『恋人はいないけど、推しがいるし悲しくない!』と、会社には内緒でヲタク活動(コスプレ)を楽しんでいる舞。そんなある日、イベント会場で謎のイケメン《ハルさん》と出会う。どうやらハルは、以前から舞の大ファンのようで、趣味の話でも意気投合。二人きりでいい雰囲気になったとはいえ、温和なハルから大胆なキスをされ、初心な舞はとろとろに。「俺のコト、ここまで好きにさせた責任とってね」と、舞に夢中なハルから愛撫が始まり…。ハルさん、実はかなりの肉食系で、狙った獲物は逃さないタイプ!? 驚くことに、その後ハルが舞の新たな上司だと判明! 「ねぇ、これから会社二人で抜けない?」――肉食系で、ちょっと不良なハイスペ上司と秘密のプレイでつながるオフィスラブ!
「強情だな……我慢できないくらい、よくしてやるよ」いけ好かないと思っていたのに、熱い瞳で見つめられて、いやらしい指にぐちゅぐちゅに濡らされて――……SNSで人気の女子大生・遊梨(ゆうり)は、すっぴんがコンプレックスなのを隠し、努力しておしゃれでキラキラした自分を演出していた。本当は地味な生活を送っていて、素朴な自炊を投稿するアカウントも持っているが、誰にも教えないまま。そんなある日、ふと宅配で飲み物を頼むと、届けに来たのは同じ大学のミスターキャンパスでモテ男な宇多川(うたがわ)!? いつもクールで女子に囲まれても笑顔一つ見せない男が、笑顔で宅配バイトしてるなんて……!? しかも、すっぴんで部屋着の様子を彼に見られてしまい――!!? 「化粧してないとだいぶ違うな…かわいい」引かれるかと思ったのに、宇多川はミステリアスな表情のまま、優しく頬を撫でて――素顔もカラダも暴かれて、そのうえ、彼は遊梨の≪ヒミツ≫まで――!?
「かわいい……はぁっ、好きだ…柴山…」あの真面目上司の三池さんが、こんなにエロ可愛くなってしまうだなんて…!?――転職して3年目の柴山華は、社内で仕事の鬼として有名なスパルタ部長・三池虎徹に今日もしごかれていた。眉目秀麗でエリートである三池だが、厳しすぎて他部署に逃げる社員多数という噂も…。そんな三池に、尊敬とあわい恋心を抱いている柴山は、ある日の飲み会の帰り、三池の様子がいつもと違うことに気づく。――そう、三池は酔うと、ものすごく可愛くなってしまうのだった…!!いつものカタブツな様子とは違い、柔らかい表情を見せる三池に胸のキュンキュンがとまらない…!もっといろんな顔を見たくて、勢いで三池を誘った柴山だったが…?
婚約を控えていた令嬢・フォスは、父親が何者かによって襲撃され、その晩、父の従者だったはずの男・カロルに攫われてしまった。逃亡生活中に隙をみて逃げようとした瞬間、カロルが濃厚な口づけと、甘美な愛撫で迫ってきて――!?フォスの婚約、父の襲撃、カロルの性急な口づけ…いったいどのような因果関係があるのか。
「和花子の嫌がることはしない…でも少しだけ…治まるように手伝ってくれないか?」私にできるならと協力しようとしたけど――待って、それってキスと…セックスのこと!? 入院中の母の代わりに実家の八百屋に立つ和花子(わかこ)は、厄年で不運つづき。そんな中、神社で最後の1つだという厄除けを手に入れる。なんとそのお守りには、厄神(えきしん)の礼(らい)という絶世の美形男神が封じられていて、さまざまな「厄」にまみれている和花子は、礼にとって格好の獲物に!?? 「体液に溶けた厄味、もう少し…いただくよ」春の嵐のように始まった現人神との秘密の関係は、季節を重ね、いつしかお互いの心に変化をもたらしていく――。
「気持ちよくて、快感に呑まれそうになっているのを必死に耐えてることだって…手に取るようにわかる――」淫魔の夢に取り込まれて、何度も何度もイかされて――…男運のないOL・白石杏奈(25)は、生まれつき身体にある≪痣(あざ)≫のせいで、彼氏にフラれてばかり。空からイイ男でも降ってこないかな…そんなことを思っていたら、本当に空から男の子が降ってきた!? まだ小さい男の子はなぜか杏奈の名前を知っていて≪永遠の仲を誓い合った≫インキュバス・アランだと名乗る。なんと、彼は300年も前から、杏奈が転生するたびに≪痣≫を目印に見つけ出し、愛を誓い合っていたという。何も思い出せないうえに、インキュバスの存在を信じられない杏奈だったが――アランは突然、角と翼を持った大人の≪淫魔≫の姿に成長し、キスだけで杏奈をトロトロに蕩けさせてきて……!? アランに身体中触れられると、腰の奥がゾクゾクして頭がおかしくなりそう――!?
