概要
「コジコジ」の世界を遊びつくす! PLAY! MUSEUMならではのコジコジ展 ――遊んで食べて寝てるだけだよ なんで悪いの? 大人もドキっとするような含蓄ある言葉やナンセンスなギャグが人気の漫画「コジコジ」。 メインキャラクターである“宇宙生命体” コジコジの誕生から30 年以上経つ今、20 代から 30 代を中心に、そのかわいさとおもしろさ、そして作品の奥深さに注目が集まっています。 本展「コジコジ万博」では、コジコジたちが暮らす「メルヘンの国」のインスタレーション、 漫画やイラストの原画、オリジナル映像を通じて、個性的なキャラクターや名言の数々、主な物語を 体感的に紹介。現実世界と同じように、友情や恋、自分探しに悩む仲間たちを、 コジコジが明るく楽しく包み込み、すべてを笑いに昇華させていく作品の魅力に迫ります。 個性と多様性が求められる今の時代だからこそ、大人の心にリアルに響くコジコジの哲学。 ちょっぴり深い話も織り交ぜながら、PLAY! MUSEUM ならではのクリエイティブで、 コジコジを遊びつくします。 本展はPLAY! MUSEUM のみ開催で、巡回はしません。 日本でここだけ!またとない機会、ぜひ遊びにきてください。 漫画「コジコジ」とは? さくらももこ(1965-2018)による、ナンセンスギャグとファンタジーが融合した漫画作品。 1994年~1997年『きみとぼく』ソニー・マガジンズで連載(30話)、2000年~ 2004年『富士山』(新潮社)で掲載(3話)、2010年~2013年『りぼん』(集英社)で掲載(4話)。幻冬舎コミックス4巻(2004年)の描き下ろしを含め、計38話。テレビアニメ(TBS)は1997年~1999年にかけ全101話が放送された。原作はさくらももこで、脚本も手がけた。