出会いマンガの感想・レビュー20件塊肉を炭火で焼きたくなる焼いてるふたり ハナツカシオリstarstarstarstarstarかしこ流行りの交際0日婚カップルですがチャラチャラしてないのがいいですね。とはいえ母性の塊のような健太さんにクールな千尋さんがふにゃふにゃになるやり取りにはいつもほっこりさせられます。でもなんといってもご飯が美味しそうなのがこの作品の醍醐味でしょう!!読んでると一度もやったことないのに炭火を起こして肉を焼きたくなります。舞台が静岡なのもいいですね。アウトドアしやすいし。海産物も美味しいし。最新話になると焼かない料理も出てきますがそれもまたよし。色々考えさせられるビターコネクト 今井大輔名無し面白かった。 (でも「世間ズレ」は「世間とズレてる」という意味じゃない)BBQと付き合いたての新婚さんと焼いてるふたり ハナツカシオリstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ二人の関係の変化と、ひたすら美味しいものを食べる姿を愛でる漫画です。 BBQというと、アメリカの番組「バーベキュー最強決戦!」を思い出すのですが、日本のBBQです。 焼くのは同じですが、使用する器具はこじんまりしています。あちらがすべて大きいともいいます。 でも出来上がりが美味しそうなのは一緒で、見ていて食べたいな〜と思ってしまいます。 出会い系アプリで出会った二人にはChemistryがあったようで、ページをめくったらもう結婚していました。 付き合いたてホヤホヤなので、ちょいちょい惚気が全面に出てきます。 肉や魚を焼く姿を眺めるだけでなく、「ヒューヒュー焼けるね!お二人さん!!」と煽るべきなんでしょうか。 書いていて恥ずかしくなってきましたが、タイトルはそんな感じの、二重の意味がありそうです。 ある意味、肉との出会いも一期一会。 良き出会いに感謝を。アプリで繋がった人々の交流を描くヒューマンオムニバスビターコネクト 今井大輔名無し男女の出会いに限らず売買や仕事・バイトの出会いもある進化系マッチングアプリ「ライフコネクト」で繋がった人々の交流を描いたヒューマンドラマです。 第一話は男子高校生が1時間一万円で高齢女性の話し相手になるバイトをする話でした。ラストがいい話で終わってましたけど個人的にはサスペンスとして終わらせてもよかったんじゃ…?と思いました。 でも読ませる漫画であることは間違いないので毎週の楽しみが増えて嬉しいです。 共に暮らすうえで、食が合うのはとても良い事焼いてるふたり ハナツカシオリstarstarstarstarstar_borderママ子タイトル通り、グルメ系で「焼く」とテーマにしている。 ゼロ日婚での決断するほどにフィーリングが合うことは素敵!!。 出会いがアプリだから性格もよくわからない状態、感覚の相違はその後の生活に支障ときたすので、早めに解消解決しておかないとですね。 コミュ力低めの二人が、愛をはぐくみ焼き肉やBBQ様々な食材を焼いて満たされていく温か美味しいストーリー。 転勤でいきなり遠距離婚になったけど、週末ごとに二人のスキンシップも増えていき・・・この新婚さんのやりとり好きです。世界一の結婚を目指して初×婚 黒崎みのりstarstarstarstarstar_borderNanoAIのマッチングシステムで選ばれた男女二人で学園にて共同生活を行い、3年後金の夫婦の卵に選ばれた一組のカップルが一攫千金を得、卒業と同時に入籍する…という結構ぶっ飛んでる話。 読み始めたときはすごい設定だな…と思ってたけど、気が付けば主人公初と一緒に紺くんに振り回されてる!ちょっぴり意地悪どころかクズ気味?だけど庇ってくれて…評価を上げるためというけど本当にそれだけなの!?と、翻弄されるというか本当に掴みどころがなくてでもそこがいい! 