完結したマンガの感想・レビュー16124件<<171172173174175>>かなり興味深く拝読しました!!信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~ 藤堂裕 明智憲三郎starstarstarstarstar_border酒チャビン面白かったです! 確かに本能寺の変ってよくわからないんですよね。動機も不明ですし。そもそも400年以上も前のことなので、覚えてる人もいないですし、記録も散逸してしまってますし。 なので、こちらの新説もあってもおかしくないな、と興味深く読みました!!しかもマンガもかなり上手いです!!キャラも立っててすごく良かったと思います!! ただ、少し気になったのが、漫画とは直接関係ないのですが、少し動機が弱い感じがしましたね。。。元々の通説も動機が弱いところもあるので、だから新しい説は違うとは言いませんが。さらなる文明の発展によってタイムマシンが発明されて最終解決されることを切に望みます!!! あと「勿れ」はもう食傷気味です。センゴクだけで十分です。大人の階段寄生獣 岩明均starstarstarstar_borderstar_border酒チャビン確か中学生の頃だったと思うのですが、クラスに寄生獣をやたら推している人がいて読みました。 その人以外はだいたいジャンプを読んでいたと思うのですが、その人だけなぜかアフタヌーンを読んでいて、アフタヌーンとか売ってるのを見たこともなかったので、どこで知るんだろう??と少し不思議に思った記憶があります。 読んでみて、確かに面白いと思ったと同時に、我々が当時普通に読んでいたついでにとんちんかんなどといったジャンプマンガとは少し違う、大人っぽさを感じ、それが背伸びをしたい年頃の私にすごく響いた感じがします。 この度サウナで再読してみましたが、いくつか発見がありました。 ・新一が「やれやれだぜ」を使用 ・寄生獣は実は人間のことという解釈 ・思いのほか手塚テイストが感じられるテーマ ・美津代ナイス 単なる特殊能力バトルものと思っていたのですが。それとは一線を画す要素がありました。週刊少年ジャンプ × 手塚治虫先生!!ライオンブックス 手塚治虫starstarstarstarstar_border酒チャビン1971年〜1973年に週刊少年ジャンプで連載された作品。短編ものですね!!! 70年代作品だけあって、どれもなかなか粒揃いで、特に1巻は佳作揃いなのですが、「奇動館」という話がもうほんまに好っきゃねん。 若干ラストはご都合的な部分がありますが、それを補って余りある面白さ!!面白いというより、すごくいい話なんですよね。 奇動館というタイトルに反して、大雪で外部との連絡が途絶えたり、密室連続殺人が発生するとかそういった感じではなく、学校の話です。東京学館浦安とかの方の「館」です。 その学校の校風がすごく好きで、生徒たちがピュアに好きなことに打ち込んでる様子がすごく好きです。 奇動館だけで☆5にしようかと思いましたが、それでは贔屓になってしまうので、全体としては☆3にさせていただいてます。面白いですが、他の傑作がまだでしたら無理して今読まなくても大丈夫だと思います。横山先生とさいとうプロという二大巨匠が同一原作で競作!武田信玄 さいとう・たかを 新田次郎starstarstarstar_borderstar_border酒チャビン大河ドラマにもなった新田次郎さんの小説のコミカライズ版です。小説も読了済み、大河ドラマも鑑賞済みです。 さらにこれはかなりレアな珍事だと思うのですが、同じ原作小説を元にして、横山光輝先生もコミカライズ版を描かれてます!!! https://manba.co.jp/boards/72183 横山先生とさいとうプロという二大巨匠が同一原作で競作という珍しい事態となっています。 比較しながら読んでみると、両先生とも原作を取捨しながら、厚く書くところとさっぱりスルーするところのメリハリをされているのですが、その取捨選択が違くて興味深いです。 