相撲マンガの感想・レビュー40件こんなに面白い漫画を見逃してたとは!!!!さくらのはなみち 希戸塚一示 西山田starstarstarstarstarかしこ相撲部屋の一人娘の夢は横綱になることだった。けれど女性だから叶わない。だから自分で横綱を育てることにした!!試合でボロ負けしたボクサーに隠れた才能を見出して、独自の勝ち理論で育成していく新時代の相撲漫画です。【身長と体重さえクリアすれば力士になれる】【競技人口が少ないから10人に1人は年収1000万になれる】など、この視点で相撲を見たことがなかった!!ということのオンパレードで面白いです。また主人公が「デブじゃ勝てない」とかはっきり言う性格なのも痛快ですね。巻末のコラムを読むと連載前も大変苦労されたそうですが、掲載していたWEBサイトの漫画事業の撤退で4巻までしか刊行されていないのは残念です。どうにかして新エピソードが描かれないかな〜。バチバチBURST #推しを3行で推すバチバチBURST 佐藤タカヒロstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中にも読んでいたがだいぶ記憶とずれていたがやはり面白いな。鮫島の人間的な成長がわかっていい ・特に好きなところは? 虎城部屋の鮫島の同期田上。色々問題はあるが同期にいて欲しいタイプだ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ちょっと回想シーンや寄り道が多くなってきた気もするがやはり面白いね。 バチバチ #推しを3行で推すバチバチ 佐藤タカヒロstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中も楽しみにして読んでいたが久しぶりに読み返したがやはり面白いな。当時は鮫島と空流の話にしか気にしていなかったが今回は、鮫島を取り巻く環境や石川、田上、大鵠あたりの良さの再確認した。 ・特に好きなところは? 鮫島と白水との勝負しかないね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! やっぱり初代は何回読んでもいいね 相撲でも王道ど真ん中火ノ丸相撲 川田六文銭スポーツ、特にスポ根系の漫画って食指が動かなかったのですが、これは面白かった~。 なんとなく噂には聞いていた作品でしたが、予想以上に良かった。 低身長でも、横綱を目指す高校生・潮火ノ丸が主人公の話。 特に階級がない相撲の世界では体格がものをいうのだから、その道はどれだけ無謀で険しいかがわかります。 また最初は弱小高校から部員をあつめ仲間とともに優勝を目指す・・・といった、これもジャンプ三原則「努力」「友情」「勝利」に完全にのっとった王道ど真ん中。 でも、既視感が薄く、それ以上に相撲という競技そのものに興味がわいてくるから作者の底力に感服します。 国技であり、スポーツというよりも武芸的な意味合いもあるのでしょうが、主人公の相撲という競技に対する姿勢が美しいのも特徴。 可愛いヒロインがいるとかもないし、ふんどし一枚の純然たる男臭い漫画で、とにかく格好良くて熱くなります。 燃える漫画を読みたい方はぜひ、これをおすすめします。 ごっちゃんです!!の感想 #推しを3行で推すごっちゃんです!! つの丸starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中も読んで単行本も持っていたので今回読み返したけどすごい良かった。槐と北嶋の良さは覚えていたがアキラと吉原と杉山もいいキャラだった。槐vs吉原の勝負の後で杉山がいった「あいつに勝てるとかは運だよ」と槐への尊敬が感じられた ・特に好きなところは? トレーニングシーンでの重量の計算とバーベルについている重量の正しさ具合。 MAX重量の計算もいいし、120kgのスクワットをやってるシーンでちゃんと120kgの組み合わせでプレートがついていた。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! つの丸のマンガはやはりいつ読んでもいいね 「のたり松太郎」読んでみたのたり松太郎 ちばてつやstarstarstarstarstarかしこ夏休みにちょうど10巻まで無料だったので読み始めたのですが、やっぱり面白いです。ちばてつや先生の作品を読めば読むほど「漫画家になりたい人はちばてつやを読むべきだ」という気持ちが強まります。10巻までだと松太郎はまだまだやんちゃで真面目に相撲に取り組んでないので、ほぼ田中が主役なんですよね。でも脇役にスポットライトが当たるのがちばてつや先生の真骨頂ではないでしょうか。どんなキャラクターにもそれぞれの人生があってストーリーを動かす為のただのコマじゃない。それを作為的に行っているのではなく、先生が作品に没入していることで生まれているんだと思います。 ちなみに松太郎が学校の先生を押し倒しちゃうエピソードを描いたら「子供も見るかもしれない雑誌なのになんてことを描くんだ!!」