初も健気で可愛いし、色々抱えている子だけど二人で世界一の結婚して幸せになって欲しいなあと思います。本当に割り切れてない割り切った関係ですから。 FLOWERCHILDあうしぃ@カワイイマンガいつも思うんですけど、もう一人のクチコミ書かれている大トロさん、50文字程度でズバリ言い切るスタイル素敵です。 本当にね、タイトルと全然違って、お前ら全然割り切れとらんやないかい!って言いたくなります。全員が自分の恋心と性欲が見事にチグハグで正直歯痒い。でも分かる。 一番歯痒いのはやはり、長年の恋を忘れられない女性教師。別の高校の女生徒と性交渉して相性良さげなのに、昔の片恋を募らせて苦しんでいる。それは相手を現実的に愛する、というよりは、心の中で勝手に反芻して、浸るという執着。で、いざ本人ご登場の時に却って恨みつらみ投げつけるとか……。 こういう人は手強いですよ。女子高生の陰キャ主人公には、荷が重くない? こんなに痛々しい物語だけど、その熱情に浮かされて読み進めると、きちんと未来が見えてくる。それを信じて読み進めていただきたいです。 新婚夫婦が贈る爽やかラブコメ×ガチBBQグルメ作品焼いてるふたり ハナツカシオリカワセミ㌠この作品はよくある一般的な夫婦間のラブコメ漫画とは違い料理シーンやBBQを囲むグルメ漫画としての描き込み作り込みも大変素晴らしい作品だと強く実感した作品でしたね まずラブコメ性についてですが、何気なくマッチングアプリを使い出会ったお二人でとあるトラブルや事情から直ぐに相手の本心や気持ちの相性の良さに気付き0日遠距離結婚に踏み出すと言った前代未聞のストーリーに圧倒されましたが、回が進む事にお互いの距離感の縮まり方や親密具合が程よく進展し何とも爽やかな夫婦ラブコメ物に仕上がっております 次にBBQや料理・グルメ要素についてですが、ただほんわかに食卓を囲むだけでは?と最初思っていましたが特に夫側の福山さんのガチ料理シーンの数々に驚かされる内容となっており幾つか例を挙げますと【肉を焼く際の弱~強火ゾーンの確保】【ソーセージを作る際の温度管理の徹底っぷり】【肉やパンに合う飲み物のチョイスや下準備の丁寧さ】etc…書き込みしきれない程の作者の丁寧さ徹底さが伺える作品に脱帽しましたね とこの様にただの夫婦物ラブコメや一般的なグルメ系作品とは一線を画す作品となっておりますのでご興味が湧いた方は是非一度読まれてはいかがでしょうか?卒業後に結婚しちゃう高校?!初×婚 黒崎みのり名無しりぼんで今どんな漫画やってんだろうと思って読んでみました。主人公が入学した七海学園高校は通称「一攫千金婚高校」。入学したらマッチングシステムでカップルを組んで、3年後に選ばれし1組になったら、学長の会社を継いで社長になり、結婚することが決まっている…!カップルは相部屋で寮生活を送り(行き過ぎたスキンシップをすると警報が鳴って減点になる)、動向はSNSにアップされていいねが多いと得点になるなど、現実ではあり得ない設定だけど、すっごく今っぽいな〜!と思いました。SNSにアップされるなんて怖いと感じるのは自分がおばちゃんになったってことですね…。今の子は恋愛リアリティショーとか見てるから当たり前の感覚なのかも。元りぼんっ子には衝撃的でした。全然割り切ってない!…割り切った関係ですから。 FLOWERCHILD大トロ全然割り切ってない!タチが綺麗なお姉さんなのも幼なじみも最高です! 二人のまったりした雰囲気がよかった焼いてるふたり ハナツカシオリ六文銭私、恋愛にそんなガツガツしていない二人のかけあいが結構好きなんですが、本作も 仕事のできるクールビューティー×奥手の料理男子 という男女で、しかも「交際0日婚」という早い展開でゴールする。 週末婚というおまけ付き。 週末に二人でBBQ(主に肉を焼く)をやり、食事を通して仲を深めていく、このまったりした感じが凄く好きでした。 