このさいとうプロ版は、どちらかというと戦のシーンや性的なシーンが豊富で、刺激的な大人のマンガという感じがします。 よく横山先生の作品が登場人物の区別がつかないなどと揶揄されますが、こちらのさいとうプロ版でも頻出する武田重臣すら区別がつきにくいので、登場人物が多い歴史物は難しいんだなと感じました。 個人的には横山版の方が楽しめましたが、これは多分人によると思います。 勢いは...!勢いはすごいよ?先生、俺にかまわずイッてください!! イガラシユイstarstarstarstar_borderstar_border宮っしぃオ○ナニーしながらじゃないと漫画を描けない作者と漫画家よりもクオリティの高い絵を描くアシスタントがドタバタするラブコメ この時点で意味分からないけど、絵は可愛くテンポも良いのでサクサク読める タイトルの通りの作品なので、エロに振ってるラブコメって感じ タイトルからして、パワーあったのでつい買ってしまったけど... 本屋に全く置いてなくて、すげー楽しい!って訳ではないのに何故か意地でも本屋巡って探し出した、自分でも謎な作品 何であんなに本気で探してたんだろう...正義だけが正しいわけではないアカメが斬る! タカヒロ 田代哲也starstarstarstarstar宮っしぃ悪逆の限りを尽くしている帝国を抹殺していく暗殺者達の物語 ダークファンタジーならではの暗めなストーリーとキャラクター、その背景もしっかり描かれており飽きのこない内容になっている バトル漫画としても秀逸で、帝具という特殊なアイテムを駆使して戦うシーンはアクション漫画としても高クオリティ 暗殺者が主人公という事もあり、敵だけでなく味方も常に命の危険と隣り合わせな戦いは悲しいストーリーもありと、バトル・ファンタジー系漫画好きには是非オススメしたいさすが、というか。WHITE NOTE PAD ヤマシタトモコstarstarstarstarstar_borderチムリン入れ替わりものというのは、すでに一つのジャンルと言ってもいいと思います。この作品もその一つ。しかし、「君の名は。」に代表されるようなコミカルで表層的なものではなく、ヤマシタトモコらしい表現で真摯に描かれています。テーマはかなり深くて、結局のところ自分とは何なのか?人と人とが関わり合うことの意味は?男らしさ女らしさとは?そしていつでもどんな状態でも新しい自分になれるんじゃないか?と色々含まれている思います。 わずか2巻で完結しますが、とても読み応えのある作品でした。 「人間交差点」の好きな話人間交差点(ヒューマンスクランブル) 弘兼憲史 矢島正雄starstarstarstarstar_borderかしこ一話完結でいい話がたくさんあるので備忘録として残したい。 【文庫1巻】 『海の時間』海辺の旅館っていうシュチュエーションとおもちゃみたいな腕時計で「あ、あの時の…」って気づくのが好き。事情を聞かなくても分かってくれる女将の存在もいいよね。 『谷口五郎の退官』退官直前に死刑を執行した死刑囚が「わしは殺しとら〜ん!!」と絶叫して死んでいったことから、独自に事件の真相を調べる話。やっぱり死刑が執行される場面が壮絶でインパクトがある。(ちなみに弘兼憲史オリジナル作品) 『黒の牧歌』出所の日が近づくと脱獄を繰り返す男には理由があった…。純愛って言葉が安っぽく感じるくらいのすごい話だった。30前半〜中盤世代の神漫画爆走兄弟レッツ&ゴー!! こしたてつひろstarstarstarstarstar宮っしぃ当時小学生でミニ四駆遊んだ人はいないぐらい流行り、自分も公道を走らせ、縁石にぶつかり大破を経験して大人になった... 懐かしさもあるが、大人になって読んでもミニ四駆レースの熱さは変わらず、むしろ大人だからこそ色々と試行錯誤してミニ四駆も組み立ててしまう程 自分も子供の頃、飛べ!マグナム!とかやったよなぁ...