んだ」と告げられ、自分がエレンを推しすぎたせいで、彼に望まぬ結婚を強要するはめに…とショックを受ける。彼を自分との結婚から解放しようと奮闘するヴィヴィアンだが、エレンからなぜか熱い求愛を受けて―…? 推しとの結婚を回避したい皇女×結婚を心から望む愛の強い天才魔術師、ふたりの溺愛攻防戦の行方はいかに!?

捨てられた地味王女は白狼殿下に溺愛される

捨てられた地味王女は白狼殿下に溺愛される

「キャロライン王女 貴女は私の運命の番(つがい)です――…」 王族は金髪・銀髪・碧眼など誰しも容姿端麗で華やかに生まれてくるアカシア王国。そんな見目麗しい国で栗色の髪・墨色の瞳を持って生まれた第三王女・キャロラインは、家族から“地味王女”だと忌み嫌われ離宮に追いやられて生きてきた。妹からはストレスのはけ口にされ、家族からは仕事を押し付けられる毎日――。そんなある日、父親からの呼び出しを受け、急いで謁見の間に向かうと、そこには獣人が住まうトスカーナ王国の王太子・リーンハルトの姿が。さらに、雪のような白銀色の耳と尻尾を持つ彼から、“運命の番(つがい)”だと突然求婚されてしまい……? 家族から愛されずに見離されたひとりぼっちの王女が隣国の獣人王太子に甘く蕩けるように溺愛される、ファンタジックシンデレラストーリー開幕!