コミックタタンの感想・レビュー23件あいつに恨みはあっても、その家族には恨みはないハッピーファミリー 復讐のレンタルお母さん 船木涼介starstarstarstarstar_borderゆゆゆ「ハッピーファミリー」なのに、ちっともハッピーでないし、ファミリーは壊れている。 タイトルにファミリーとか、マイホームがつくとサスペンスやホラーになりやすいのはなんでだろう。 「姉妹のような親子」を望む母親でありインフルエンサーのマリちゃんに振り回される、高校生の愛理。 彼女の前に、レンタルお母さんとして現れたアイダ。 アイダさんはゆっくりゆっくり、愛理や父親を籠絡し、マリちゃんを孤立させ、母親の座を奪い取っていく。 どうやら、アイダさんの過去と、マリちゃんの過去に接点があるようで…。 アイダさんは、あの家庭の壊れ具合を認識していたんだろうか。 愛理の担当になるかわからないのに、復讐を考えていたんだろうか。 良き母親を復讐が終わっても続けられるんだろうか。 アイダさん、不明すぎて、少し怖い。 母親のマリちゃんは、我が子が親族からもらった小遣いを自分のものとしてせびる姿が衝撃的。 夫はお金を家に入れていると言っているのに、どれだけお金がかかる人なんだろう。 実家の事情が描かれたので、ああなってしまったマリちゃんを同情できるかなと思ったものの、ちっとも同情できなくて、「あるぇー??」と思ってしまった。めっちゃ参考になる!つくおき生活 週末まとめて作り置きレシピ 仁茂田あい nozomistarstarstarstarstar_borderこめつぶとにかくアイディアがほしくて。 料理本を見るよりずっと分かりやすくて良かったです。 普段作ってるつくおきがのってたので、何か親近感わきましたw 出来上がりの味だったり、食材の保存の仕方まで、すごくためになります 参考にして料理を作ったところ家族に好評でした(^^)ダーク&ブラックなホラー短編集ブラック・テラー 三堂マツリstarstarstarstarstarハーシーヤバいバッドエンドから、ほのぼのするものまでバラエティ豊か。 私が一番好きなのは、ヤバいバッドエンドの作品(笑) リアルな絵柄ではないけど、少々グロ要素もあるので苦手な方はご注意を。 ネタバレというか… ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 本気で怖いのは2作くらい? 怪談的な雰囲気ではなく、洋画のサイコホラーのような感じ。他人事のようで自分事に思える作品です。ガチ恋粘着獣 ~ネット配信者の彼女になりたくて~ 星来starstarstarstarstarあいざっく推しに対する強い感情を持った女の子達と、活動者のあれこれが描かれており、 登場する女の子達は一見異常に見えますが、様々な距離感の推しが増えている今日では案外自分事に思える作品です。 (実際配信者にガチ恋している友人は苦しみながら読んでいました笑) 推しがいる人には多かれ少なかれ共感しながら読めて、 推しに対する自分の気持や言動を見つめ直すきっかけにもなるかもしれません。 すごく面白くていつも続きが気になりながら読んでいます。 プロになれなかった者たちへプロ彼女の条件 芸能人と結婚したい女たち acca Hina野愛プロ彼女と言えるほどのプロフェッショナルは登場しない。破滅する姿を見たくなるほど悪い女もそんなにいない。 華麗な港区女子になり有名人と付き合ううちに欲望が膨らんでこうなっちゃったんだろうな〜女子も男子も詰めが甘いね〜くらいの感じ。 芸能でもスポーツでも芽が出て長く活躍する人は謙虚でいい人が多いなんて話を聞くけれど、自分を見失わず欲に溺れずってことが大事なんだろうな。 プロ彼女になれなかった者たちのフィクションとしては面白い。