と懐かしさを思い出せる良作 自分はトライダガーが大好きです、やっぱダウンフォースですよね、速いし 爽やかで美しい恋愛模様銀色のハーモニー 柊あおい名無し90年代か… 昔の少女漫画は友人から知り合い→恋愛に至るまでをすごく細やかに繊細に描かれてて失恋、成就のシーンで心を打たれますねぇ… 「知り合いになりたいな」「友達になりたいな」なんて気持ち、純粋すぎる… 純愛という言葉がぴったりな漫画でもうほんと読むと心洗われるので…読んでください! 伝記マンガの超大作で名作3×3EYES 高田裕三starstarstarstarstar宮っしぃ中国を舞台に妖怪や神と繰り広げられるバトルは圧巻 主人公はふとしたきっかけで不死身の化け物になったが、人と魔の狭間ながらの葛藤や、重めのストーリーなど重厚感ある物語が楽しめる ひと昔の作品ではあるが、いつ読んでも圧倒されるストーリーは是非オススメしたい バトル物としても逸品で、主人公含め不死身の肉体をもつキャラ達が獣魔は駆使して戦うシーンは見ていて飽きない ちょっとベナレス強すぎですけど... 好きな獣魔はクーヨンです、1番欲しい獣魔はツォウリンかなぁ...無駄部可愛い恋に無駄口 福山リョウコstarstarstarstar_borderstar_borderNano恋より愛より無駄口叩いて馬鹿やってるのがいい、という信条を持つ仁科。 そして葵、シロ、ヤマの4人は無駄部という様々な文化を検証していく部活に所属していた。 中学時代の失恋を引きずる仁科だが、ある女子とぶつかったことにより春が…!? 夕日に向かってどこまで走れるのか、初恋はどんな味がするのかなど、本当に無駄な気がするけど楽しそうなのがいい。 皆イケメンで華やかだし、仁科くんの照れ顔たまらん。モンハン好きならモンスターハンター オラージュ 株式会社カプコン 真島ヒロstarstarstarstarstar_border宮っしぃ作者のモンハン好きが大いに反映されている作品 真島先生の高画力で描かれるモンスターはカッコよく、ものすごく強そう... その辺の古龍より強そうで、ゲームに出てきたら絶対負けるやん... 主人公は風の双剣使いならではのバトルシーンはモンハン好きだけでなく、バトルファンタジー漫画好きにも刺さる内容になっているので是非オススメしたい 男性養護教諭について。保健室のせんせい。 水島ライカPom 男性養護教諭のお話でした。 自ら希望してなった仕事でも、男性で小学校の保健室の先生で頑張るってすごく大変そうだなぁ。 自分が小学生の頃、うろ覚えだけど、女性の先生だったけれど保健室って何となく行きにくかった様な。。 でも、保健室の先生=女性って思ってたのが、男性の先生もいるんだ。こんなことがあるんだ、考えるんだな。と、知ること学ぶことができたので良かったし、保坂先生の頑張りを読んで自分も頑張ろと励まされました。テンポの良さと作者の描くテンションの高さマンガ家さんとアシスタントさんと【完全版】 ヒロユキ宮っしぃラブコメ?と言えるのかは怪しいが、終始テンポの良いコメディ作品 ストーリーもタイトルの通り、プロ漫画家とそのアシスタント達が織りなす高テンションな物語は見ていて飽きない さすがのヒロユキ先生、ちょいちょい挟んでくるネタも面白いので、コメディとしてクオリティも高い コメディ作品で悩んだらとりあえず読んでおくのをオススメ出来る作品 フロイライン山本が好き #推しを3行で推す絶園のテンペスト 城平京 左有秀 彩崎廉名無し28歳無職でレザースーツの超強い謎のお姉さんが嫌いな人が逆に居るのだろうかと思う。ただ設定に反してあまりバトルで活躍してる印象がないのが気の毒で、アニメ版も画面のクオリティが高いだけにどことなく損をしていたような…。フロイラインと呼ばれすぎて作者が本名を忘れていた、みたいなエピソードが印象に残ってて、それも好きです。 かっとビングだぜ!オレ!遊☆戯☆王ZEXAL 高橋和希 スタジオ・ダイス 三好直人 吉田伸 高橋和希スタジオ・ダイス名無し遊戯王シリーズ第4作『ZEXAL』のコミカライズ。三好直人先生は歴代のコミカライズ担当の方の中でもずば抜けて画面が整っていて、なかでもZEXALはシリーズ屈指と言っていいほど女の子キャラがかわいい。