図書館マンガの感想・レビュー15件麦本三歩の好きなものの感想 #推しを3行で推す麦本三歩の好きなもの 須藤佑実 住野よるstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 須藤佑実のマンガが好きなので読み始めたが予想以上に良かった。日頃読むのとは全く違う感じなのでなかなか新鮮だった ・特に好きなところは? 麦本三歩の思想だな。多少凹むも時もあるが基本はいい方に前向きだ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 相手を斬り殺すか切腹するかのような極端なマンガもいいですがこういうマンガもやっぱりいいなと思わせる内容だったのおススメです これはヤバイ...!図書館の大魔術師 泉光starstarstarstarstar宮っしぃ久しぶりに個人的にかなり当たり作品 めちゃくちゃ高画力とハイファンタジーならではの世界観・設定で、ファンタジー好きにはかなり刺さる内容 本を読むのが好きだが自身の出生が世界的に黒歴史になっている世の中で、この世に存在する「書」を守る図書館の職員に憧れ、図書館員を目指す主人公 自身の種族としての苦労や人生を乗り越えて大人になっていく生き様もかなり良い 何より世界観と主人公の成長を見て行く過程でどんどんとファンタジー世界にハマっていき、最新刊まで速攻で一気読み、めちゃくちゃ面白かった 転生やらなにやら、ファンタジー物が増えまくってる昨今、純粋な魔法のファンタジーを読みたい人はこれをオススメしたい美しい絵と書への熱い思い図書館の大魔術師 泉光ママ子理不尽な差別の中、本の中の世界に救われていた少年。 本が読みたい!しかし村の図書館では貧民の彼は読ませてもらえない… ある書の話を聞きつけ司書(カフナ)がやってきた。 可能性は無限にある、そして物語の主人公は自分自身と教えられる。 諸所世界観の説明が入ったりして一巻とは思えないボリュームでした。 逆境にあらがう少年の生命力を感じました。 絵もきれいで、引き込まれるお話でした。引き込まれ、本が読みたくなる図書館の主 篠原ウミハルstarstarstarstarstarママ子大人になるとなかなか足が遠のいてしまっている図書館。 子供のころは絵本がたくさんあって、選びきれなかった印象でした。 ぶっきらぼうだけどこんな司書さんがいたら、もっといろいろな本に興味を持って読めたかもしれないなぁ。 大人に利用に視点がおかれ、年代問わず利用できる施設のいいところが書かれているので怖がらずに立ち寄る(読む)ことをお勧めします。 とても清々しい気持ちになりました!!耳をすませば 柊あおいstarstarstarstarstar_border酒チャビンあの有名な世界のジブリ映画のマンガ版なのですが、映画のコミカライズではなく、こちらが元作品のようです! 映画もみたのですが、あまり覚えておらず、細かな違いはよくわかりませんでした。ただ、こちらの原作も、いい意味でジブリっぽくない主人公で、すごく好感が持てました! 最近あまり読まなくなってしまっていた曲がったところのない純粋でピュアな物語で、たまにはこういうのを定期的に読みたいな、と思いました。 1巻完結で15分くらいで読めるので、疲れた金曜の朝の電車とかでオススメです!!気持ちいい風がすぅーと通り過ぎて行く、そんな作品。耳をすませば 柊あおいstarstarstarstarstar干し芋ジブリ作品でが有名で、少女漫画が原作だと知っている人は少ないかも? 私も、偶然見つけて読んだから。 雫が、本当に純粋でほっこりする。 聖司くんもさわやかで、気持ちがいい。 聖司くんの目指しているものも、ジブリ作品とは違うの。 ふたりが、近くに住んでいて、生き生きと生活している、そんな日常を感じられる作品。ど天然図書館司書に癒やされる麦本三歩の好きなもの 須藤佑実 住野よるさいろく気づいたら前のクチコミ2件のタイトル足して割ったみたいなタイトルをつけてしまってたんですが、ほんとそうで。 癒やしがある。 住野よる原作ということで、日本の今の文芸!って感じもなんとなーくあって、バーズコミックっぽさというかコミカライズはここで良かったなぁと感じられる作品。 続きを待とうと思います。 伝説の"紙"アニメR.O.D 倉田英之 山田秋太郎mampuku2001年にOVAとして、2003年にTVアニメとしてリリースされたメディアミックス作品。深夜アニメ黎明期、今と比べるとクオリティの高いTVアニメは稀でしたが、その代わりOVAが凄かった時代ですね。「逮捕しちゃうぞ」や「マクロスプラス」、そしてこの「R.O.D」など、今日日映画でもなかなかお目にかかれないような超絶作画の宝庫でした。 ストーリーもまぁ面白かったといえば面白かったのですが、何より「紙」を操って戦うアクションの視覚的な斬新さと、夥しい数の紙が縦横無尽に舞い踊るのをオール手描きでという職人芸が人気の理由ではないでしょうか。時代を感じさせるキャラデザですが(漫画版はさらに)、作画の出来が良いと気にならなくなるものですね。食べるの大好き図書館司書のゆるゆるな日常麦本三歩の好きなもの 須藤佑実 住野よる兎来栄寿『君の膵臓を食べたい』の住野よるさん×『ミッドナイトブルー』の須藤佑美さんという豪華なコラボレーション。Audible版では悠木碧さんが朗読を務めたことも話題となりました。 食べることと本が大好きで、図書館司書を務め、主人公の三歩に私は共感しきりでした。