奥さんのお肉を食べるシーンも可愛いですし、旦那さんの一生懸命奥さんに美味しい料理を提供したいと頑張る姿も可愛いです。 個人的にWヒロインくらいな気分です。 少しづつ深めていく二人の関係を、縁側で静かに愛でていたい、じいさんの気分です。恋って友情って良いもの(ノン)フィクションラブ~このふたり、全部ウソ。~ パち子Pom アプリで出会った夏純と、純の恋愛物語。 年齢偽るなど、山あり谷ありの二人だけれど、壁にぶつかる度に乗り越えて、恋をすることって、人生が豊かになるのかな。良いものだな〜と思いました。 個人的には、夏純が働く会社の同僚2人との会話(3巻)が特に印象に残っています。めっちゃネタバレ有りの1巻を読んだ感想誰かいい人いませんか? バラマツヒトミ名無し※ネタバレを含むクチコミです。 え、怖過ぎません……?旦那がマッチングアプリでやりとりしてる相手は嫁です もなか 蒼衣ユノ名無しもしも、もなかさんのこの一連の話を目の前で直接聞いていたら、白目剥いて気絶してると思う。 この本でいちばん私が恐怖を感じたのは16話「旦那の言い分」。 浮気した→怒られた→でも離婚されなかったから許された→やっぱり俺は妻に愛されている!→モテる!→これからはマッチングアプリは使わないで女の子と会うようにしよう いや怖い怖い怖い怖すぎる!! どんな思考回路してんだよ!! いちばん大事な“愛する妻の信頼を裏切って心を傷つけた“という部分が全く頭にないという恐ろしさ。 賛否両論ある結末には「まあ良いんじゃないですか」という気持ちだけど、多分この人たちこれからもずっと同じこと繰り返すよね…愛しさとやましさ…からの、多幸感。出会い系サイトで妹と出会う話 もちオーレあうしぃ@カワイイマンガ同性愛特有の苦しみとして「やましさ」があるのは、お分かりいただけると思う。 道ならぬ恋に身を焦がし、罪悪感に陰で泣き、恋そのものを捨てようと苦しむお話を、百合好きは狂ったように読み漁り、似たような話で何度も泣きむせぶ。それが自分にとって真に迫った、大切な感情だから。 それがさらに、血の繋がった者……姉妹同士の恋愛であった時の、背徳感とNo Future感。しかし絶望的であればあるほど、奇跡的に2人が結ばれた時の多幸感たるや……! 本作単行本の「無印版」と「ー333日目ー版」の半分を使って語られる、まるで実録物みたいなタイトルの表題作は、出会いはタイトル通りなのだが、姉妹が互いに秘めていた気持ちと、ままならず離れていた時間の重さ、そしてあり得ない偶然の出会いの奇跡を何とか繋ぎ止めようとする、強い気持ちに胸打たれる。 強い想いは却って嫉妬にもなり、一筋縄ではいかない姉妹の関係に目が離せなくなる。こんなに重い苦しみと執着と、愛情と多幸感、なかなか味わえない。 他に掲載されている短編も、やましさや嫉妬、憎しみがちょっと歪んだ愛情へとスライドしていく「昏い」トキメキに満ちていて、一つ一つが印象深い。 萌えや少女漫画的「可愛さ」を排したもちオーレ先生の絵柄は、昏い感情表現や、下衆なコメディに合っている。特に恥ずかしさ、やましさ、悪巧みの表現は癖になりそう。そして恋に落ちた女性は、却って可愛く見えてくる不思議。 ♡♡♡♡♡ それにしても表題作で姉に振られた女性に関して、扱いが酷いので可哀想……という貴方は、『ゆりなつ』全3巻をご覧いただきたい。第3巻で……!マッチングアプリが当…倦怠夫婦~夫がマッチングアプリに夢中なら!?~ さやかゆみaicoマッチングアプリが当たり前になった今、結婚しててもこういう誘惑が増えたりするのかーとなんだかリアルを感じました。。すれ違いって怖いな。ま、漫画だからこそのサブキャラの邪魔っていうのもあると思うけど。 シンプルな絵で進んで…旦那がマッチングアプリでやりとりしてる相手は嫁です もなか 蒼衣ユノaicoシンプルな絵で進んでいくのに中身リアル〜!!浮気男ってリアルにこんな感じなんですよね。どうしようもない。。。