めちゃくちゃ暗い気分になれる漫画を教えて
愛と呪い
奈落の羊
無敵の人
血の轍
泥濘の食卓
水色の部屋
残響
モリのアサガオ
マイ・ブロークン・マリコ
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
なるたる
物心ついた頃には始まっていた父親からの性的虐待、宗教にのめり込む家族たち。愛子は自分も、自分が生きるこの世界も、誰かに殺して欲しかった。阪神淡路大震災、オウム真理教、酒鬼薔薇事件……時代は終末の予感に満ちてもいた。「ここではないどこか」を想像できず、暴力的な生きにくさと一人で向き合うしかなかった地方の町で、少女はどう生き延びたのか。『ぼくらのへんたい』の著者が綴る、半自伝的90年代クロニクル。