ちば先生のお母さんがすごく怒ってコンコンと説教された話を「ひねもすのたり日記」で先に読んでいたので、該当のシーンもなんだか微笑ましかったです。気づけばもう16巻…今回のオーガも良かったゾバキ道 板垣恵介さいろくバキ道、バキファンはずーっと読んでると思ったら意外と終わってから読むって言ってる人がいてびっくりしている。 それはそうともう16巻。 毎回毎回胸アツを届けてくれる板垣センセイに感謝しつつ堪能しました。 この相撲マンガ最高だったうっちゃれ五所瓦 なかいま強地獄の田中※ネタバレを含むクチコミです。相撲漫画です。(ヤンキー漫画じゃないよ)バチバチ 佐藤タカヒロ名無し相撲ってNHKでしか放送していないし、あの姿で街を歩いてたら恐らく職務質問されるのに力士は格式高いイメージがあって、特別なスポーツという認識でした。 もちろん生で裸のぶつかり合いを見たことないですしね。 表紙を見るとヤンキー漫画だしタイトルも相撲を連想しない。 表紙とタイトルだけで敬遠している人は、一度見てみる事をおすすめします。 相撲の見え方変わるし、主人公を応援したくなります。シコふむシーンは爆笑です。どす恋ジゴロ 平松伸二名無し毎回、違う女を抱くジゴロ相撲取りの物語。 スチュワーデスや叶姉妹を連装するいい女まで。時には女知事も抱いていましたね。 抱く前に、シコを踏むシーンは完全にギャグです。 今夜試してみようかしら 最高の相撲マンガだと思います!!うっちゃれ五所瓦 なかいま強starstarstarstarstar酒チャビン小学生のころ、学校の帰りに、駅前の本屋さんに友達と行ったときに、昔の本屋に良くあったグルグル回転するやつ(わかりますかね・・??)に陳列されていた本作に出会いました!!! 中身というよりも、タイトルが「うっちゃれ」というのがツボにハマり、「ふつう「寄り切れ」とか「押し出せ」とかだろ〜」と友達と小一時間その場で爆笑していたと思います。 その後、タイトルが「五所瓦」というのもジワり、「なんだよ五所瓦って〜」と友達と小一時間その場で爆笑していたと思います。 それで、その場は、その友達が一応冷やかしで1巻だけ購入して帰ったのですが、翌日興奮さめやらぬ様子で「面白かったから続きを買いに行くぞ」と言われて買いに行ったのを覚えてます。 その後わたしも借りて読んだのですが、これがめちゃ面白い!!!基本スポ根ものと言っていいと思いますが、ふんだんにギャグも取り入れられており、読みながらものすごく喜び・怒り・悲しみ・楽しみました!自分でも全巻購入し、何度も何度も読み返した名作です! 最近電子書籍で読み返しましたが、小学生だけでなく、大人になってもかなり面白い、隠れた(有名なのかもしれませんが)名作と言っていいと思います。昼の土俵も夜の土俵も要は…中身が大事って事よ!!どす恋ジゴロ 平松伸二酒チャビンブラックエンジェルズでお馴染みの平松先生による相撲マンガ!平松流イケメン&スケコマシの「恋吹雪」という力士が、昼の土俵に夜の土俵に大暴れ!! 相撲マンガとは言いつつも、相撲界を舞台にした人情マンガで、スポ根とかとは違います!! 平松先生といえばブラックエンジェルスで、わたし子供のころ、このマンガが怖すぎて、ジャンプを読むときに極力そのページを開かないようにしてたほどだったのですが、本作品はちょっとギャグテイストもあり、怖いもの苦手な方にも安心です!(ただし、別の理由で小さいお子さんにはお勧めできません。)ごっつあんですの感想 #推しを3行で推すごっつあんです 岡村賢二マンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中読んでいたが単行本で力士褒賞金を理解しながら読むと面白い。土俵には金が埋まっているというのは本当だな。 ・特に好きなところは? 力士の強さを力士褒賞金で表現するところと、主人公のライバルの大門寺。大門寺無茶苦茶いいやつだった ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! たまにあるベタな人情話も込みで俺の好きなタイプのマンガだ 相撲部屋で暮らすって想像がつきづらいけれど。。すまいのせちえ 両国二雨Pom 相撲と恋愛って組み合わせって初めてと思って読みましたが、するすると5巻まで進んだ。 最終的に皆が皆いい形で終わりを迎えたけれど、恋愛漫画にしては内容は結構ダークだった印象。 自分が二葉の立場だったらちょっと病んでしまいそうかな。。俺が求めてるのはこういうのだよちゃんこ包丁十番勝負 ビッグ錠starstarstarstarstarマンガトリツカレ男主人公の名前はなぜか主人公の特技や職業に近くて内容は強引で合理的ではない展開で多少の矛盾なんて気にしないこういうタイプのマンガを無性に読みたい時がある。 内容は万年ちゃんこ番の力士が親方のひとり娘と結婚したいが親方にちゃんこで鍛えた料理で横綱になれと言われて一流料理人たちと勝負していく。勝負だけではなく妙な人情話なども入っている。昔単行本一巻しか出ていなかった覚えがあるのだが電子版では完結していた。