でも真のプロ彼女のノンフィクションも見てみたい…けど誰にも種明かしをしないのが真のプロ彼女なんだろうな。推しがいる人必見マンガでは??ガチ恋粘着獣 ~ネット配信者の彼女になりたくて~ 星来starstarstarstarstar_borderNano動画投稿サイトの人気配信者にガチ恋してしまう女の子たちの話。 今の時代彼らの人気は本当にすごいよね…とか言いつつ私も推しが何人かいますが…。 だからこそめちゃくちゃ気持ちが分かるというか、うわ~~~やべ~~~~!!!って顔を覆いたくなります。分かりますかね…。 今はコスモくん編をちまちま読んでますが、続きがめちゃくちゃ気になる。 明日は我が身…かもしれない。マジでご安全に推し活したいね…。早く続きが読みたい顔に泥を塗る ヨシカズ名無し2巻まで読みましたが早く続きが読みたいです! いろんな漫画読んで性格が歪んでしまってるのですがサイコパス人間が出てくるとどんな行動を起こすか気になってしょうがなくなってしまいます! いい具合にサイコパスで怖い彼氏、絶対プッツンキレたらやばいタイプ。 対して、ユニセックスなイケメン少年。彼の動向も気になりすぎます! メイクと勇気と束縛サイコ彼氏 #推しを3行で推す顔に泥を塗る ヨシカズ天沢聖司Twitterで「真っ赤な口紅塗ったら彼氏にクレンジングオイルぶっかけられた話」という第1話を見かけて即買った作品。激ヤバ束縛系サイコ彼氏とずっと付き合ってきたせいで「自分のために楽しんでメイクする」という簡単なことができない主人公が、男女両方のファッションを軽やかに楽しむ青年イヴに出会い勇気を持って踏み出す姿は無条件に応援したくなってしまう・・・。 あのクソ男には社会的に然るべき天誅が下ってほしい・・・美紅ちゃん無事逃げ切ってくれ。 #推しを3行で推す https://twitter.com/ArochamoCOM/status/1351730072550404099?s=20オイオイオイこいつすごいわ私と夫と夫の彼氏 綾野綾乃天沢聖司またすごい不倫三角関係モノが登場してしまった…!『今度会ったら××しようか』とか『こちらから入れましょうか?…アレを』みたいな、女性が男にパートナーを寝取られるタイプの恋愛モノが好きなのですが、これまたすごくいい作品ですね。 妻である主人公は夫が超〜大好きだけど、その夫は妻に対して超淡白で挙げ句に男と不倫。しかもまさか主人公の教え子(美少年)という怒涛の展開。しかも教え子は「主人公と夫のどっちも好き」と言っていて、も〜気になることだらけ! 教え子くんはさておき、1巻読んでみて夫はマジでなんで妻と結婚したのか謎。なんなんだこいつは。 ゼノンでいま1巻分全部読めちゃうのでぜひ。 https://comic-zenon.com/episode/13933686331788556233本物のプロ彼女と港区から訴えられそうプロ彼女の条件 芸能人と結婚したい女たち acca Hinaポコニャン※ネタバレを含むクチコミです。 正義なのか悪なのかブルータル 殺人警察官の告白 古賀慶 伊澤了六文銭悪をもって悪を制す的なものって、大体主人公がフリー(フリーっていうのか?)の殺し屋だったりしますが、本作はなんと主人公が警察。 完全、正義の立場なのですが、刑事として事件を追いつつ裏で極悪人を成敗する感じ。 連続殺人犯とか強姦とか、胸糞悪い事件の首謀者を、被害者同様の処罰を受けさせて苦しませながら殺害していきます。 胸がスカッとするというか、ひどすぎてうわぁとなる感じは、新感覚です。主人公も、少し変わった感じがより不気味さを加速させますね。 ただ、2巻最後。 ターゲットが、女性蔑視をしているリーマンだったのですが…。 他と比べるてちょっと小物すぎませんかね…。 