弓道マンガの感想・レビュー8件連載になって嬉しい咲宮センパイの弓日 天野茶玖かしこ去年、読切だったのが新連載として帰ってきた!めっちゃ嬉しい! 弓道部の後輩が憧れる咲宮センパイは、プライベートだと超天然。 でも凄腕の殺し屋でもある。もちろん標的は弓で狙い撃ち。 基本はギャグマンガ! だけど殺し屋としてのクールな一面とのギャップもたまりません。 このコマかっこよすぎ…。「駅から5分」と「花に染む」花に染む くらもちふさこstarstarstarstarstar_borderかしこ「花に染む」は「駅から5分」の派生作品らしいけど、両方読む必要あるのかな?どっちから読んだらいいのかな?と疑問に思っていたのですが、どっちも読んで自己解決しました。絶対に両方読んだ方がいい!そして先に「駅から5分」を読むべし!どっちも単体で楽しめる作品ではあるんだけど「駅から5分」のエピソードが「花に染む」のワンシーンとして繋がってくるので、先に読んでいた方がすんなり読める。そしてその組み込み方がまさに匠の技なので感動します。 「花に染む」がどういう物語なのか説明するのがとても難しいのですが、↓のインタビューでくらもちふさこ先生が「最後まで読んでくださって、『なんだか分からないけどよかった』とおっしゃっていただけることが、私としては一番うれしいことです」と語られていたので、無理に考察したり言葉にしなくてもいいのかもしれません。個人的にはラストで陽大が晴れ晴れとした表情をしているように感じられたのが印象に残りました。 https://tezukaosamu.net/jp/mushi/201706/special1.htmlテンポが気持ちいい!!咲宮センパイの弓日 天野茶玖starstarstarstarstar干し芋咲宮センパイは、キュートで抱きしめたくなるキャラクター♡ 謎のバイトが、殺し屋。 それも、凄腕とは・・・。 斬新!! いつもの食いしん坊で方向音痴で、マイペースなセンパイが 『お命ちょうだいいたしました。』の決り文句を言うときには、グッときます。 弓道部の後輩をバイト先まで連れて行くって面白すぎる!【#1巻応援】2巻が出ることを信じて…咲宮センパイの弓日 天野茶玖nyae弓道部のエースで明るくて優しくてちょっと抜けてるけどみんなの人気者・咲宮センパイ。しかし…彼女には「殺し屋」という裏の顔があるのです。 一見、ゆるい日常コメディに見せかけて、職務を全うする咲宮センパイの姿は漫画ジャンルが変わったのかと勘違いしそうになるほど。あの日本一有名なスナイパーも真っ青?な名射手ぶりを発揮します。 話が進むうちに咲宮センパイの衝撃的な過去も明らかになってゆき、読者はこの漫画の想像を絶する奥行きを思い知ることに。可愛らしい表紙からは全く予測できないです。 個人的にはすっとぼけた女子高生が主役という点で「それ町」イズムを継承している漫画だと思っています(センパイに片思いしてる男子もどこか真田っぽい)。殺し屋という要素は全く違いますが、それ町にも唐突にSFがぶっこんできたりしたので、それを許容できるひとには猛烈にオススメしたい。2巻、出ますように…。 真面目にやって下さい、先輩方!的中!青春100% 秋★枝あうしぃ@カワイイマンガ新入生の毛利と楠が入部した弓道部は、ふざけた先輩の巣窟だった!今日も用具を手に、モノボケに興じる面々。ウケた時の合言葉は「射!」……それでいいんか? 思考戦と人間関係のドラマを紡ぐのが「陰」の秋★枝先生だとしたら(『純真ミラクル100%』『Wizard’s Soul』『恋は光』など)、『煩悩寺』や『起きてください、草壁さん』のような、細かいネタを詰め込むシチュエーションコメディを繰り出すのは「陽」の秋★枝先生。この『的中!青春100%』は、「陽」の作品に分類されるだろう。 (やや強引に分類しましたが、がっつり秋★枝先生ワールドに引き込まれたい方は「陰」の作品、気軽にコメディ+恋愛を楽しみたい方は「陽」を読むといいかも、くらいの気持ちです) 弓道部の先輩達は、なかなか部活をしない。用具を手にモノボケに興じ、別のスポーツで遊び、真面目な毛利(本名は杉本)を呆れさせる。 特にシリアスなドラマもないので、おかしな面々に振り回されるうちに、状況に染まりそうになる毛利(本名は杉本!)の行く末を、気軽に眺めていたい、そんな作品が、およそ100ページ。 後半は、恋愛のかけらの4ページが少しずつ積み重なってゆき、幾つかの愛になる約70ページの作品群『ワンシーン』。どちらかといえば「陰」の秋★枝先生だが、短い瞬間の恋心を切り取り、ドキッとさせられて終わるのが気持ちいい。う〜ん群青戦記 グンジョーセンキ 笠原真樹djabおもろいけど無茶苦茶面白いわけでわない大賞受賞!花に染む くらもちふさこ名無し第21回手塚治虫文化賞マンガ大賞 めでたい! http://natalie.mu/comic/news/230080 ある意味スポ根漫画の頂点じゃない?弓道士魂 平田弘史starstarstarstarstarマンガトリツカレ男京都・三十三間堂の全長120米の縁側を端から端まで、柱にも軒下にも当てずに矢を射とおす通し矢の漫画なんだけど、師匠あり/ライバルあり/トレーニングありで普通のスポーツ漫画としてもおもしろいが、そこに武家の威信やらが絡んで凄い深い漫画になってる。 人間の能力が限界に来た時にどうやって記録のばすかってところが特に良いと思う。
去年、読切だったのが新連載として帰ってきた!めっちゃ嬉しい! 弓道部の後輩が憧れる咲宮センパイは、プライベートだと超天然。 でも凄腕の殺し屋でもある。もちろん標的は弓で狙い撃ち。 基本はギャグマンガ! だけど殺し屋としてのクールな一面とのギャップもたまりません。 このコマかっこよすぎ…。