怒られそうだけど、北斗の拳のラオウが
一番人気ある理由が良く分からない。
人気はあっても、一番じゃないだろうと思う。

豪快に見えて死兆星に拘ったり、
妙に細かい所が人間らしいというのは分かるし、
トキとの戦いは名勝負。

でも、フドウ戦の自分で部下にやれと言っといて、
逆切れする所は全く擁護できない。
あれは何でこんな場面を入れたんだ?と
疑問に思うくらいカッコ悪い。

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北斗の拳

北斗の拳

199×年、世界は核の炎に包まれた。破壊され、荒野と化した地球に生き残った人類は、再び暴力に支配された。一滴の水さえも奪い合う時代が到来し、弱者は虐げられるだけの過酷な運命を負わされた。そんな、ある日。一人の若者が水を求めて荒野を歩いていた。彼こそは、肉体に散在する経絡秘孔(ツボ)を突き、内部から相手を破壊するという、一子相伝の暗殺拳「北斗神拳」の使い手、ケンシロウだった。たどりついた村で、ケンシロウは牢に囚われる。牢には、バットという少年がいた。牢番をしていた少女リンは、ケンシロウの優しさに触れ、牢の鍵を渡す。そのとき、村は、豊富な食料と水が目当ての強盗組織「Z(ジード)」に襲われる……。ケンシロウの最初のライバルのシンや、最愛の恋人ユリアも登場。「週刊少年ジャンプ」やTVアニメで爆発的人気を誇り、「おまえはすでに死んでいる」のセリフが流行語にもなった一大格闘巨編、ここに復活!悲哀は、やがて愛へと変わる――。