「俺は、ひなちゃんだけがいればいい」大学生の高森ひなと神山奏多(かみやま・かなた)は、家が隣同士の幼なじみ。持ち前の端正なルックスで女性にモテモテの奏多だが、なんと14年間もマスクで顔を隠したまま。それは、幼少期からモテすぎて女性恐怖症になってしまった奏多に対し、「容姿を隠すために」とひながマスクを提案したからだった。ずっとこのままではいけない、と責任を感じるひなは、奏多にマスクを外す提案をすることに。でも奏多の反応は、ひなが予想もしていなかったもので……?マスクを外した奏多くんの、ちょっと黒めな甘い独占欲が全開!ずっと一緒にいた幼なじみ同士の、可愛くてピュアなむずキュンラブ!
【※この作品は話売り「クズの正しい愛し方。」の第1巻~6巻を収録した単行本版第1巻です。重複購入にご注意ください。】「恋なら俺としようよ、玲美」社会人2年目の初夏。再会した有嶋穂高は、学生時代の《親友》で、私の初めての相手。軽薄なくせに妙にモテて、どこか私に似ている《クズ男》。……本気になるのが怖くて、私は逃げた。――あれから3年。変わらず明るく笑う穂高に、私はまた甘く溺れていく……「もう逃がさないよ、玲美。泣くほど気持ちよくしてあげる」今度こそ、本気の恋とセックスをしよう。連載開始直後から大反響!!傷つけて、それでも愛して。スリリングでエロティックな関係から目が離せない、人気のラブストーリーが待望のコミックスで登場です!!
「オレだって男なんだからな」相手はただの幼なじみで、友達…。なのに、胸が苦しくて、ドキドキして、カラダが熱くなるのはどうして…?ゆきと誠は、家族ぐるみの付き合いで、ずっと一緒に育ってきた大の親友。くっつこうが何しようが、今さら恋愛感情を持つなんてあり得ない。…ハズだった。ところがある日、いつものノリでジャレつくゆきに「男相手に誤解させるようなことするな」と誠が注意する。今まで言われたことのない言葉にきょとんとするゆきだったが、その出来事をきっかけに、他の女性と接する彼に嫉妬してしまったり、ふとした触れ合いにときめいたりと、誠を意識してしまう。様子のおかしくなったゆきに、誠は――。「煽っておいて待てはないだろ」キスして、抱きしめて、素肌で絡み合って…このままシちゃったら、私たちどうなるの…!?
「気持ちよくてどれだけ泣いても…やめてあげない」優しいはずの彼に奥まで突きあげられて、頭がしびれて真っ白になって――。転職を機に引っ越した朋恵(27)。初めて顔を合わせたお隣さんは、5年前に別れた年下の元カレ・光希(25)だった。しかも出社してみると、なんと同じ会社で同じ部署!? 元カレと毎日顔を合わせるなんて気まずい…そう思っていたところに、朋恵はある噂を聞く――若くも優秀な光希は《α(アルファ)》ではないか、という噂だ。自然と帰り道が一緒になった朋恵と光希。昔と変わらない彼の様子に懐かしさを感じていたら、急に朋恵の身体が熱を帯び――「この匂い…ヤバい……!」煽られるように突然、様子の変わった光希にキスされて、口の中から侵されて……!?――元カレとの関係は運命?それとも…?純情再会オメガバースTL!
「ずるいよ静花。我慢できなくなる…」いつもとは別人みたいな彼…。イジワルなのに触れる指先は優しくて、怖いのに気持ちいい…!新人編集者の野澤静花。幼いころから引っ込み思案な性格だった彼女は、大人になってからも対人関係は苦手なまま…。そんな彼女の唯一の癒しは、写真家である「YASUTAKA」のSNSを見ること。幻想的で、どこか寂しい雰囲気に惹き込まれ、すっかりファンになっていた。ある日、幼馴染の安原孝弘が静花の働く出版社へとやってくる。そう、彼こそが静花の好きな写真家・YASUTAKAだったのだ! 高校卒業と共に写真家に弟子入りしていた彼に会うのは、実に7年ぶり。密かに抱き続けていた恋心が胸の奥から出てくるも、どう接すればいいのかわからなくて…。しかも孝弘は静花に写真集の担当を依頼してきて!? 幼馴染との再会から始まる、むずキュンラブストーリー。
【電子版限定おまけ付き】おまけが収録されているのは電子版だけ!【※この作品は話売り「優しい騎士(ナイト)は、もうやめる。~極甘幼なじみの独占欲にずっぷりハメられてます~」の第1巻~6巻を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。】「結の周りにいる男は、あらかた蹴散らしたはずなのに…許せないな」――百貨店のジュエリーショップで働く有村結は有能な販売員。おっとりした結に想いを寄せる男は後を絶たないが、閉店時刻になるといつも《騎士(ナイト)》が迎えにくる――とひそかに噂されている。幼なじみの《騎士》であるエリート商社マン・藤瀬当麻は、わけあって結への恋心を隠しつつも、男たちを遠ざけ、彼女を護っているのだった。…しかし、とある夜を境に、《騎士》は《過保護な溺愛カレシ》へと変貌することに――?「もう我慢できない。このまま俺だけのものになって?」