不快なのは確かですが、他が残虐な人間だったのに比較すると、ちとパンチが弱いなぁなどと思いました。 次の巻のつなぎかな?QOL向上させてこつくおき生活 週末まとめて作り置きレシピ 仁茂田あい nozomi野愛昔からつくおきにはお世話になってます。休みの日に(元気だったら)ある程度まとめておかず作っておくと仕事の日めちゃくちゃ楽なんですよね。 そんなつくおきにお世話になってる青年・梅尾くんが主人公の漫画。毎日自炊するぞ!と決意しながらもハードな仕事に追われ、具なしのお好み焼きを食べて生活しています。 正直、具なしお好み焼きつくるだけでも偉い。 お湯沸かすのとか弁当あたためるのも面倒でコンビニの前でおにぎりとかパン食べてゴミ捨てて帰ってたこととかあるし…。 そんなひとにもつくおきは優しいのです。休みの日につくっておけば、仕事終わりにくたくたになってもレンジでチンするだけで手作りご飯が食べられるのです! まあ正直そんなことはつくおきのサイトを見ればわかることなのですが、これを利用してこんなにQOL爆上がりしました!というのを目の当たりにできるのが漫画のいいところ。 梅尾くんが幸せそうにしてるし自分もなんかつくってみるか〜なんて思えます。 疲れて帰ってきて煮物とか漬け物とかあると嬉しいもんね、自分で作ったものだとしても用意してあるってのが嬉しいの!わかる! 毎日ちゃんとしたもの食べよう、というモチベーションが上がる漫画です。 あの超ヒット恋愛漫画が奇跡の復活星屑セレナーデ 星の瞳のシルエット another story 柊あおい名無し子どものころ愛読していた漫画が新世代を主役にして連載されることになり、毎回どきどきしながら読ませてもらっています。前作の『星の瞳のシルエット』はあの『りぼん』で連載されていた超ヒット恋愛漫画です。あれから現実でも作品世界でも長い年月が流れ、今作では主な舞台は大学になっています。爽やか青年だった久住くんが素敵なオジサマになっていて何だか感慨深いものがありました…。どうしても香澄ちゃんに心を寄せて読んでしまうため、イマイチ主人公を応援できない自分が居て、これも年をとったせいなのか…と少し複雑な心境になりました。 絵柄の爽やかさや恋愛のときめき描写は変わらずで、安心して読める内容になっています。もちろん作品はそれぞれ独立しているので『星屑セレナーデ』から入っても大丈夫です。前作からの読者としては、知っている登場人物がいつどこで出てくるかを楽しみにしています。 えぐいいぃブルータル 殺人警察官の告白 古賀慶 伊澤了名無し始めちょっとブラックヒーロー的な感じでいいじゃん!って思ったけど 1巻の最後の方読んでて死にそうになったわ好きな感じアザミの城の魔女 たらちねジョン名無し魔女でこの繊細な描写がどこか入江亜季を彷彿とさせるんだけどでも雰囲気と表情などがそれよりももちょっとダークな感じでいい。 ふと入る縦構図の立ち絵とか色っぽいし服装が変わればまた色っぽいキャラを描かれるな、と。 まだ一巻なので今後に期待世界観の作り込まれた上質な王道ファンタジーアザミの城の魔女 たらちねジョンsogor25主人公のマリーはエディンバラに住む魔女。魔法の能力においては天才的ではあるが、とある理由によりロンドン教会からは疎まれており、また魔法を忌み嫌う人間も多いことから必要以上に他人と関わらないよう暮らしている。そんなマリーと暮らすことになった少年、テオ。彼は「義憤の血」と呼ばれる強力な魔力の持ち主で、それ故精霊たちを無闇に引き寄せてしまうため教会で長らく軟禁されていたが、半ば厄介者を押し付けるような形でマリーの元へ送られてくる。そんな異なる孤独を抱えた2人が「弟子と師匠」という形で共同生活を送る物語。 