経験から共感される読者も多そう。。。恋を飛ばして良いのかな??ルポルタージュ‐追悼記事‐ 売野機子まさお前作よりルポタージュのエピソードがしっかりした分だけ恋しない世界の輪郭がくっきりして面白い。合理的に生活するのが良いのか、感情に任せて生きていくのがいいのか?この問いかけが前作より強くて出て考えさせられた〜。ルポルタージュを通して描かれる様々な"愛"の物語ルポルタージュ‐追悼記事‐ 売野機子sogor25今作は元々、今はなき幻冬舎「コミックバーズ」で連載されており、そちらで打ち切りの憂き目に遭った後、現在の講談社「モーニング・ツー」に移籍して連載を再開したという少し特殊な経緯を持っています。幻冬舎版は「ルポルタージュ」というタイトルで全3巻、講談社は「ルポルタージュ‐追悼記事‐」というタイトルで現在も連載中で、物語自体は連続していますが、講談社版から読んでも問題ない作りにはなっています。 幻冬舎版から一貫しているのは、恋愛すること自体が時代遅れという価値観の世界とその中で発生したテロの被害者たちの人生を描くというテーマ。これらをルポルタージュ作成のための取材という形で炙り出し、恋愛はもちろん、家族愛や友愛など、広い意味での人の愛を描く物語になっています。 この一貫したテーマ自体が毎回読ませる内容で面白いのですが、幻冬舎版から読み続けていると、逆に幻冬舎から講談社に移籍して変わった部分も見えてきます。 まず1点、幻冬舎版は1話5~60ページ、講談社版は1話3~40ページで構成されており、その結果、幻冬舎版では1つ1つのエピソードが重厚に、講談社版は物語の展開がよりドラマチックに動くようになっているように感じます。その辺りの雰囲気の違いを読み比べてみても面白いかも知れません。 そしてもう1点。幻冬舎版は新聞記者の1人、絵野沢(幻冬舎版2巻の表紙の人物)の視点が中心となって展開していきます。非・恋愛系の両親を持ち、その価値観に多く触れてきた彼女の物語は、物語の設定に沿って"恋愛"というものにフォーカスして展開、彼女のモノローグもかなり私的に寄っている印象があります。 その物語が、打ち切りの影響もあるのか幻冬舎版で一旦の結末を見せ、その後の講談社版ではもう1人の新聞記者・青枝聖(同1巻表紙)と、その恋人・國村葉を中心として展開していきます。2人の物語は、世界観に反して"恋愛"をしているという観点から語られる部分もありますが、それにとどまらず、テロの被害者のエピソードも内包したもっと大きな愛の物語へと拡大しているように感じてなりません。言わば、幻冬舎版の3冊の物語を土台に、より包括的な、懐の深い物語になろうとしているのではないかと思うのです。 一度は打ち切られた作品ではありますが、皮肉にも次巻で「MAMA」の巻数に追いつき、作者最長の作品になりつつあります。それに適う作品であることは保証しますので、興味を持って頂けた方は、是非土台となる幻冬舎版「ルポルタージュ」から手に取ってみてください。 2巻まで読了 新しくなったルポルタージュルポルタージュ‐追悼記事‐ 売野機子かしこ前のバーズ版に比べて親しみやすくなったと感じました。 掲載誌が変わったからなのか? 主人公が恋愛してるからなのか? 色々と考えてたら作者の売野機子先生がTwitterでペン先も変えたとおっしゃてて、そこもリーニューアルしたんだ!とハッとしました。
流行りの交際0日婚カップルですがチャラチャラしてないのがいいですね。とはいえ母性の塊のような健太さんにクールな千尋さんがふにゃふにゃになるやり取りにはいつもほっこりさせられます。でもなんといってもご飯が美味しそうなのがこの作品の醍醐味でしょう!!読んでると一度もやったことないのに炭火を起こして肉を焼きたくなります。舞台が静岡なのもいいですね。アウトドアしやすいし。海産物も美味しいし。最新話になると焼かない料理も出てきますがそれもまたよし。