何気なく読み始めたけど面白いウルフと呼ばれた男 千代の富士物語 山崎匡佑マンガトリツカレ男※ネタバレを含むクチコミです。 ア〜 どす恋 どす恋どす恋ジゴロ 平松伸二名無し子両国花錦闘士を読んで「ファンタジー相撲漫画」の世界をもっと知りたいと思ったので読んでみました。横綱になるよりも魅せる相撲をすることが自分の流儀だという男前な関脇・恋吹雪が主人公。彼と一夜を共にした女性は艶がでて美しくなり運気も上がるので…海外のロック歌手、女優、ヤクザの女、旅館の女将、弁当屋で働くシングルマザーなどなど、彼が幸せにした女性は数知れず…。 「なんだこれ〜!笑」みたいな展開がたくさんあって楽しいし、最後は必ずポエムのような相撲甚句で終わるのが最高です。途中から恋吹雪の学生時代を描いた過去編が始まってそのまま完結したのが謎でしたが、ちゃんと続編の嗚呼どす恋ジゴロがあるんですね。そちらも読んでみようと思います。伝説の相撲漫画の序章バチバチ 佐藤タカヒロ名無し伝説の相撲漫画「バチバチ」の序章。主人公の「鮫島鯉太郎」は、力士にとっては不利とも言える「小柄な身体つき」であるにもかかわらず、生来の負けず嫌いな性格で一生懸命稽古を重ね力士としてまた人間として成長していく様は、読んでいて胸が熱くなります。鯉太郎は空流部屋という一風変わった部屋に入門することになるが、その部屋の親方、兄弟子たちは個性の強い連中ばかりで、そこで鯉太郎は相撲の何たるかを学びます。彼の父親も相撲取りで「横綱になる」と公言していたのですが、横綱になる前に鯉太郎が幼少の頃に亡くなり、その時の経験が物語全体を通して鯉太郎の行動原理になっているという点が物語に厚みを持たせています。これほどの熱量を持った作品はそうないと思います。お相撲と恋愛すまいのせちえ 両国二雨名無しイケメン若手力士と相撲部屋の娘の爽やかな恋愛ものかぁと思って読んだらちょっと違くてびっくり。複雑な恋愛関係に途中、「うわ~っ」って衝撃が走る。読めば読むほどハマります。相撲と恋愛という不思議な組み合わせですが、けっこう面白いです。あと、相撲の世界、ちゃんこや髷、裏方さんとかいろいろ興味深くて、相撲に関心がない私でも楽しみながら読んでいます。 松太郎の導入部分はこんなだったんだのたり松太郎 ちばてつや名無し角界に入門してからの松太郎は読んでいましたが、入門前の中学生時代の話は今回初めて読ませて貰いました。乱暴者だけでなくかなりのワルだったんですね。持っていたイメージとかなり違いましたが、かえって新鮮に感じられ良かったです。それと、松太郎の絵が殆ど「あしたのジョー」のマンモス西で、破天荒な行動はジョーな所も笑えました。名作が多々あるちばてつや氏ですが、この作品は間違いなくベスト3に入る名作でしょう。第58代 昭和最後の大横綱ウルフと呼ばれた男 千代の富士物語 山崎匡佑名無し千代の富士の並々ならぬ努力の人生、生き様などが鮮やかに描かれているマンガです。相撲ファンではなくても「千代の富士」の名前くらいは聞いたことはあるでしょう。伝記的な作品ながら、最後まで楽しめる、感銘を受けるストーリーに仕上がってると感じました。色気のある相撲漫画どす恋ジゴロ 平松伸二名無しこの作者の作品が好きです。切れ長でハンサムな主人公の作品が多いですが、中でも群を抜いて色気のあるのが「どす恋ジゴロ」です。相撲漫画にも関わらず大人の女性との絡みもあってとてもセクシー。取り組みの場面も迫力があります。色気たっぷりの相撲が楽しめる漫画だと思います。 はじめてバキシリーズ読んでみたバキ道 板垣恵介名無しめっちゃ面白い!以前からバキについてはネット見かけて気になっていたのだけど、なんとなく読まないでいた。1巻が無料ということでバキ道から読んでみたら絵がまず独特〜!しかし、慣れるとその世界にあっという間に引き込まれた。大相撲の神話から始まって、さまざまな格闘技・相撲の描写が圧倒的すぎて一気に読んでしまった。他にもクライミングの試合?があったりといろんなパターンの展開があって普通の格闘マンガとかなり違う感じだった。これは…!火ノ丸相撲 川田やむちゃ面白い!! 相撲がテーマでこんなにかっこよく、楽しそうに描けるなんてすごい!さすが少年ジャンプ!なんと言っても国技だし、こうやって楽しんで読んでもらいながら相撲が広まるのは素敵なことだな~と思いました。<<12>>
相撲部屋の一人娘の夢は横綱になることだった。けれど女性だから叶わない。だから自分で横綱を育てることにした!!試合でボロ負けしたボクサーに隠れた才能を見出して、独自の勝ち理論で育成していく新時代の相撲漫画です。【身長と体重さえクリアすれば力士になれる】【競技人口が少ないから10人に1人は年収1000万になれる】など、この視点で相撲を見たことがなかった!!ということのオンパレードで面白いです。また主人公が「デブじゃ勝てない」とかはっきり言う性格なのも痛快ですね。巻末のコラムを読むと連載前も大変苦労されたそうですが、掲載していたWEBサイトの漫画事業の撤退で4巻までしか刊行されていないのは残念です。どうにかして新エピソードが描かれないかな〜。