1話を読んだだけでもキャラクターや絵の魅力は伝わってくるが、精霊との"交渉"という魔法の設定もしっかりしており、ストーリーも王道のファンタジーの様相。さらに物語の舞台はエディンバラやロンドン、パリなど異国情緒があり、作品全体の雰囲気としても抜群に良い。 「魔法使いの嫁」や「とつくにの少女」など、ファンタジーの中にバディものの要素が織り込まれた作品が好きな方にはオススメしたい作品。ただ、そういった作品では割と"師匠"側のキャラは表情に乏しかったり妙に大人びたキャラクターだったりすることが多いが、この作品の場合、軟禁生活が長く外界の全てに新鮮なリアクションを魅せるテオは勿論、マリーのほうもテオや周囲の人々の一挙手一投足に対して表情豊かな反応を見せる。特にテオのマリーを慕うような言動を受けたときの表情には初々しさすら感じられる。なので他の作品と比べるとボーイミーツガール的な要素を感じるのは私だけだろうか。 (魔女だし年齢不詳だからガールじゃないんじゃね?とかいう指摘は一切受け付けません) 1巻まで読了。 何重にもウラがありそうなバディサスペンススーサイドライン naked apesogor25特異行方不明者を捜索する警視庁内の部署を舞台に、天才犯罪心理分析官・伊香賀と"死体の匂いを見る"ことのできる男・黒田のバディサスペンス…だけど、2人で事件をバンバン解決していくという単純な物語ではなさそう。 伊香賀にしろ黒田にしろ過去に何かを抱えており、特殊な設定に輪をかけて何重にもウラがありそうな作品。そしてその謎が多そうな雰囲気を写実性高めの絵柄とベタ塗りのゾーンを細かく配置する黒色の使い方で見事に表現している。 マンガ作品ではないんだけど、読んでいて近い雰囲気だと思い出されたのはドラマ「ケイゾク」。あの作品ほど序盤のコメディ要素は多くないけど、何気ないシーンまでも何となく重暗い雰囲気がある様子や、話数を重ねるごとに大きな闇へと物語が進んでいるような感覚はどことなくオーバーラップする部分がある。 1巻まで読了。シティーハンターファンもニヤリとさせるCITY HUNTER外伝 伊集院隼人氏の平穏ならぬ日常 北条司 えすとえむたこやきまさかえすとえむ先生がシティーハンターのスピンオフ作品を描かれるとは。 しかも信じられないほど上手い…。 もちろんこの話は海坊主こと伊集院隼人氏が主役で、彼が営む喫茶店「キャッツアイ」を訪れる客の悩みや困りごとを、持ち前の器用さと優しさで解決へ導く、心温まるお話が多いです。 また奥さんの美樹にべた惚れなところや、猫にビビり過ぎだったり、可愛らしい海坊主が満載です。 姿は出てきませんが、獠や冴子が話題に出てきたりとファンには嬉しいポイントも。物語の七変化にワクワクが止まらない異邦のオズワルド おかざきさと乃sogor25表紙を見た瞬間はファンタジー作品なのかなという印象。物語の主人公は変人だが天才の美人天文学者アイラ、それと彼女の助手となることを志願する青年、間宮。凸凹バディものっぽい導入を見せたかと思いきや、話が進むに連れてどんどん深まるSF感、そして突如として現れるミステリー要素。ページを捲るごとにジャンルが変わる様子はまさに七変化。画力の高さもそれを表現するのに充分すぎるほど。更に様々な要素をただばら撒くだけじゃなく、1巻の中で物語の流れと盛り上がるポイントも作っている。何だこれメチャクチャ面白いぞ。 1巻まで読了。 異色な二人のパワフルラブコメ咲けよ花咲け! モリコロス兎来栄寿ボーイズラブが好きな男子と、百合が好きな女子という二人を中心に繰り広げられる、美大のマンガ学科を舞台にしたお話です。 ギャグテイストが強めで、パワフルな描写も多く随所で笑えます。特に、かわいいヒロインのいかつい顔芸は注目です。腐男子でもあり百合好きでもある私としては、主人公とヒロインに共感してしまうところも多々。 