特に以下の二点。 子供の頃から図書館が大好きで通い詰めており、図書館の独特な匂いが好きで、散らばった本を元に戻す作業をするだけで幸せになれるところ。 また、ブル○ンのお菓子をこよなく愛して高らかに愛を謳うところ(アル○ォート、ホワイト○リータ、チョコ○エール、ルマ○ドetc... 素晴らしい逸品ばかりですが、バーム○ールは私の中でもとりわけ神です。バーム○ールがなる樹があったら全力で手に入れて栽培したい)。 そんな彼女が過ごす、何の変哲もない日常がゆるりと心の中に入ってきます。 前から行きたかったラーメン屋で大盛りを頼んで、その後に鯛焼きも食べて、微睡んでいたらいつの間にか夕方になっていて朝になったかと焦って、夕飯もガッツリ食べた後にお菓子にも手を伸ばす。そんな怠惰な等身大の休日の様子に心が解れます。 かと思えば、突然シリアスなテーマに切り込むシーンもあり、ただゆるいだけではなく。 職場の先輩たちもそれぞれに魅力的で、私は優しい先輩も怖い先輩も好きです。 こんな時代だからこそ、三歩の日常からもたらされる安堵感により価値を感じます。#1巻応援 マイペースな三歩に癒される麦本三歩の好きなもの 須藤佑実 住野よるPom 緩い、癒される。 日々楽しみを見つけながら生活してる三歩の日常ずっと読んでいたい。笑 時々、ドキッとする発言もあるし、意外に深い内容なのかも。 普通に街歩いてそうな三歩の日々を楽しめると思います。 穏やかで純粋な気持ちになれる耳をすませば 柊あおい名無し映画を観てると時々「思春期の甘酸っぱい青春を謳歌しやがって…ッ!」みたいな気持ちになるんですけど、漫画だと(穏やかで)純粋な気持ちで読めるから不思議。漫画の持つ力なんでしょうか?漫画の方が入り込みやすいというか、一途な想いを感じやすかったですね。「調べ物」で市民の人生お手伝い!夜明けの図書館 埜納タオあうしぃ@カワイイマンガ図書館のレファレンス・サービス、それは利用者の「知りたい事」を探すお手伝い。新米司書の葵ひなこは、日々様々な要求に応えるべく奮闘する。見つけた先に、利用者の喜びが待っているから! ----- 図書館にある書籍・資料は、文学から実用、科学から法律、児童書から専門書と多岐に渡る。そのため、図書館には様々な知識を求める人々が集まり、そこでは日々、思いがけず沢山の人生の物語が紡がれる。 苦しみ、切なさ、懐かしさ……多種多様な物語がレファレンス・サービスによって解決する時の、優しい着地と利用者の喜びには、とても感動させられる。 その一方で、利用者から得られる少ない情報、あやふやな記憶を頼りに、膨大な分類をしらみつぶしに当たっていく「レファレンスの苦労」を共に見てきた私達は、そこを乗り越えた司書達の達成感を、一緒に味わえる。 物語の爽やかな終局に似つかわしくない、ギリギリのジタバタっぷりを見せる司書達のあがき。その落差によって最上の「舞台裏漫画」となっている。 巻が進むと、図書館の社会問題への参画も描かれ、図書館の存在意義について、前向きな提言となっている。 図書館と図書館司書を知り、応援する作品として、最高に面白い! 2000年代に華道の作品を描かれた埜納タオ先生。白場が美しい、独特の凜とした画面は、当時から一貫している。最近流行りのギッチリ描き込まれた漫画に慣れた身としては、一周回って新しい!画力が凄い!図書館の大魔術師 泉光starstarstarstarstar干し芋まずは、画力が本当に凄くて引き込まれます。 そして、物語の設定も面白い! アニメ化希望します。 映画だけしか知らないやつはもったいないぞ!!耳をすませば 柊あおい天沢聖司『耳すま』といえばジブリの映画の方しか知らなくて、ふと思い立って原作を読んでみたら最高オブ最高だった。 なんというか、「少女マンガって最高だな…!」という感想しか出てこない。 思わずじっくり読んでしまう、雫のピュアな感性で語られるモノローグが素晴らしい。少女マンガならではの心の語りの部分が、作品の自体の優しい雰囲気を作っている。 俺のように**「映画は何度も観てるけど原作は知らない」という人は絶対読むべき。** **映画との差異を発見するたび、いちいち「えっ…!原作はこうなの!?」とめちゃくちゃテンション上がる**し、全然知らない作品を読んでいるかのように新鮮で楽しい。 >・雫と聖司の年齢 ・出会う場所と有名なセリフ ・兄弟・姉妹 ・ムーン ・聖司の夢 **この辺マジでぜんぜん違うから!!映画と!!** そして違うんだけれども大筋は一緒で、**映画と同じときめきとハッピーエンドがそこにある…!!! まだ読んだことがない人はアニメとマンガの両方を楽しんで、ときめきを2倍感じてほしい。1人の司書との出会いが少年の運命を変える、異世界ビブリオファンタジー図書館の大魔術師 泉光名無し語ろう
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 須藤佑実のマンガが好きなので読み始めたが予想以上に良かった。日頃読むのとは全く違う感じなのでなかなか新鮮だった ・特に好きなところは? 麦本三歩の思想だな。多少凹むも時もあるが基本はいい方に前向きだ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 相手を斬り殺すか切腹するかのような極端なマンガもいいですがこういうマンガもやっぱりいいなと思わせる内容だったのおススメです