2026年、ナイキ・アッツフェルドは驚異的な記憶力で過去を蘇らせ、自分が生まれた1993年、戦火のサラエヴォでの出来事を思い出す。生後数ヶ月で出会った同じ境遇のふたりの孤児、アミールとレイラのこと、生涯ふたりを守りぬくと誓ったこと。さまざまな宗教が覇権を争う時代、ナイキは離れ離れになったふたりを探しに行く。レイラは今や有能な宇宙物理学者で、人類の未来に大きな影響をもたらす可能性のプロジェクトに関わっている。一方アミールはかつてサッカーのゴールキーパーとして鳴らしていたが、今では科学、文明、思想の三つを抗争の柱に掲げる国際テロ組織の手先となっている。3人は意図せずして地球規模の闘争に巻き込まれるが、この闘争を陰で操っているのが「モンスター」という謎の人物だった。エンキ・ビラルは世界的に有名なバンド・デシネ作家、及び映画監督。「モンスター」は彼の代表作と言える傑作。第一部は1997年に発表され、10年余りの歳月をかけ、2006年にようやく完結。9.11の同時多発テロ事件、急進的な宗教団体の台頭、異常気象などを暗示するようなシーンに驚くとともに、独特の幻想世界に堪能するばかり。エンキ・ビラルは鮮やかに既存のマンガとSFのコードに挑戦し、新たな可能性を示す。第1部「モンスターの眠り」。
タイトルが思い出せないマンガを教えて欲しいです
15年ほど前に読んだ漫画のタイトルがわかりません。断片的な記憶なので間違っているかもしれません。
【読んだ時期】2000〜2010年頃
【読んだ媒体】単行本
【カテゴリ】少年
【表紙の印象】全体的に緑(イメージだけかも)
【あらすじ】
○魔法学園もの。主人公は学園に通う男の子。
○学園の生徒はパートナーを探し、ペアの指輪をはめる決まりがある。主人公のパートナーは人型の見た目をした女の子だが、人間ではなかった気がする(人魚とか)。
【覚えているシーン】
○学園でカードゲームの大会が行われる。カードは人間大でアイテムやモンスターが描いてあり、描かれているものが実際に出てくるのでそれを使い戦う。主人公の友達の女の子がこの大会に出場する。
対戦相手の「メドゥーサ」のカードに対し女の子は「鏡で作られた武器」のカードで対抗するが、これは選択ミス。途中で「スカンクが乗った帽子」がメドゥーサに勝てるカードだと気づき、形勢逆転。
(なぜメドゥーサにスカンクが効くのか全くわからないので、この辺は間違ってると思います。)
【キャラ】
○髪が長く、ハガレンのエドのような見た目の男の子が出てきた気がする(主人公?)
○主人公の友達として、手のひらサイズ程の小ささで、モヤットボールみたいな緑色の髪型の人間?妖精?が出てきた。
【その他特徴】
○挿絵で温泉に入るイラストがあり、モヤットボール頭の小さい生物が女湯(男湯?)に入っているのに対し「お前女(男)だったのか!?」と言うセリフと、長髪少年が髪の手入れのためにコンディショナー等を大量に持ち込み「お前は本当に男か!?」と言われるセリフの記憶がある。
指輪が出てくる魔法もの少年マンガというと岩本直輝先生の「magico」かなと思いましたが学園ものじゃ無いので違いますかね。
ありがとうございます。調べてみましたが違うようです...。
記憶は曖昧ですが、学園ものという設定は合っているような気がします。情報ありがとうございました!
やっぱ違いましたか〜。
絵柄の雰囲気とかって思い出せますか?
〇〇先生っぽい、とか
ジャンプで連載してそう、とか
はっきりした絵柄までは思い出せませんが、目が大きかったり頭身が低かったり、デフォルメされた可愛い感じの絵柄(例えばヒロアカや鬼滅)ではなく、頭身高めの少年漫画的なスッキリした絵柄だったと思います。
主人公か主要な人物に髪の長い「ハガレンのエド」みたいな男の子が出て来た記憶があります。
最初の投稿に書いていた「モヤットボール頭の小さい生物」に関しては「人類は衰退しました」というラノベに出てくる妖精さんに似ている感じでぼやっとした顔をしています。
あまり思い出せずすいません...。
手のひらサイズ。
なにわの家族をめぐる人間模様!――家族の危うさ、難しさ、素晴らしさ。うちにはおとうちゃんはいません。おかあちゃんは鬼ババみたいに怒るし、家にはお風呂がありません。でも、うちは幸せやと思います。大坂で暮らす人々を、あたたかな視線で描く感動作!
鋼の錬金術師
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メドゥーサ
血のつながらない兄妹・龍男と陽子は、互いに激しく求め合いながらも、保守党政治家と革命戦士として正反対の道を歩みだす――。学生デモの様子を眺めていた城南大学生の龍男は、その中に、血のつながらない妹・陽子の姿を見つけた。陽子はメデューサというコードネームを持つ、ノンポリ学生を運動家に変えてしまうオルグのプロであった…。男女の愛憎を描き、官僚政治の腐敗に鋭いメスを入れた社会派コミック!!
モンスター
2026年、ナイキ・アッツフェルドは驚異的な記憶力で過去を蘇らせ、自分が生まれた1993年、戦火のサラエヴォでの出来事を思い出す。生後数ヶ月で出会った同じ境遇のふたりの孤児、アミールとレイラのこと、生涯ふたりを守りぬくと誓ったこと。さまざまな宗教が覇権を争う時代、ナイキは離れ離れになったふたりを探しに行く。レイラは今や有能な宇宙物理学者で、人類の未来に大きな影響をもたらす可能性のプロジェクトに関わっている。一方アミールはかつてサッカーのゴールキーパーとして鳴らしていたが、今では科学、文明、思想の三つを抗争の柱に掲げる国際テロ組織の手先となっている。3人は意図せずして地球規模の闘争に巻き込まれるが、この闘争を陰で操っているのが「モンスター」という謎の人物だった。エンキ・ビラルは世界的に有名なバンド・デシネ作家、及び映画監督。「モンスター」は彼の代表作と言える傑作。第一部は1997年に発表され、10年余りの歳月をかけ、2006年にようやく完結。9.11の同時多発テロ事件、急進的な宗教団体の台頭、異常気象などを暗示するようなシーンに驚くとともに、独特の幻想世界に堪能するばかり。エンキ・ビラルは鮮やかに既存のマンガとSFのコードに挑戦し、新たな可能性を示す。第1部「モンスターの眠り」。
パートナー
双子の苗と萌、賢と武は4人で楽しく学校生活をおくっていた。しかし、萌が交通事故で死んでしまう。それ以来、3人は異常な世界に巻きこまれてしまい……。【同時収録】瀬戸のグラン・マ/パートニャー