マンガ製作を行うための講義や課題など、マンガコースのキャンパスライフは純粋に興味深い部分もあります。 読んでいる時に純粋に「楽しい」作品です。2018年新連載の中でも目を引いた1ページ目!異邦のオズワルド おかざきさと乃兎来栄寿新潮社の新しいWEBコミックサイトであるコミックタタンが始まった時、他の豪華な連載陣の顔触れの中でも一際目を引いたのがこの作品でした。 カラーで描かれた1ページ目を見ただけで、「あ、これは素晴らしいマンガだ!!」ということを確信させてくれるオーラを放っていました。 まず、一目で引き込まれる画力の高さが光ります。 おかざきさと乃さんは前作の『金平糖の花嫁』も個人的に大好きだったのですが、SFの空気に合わせて更にスタイリッシュになり背景も緻密に描かれて絵で魅せられる作品となっています。 ストーリー的にもどうなって行くのかワクワクさせてくれる内容で、毎回の更新がとても楽しみです。 とりあえず、まずは試し読みで1ページ目の美しさを体感してみて下さい。果たしてこの作品に今後ラブコメの「ラブ」のほうはあるのか咲けよ花咲け! モリコロスsogor25それぞれの趣味を語るときの、腐男子の飛島くん、百合女子の町屋さんのテンションの振り切り方が表紙詐欺レベル。そして明らかに前作より一コマの情報量が多い。完全に物量と圧力で攻めてくるタイプのコメディ。 主人公が腐女子っていう設定の作品だと多いのが同人でBLを描いてるっていうもの。でも今作は美大が舞台。その結果、同人活動よりも性癖バレのインパクトが大きくなるのと、仕事とかいうオタ活動に不要な存在を消し去ることでより趣味に没頭するキャラを描くことができるのが強みかも。 ちなみに、物語の途中、前作「のぼさんとカノジョ?」の主人公らしき人物が登場します。 『宗教論の授業?もしや…やっぱり!のぼせんせぇぇぇ!』と叫んだのは私だけじゃないはず。 1巻まで読了。 不可思議な世界観を尻目にどんどん進んでいくストーリー殺人プルガトリウム 小手川ゆあsogor25死後の世界、殺し屋が裏切りの末に殺したかつての仲間を探して本当の仲間・家族になろうとする。あらすじだけでなんかヤバそうな物語だというのが見て取れるけど、世界設定もかなり謎を残してて全く先が読めない。 死後の世界だけども普通に人が日常生活を送っているという不思議な世界観。それどころか現れる死者に応じて勝手に世界が改変される様子。一応かつての仲間を見つけるというのがメインに置かれてるけど、この死後の世界全体にもっと大きな謎が隠されてるような気がしてならない。 1巻まで読了。
「ハッピーファミリー」なのに、ちっともハッピーでないし、ファミリーは壊れている。 タイトルにファミリーとか、マイホームがつくとサスペンスやホラーになりやすいのはなんでだろう。 「姉妹のような親子」を望む母親でありインフルエンサーのマリちゃんに振り回される、高校生の愛理。 彼女の前に、レンタルお母さんとして現れたアイダ。 アイダさんはゆっくりゆっくり、愛理や父親を籠絡し、マリちゃんを孤立させ、母親の座を奪い取っていく。 どうやら、アイダさんの過去と、マリちゃんの過去に接点があるようで…。 アイダさんは、あの家庭の壊れ具合を認識していたんだろうか。 愛理の担当になるかわからないのに、復讐を考えていたんだろうか。 良き母親を復讐が終わっても続けられるんだろうか。 アイダさん、不明すぎて、少し怖い。 母親のマリちゃんは、我が子が親族からもらった小遣いを自分のものとしてせびる姿が衝撃的。 夫はお金を家に入れていると言っているのに、どれだけお金がかかる人なんだろう。 実家の事情が描かれたので、ああなってしまったマリちゃんを同情できるかなと思ったものの、ちっとも同情できなくて、「あるぇー??」と思ってしまった。