小鳥ちゃんの丸っこい感じとかすごいんですよ…。 三好先生の描かれる絵を見てみると高橋先生のカチッとした線とは結構質が違うのですが、しっかりと「遊戯王」なのがすごいなぁと思いながら読んでました。 アニメを追ったりしてないよという方にも試し読みでぜひ読んでほしいのですが、ZEXAL1話、第一作遊戯王の1話をオマージュしてあることがわかるので、そこだけでも胸アツになれると思います。12人の暗殺者とひとりのターゲット #推しを3行で推す悪魔のリドル 高河ゆん 南方純名無し暗殺者として育った兎角が送り込まれたのは暗殺のターゲットであるひとり以外の12人は全員暗殺者というクラス。 ターゲットであったはずの晴を守ることに決めた兎角、このふたりの関係性を中心としたセカイ系の雰囲気が最大の魅力。 メインの登場人物は全員女子なので百合的な展開が好きな人にもオススメ。最終巻のアレンジが好き君の名は。 新海誠 琴音らんまる名無し※ネタバレを含むクチコミです。 「さえない毎日」を生きる喜びがあるジョゼフィーヌ! アラサーフレンチガールのさえない毎日 関澄かおる ペネロープ・バジュー名無しフランスではブログで連載するスタイルのマンガが一定の人気を博していて、著者のペネロープ・バジューは本作の前にそうしたブログ連載のマンガでヒットを飛ばしています。『ジョゼフィーヌ』もブログのようになんでもない生活の一場面を切り抜いたような作品です。各話は基本的に1ページで完結するので、読み味としてはコボちゃんとかに近いかもしれませんね。 主人公のアラサーOLジョゼフィーヌの暮らしにはわかりやすい幸せも人生大逆転も起きるものではないですが、ポップな色合いと軽妙なキャラクターのやり取りを見ているとなんだか元気が湧いてきます。 自分が一番いいな、と思うのは愚痴を言って励まし合う友だちが沢山いること。出会いがないことに文句ばかりのジョゼフィーヌですが、いい人たちに恵まれてるじゃん!と思いました。 飼い猫の名前がブラッド・ピットなのも好きです。ATMお姉さんというパワーワード男子高校生を養いたいお姉さんの話 英貴starstarstarstarstar宮っしぃ隣の隣人が知らないうちに自分の事養っていたとかリアルだと恐怖でしかないが、やはり漫画だとかなりパワーワードだと思う とりあえずお金で解決!お姉さんにおこづかい(数十万)貰い、学費も前払いで支払ってくれている 文字だけ見ると狂気の沙汰じゃないな... 全く暗い要素は無く、終始明るくテンポの良いラブコメなので、ラブコメ好きな人はとりあえず読んでおいて損は無いと思える作品テニプリ、1巻発売から何年経っても継がれている!テニスの王子様 許斐剛starstarstarstarstarこめつぶ漫画を読み、テニミュが始まって舞台も見に行った作品! 漫画では、繰り広げられるテニスの技が途中からアクション映画というか、バトル映画というか、人間の枠を越えてなんかすんごいのが出てくる所、見る角度は違うけどシュールに笑えた記憶もありますw 越前リョーマは、イケメンです。こんなスーパープレーヤーが同じクラスにいたらな、と教室を見回したこともある。 久しぶりにもう一度読みたいな! 白血球君、赤血球ちゃん!はたらく細胞 清水茜starstarstarstarstarこめつぶ身体の細胞をキャラクターにして、どんな働きをしているのかをめちゃめちゃ面白く分かりやすく描いています! 細胞同士の会話、結構好きです笑 日常で起きるちょっとした怪我、体調不良もテーマにされているので、擦り傷を作った時は血小板ちゃんガンバレー!と思うようになりましたw 子供にも見せたくて、漫画と録画したアニメは永久保存版です! 教科書にして欲しいくらい、みんなにおすすめです!はたらく細胞LADY 原田重光 清水茜 乙川灯starstarstarstarstarこめつぶはたらく細胞シリーズで、女性特有の症状にスポットを当てたこちら! 私も女性なので、生理や妊娠などある程度分かってはいたものの、全然分かっていなかった! ぼーーーっと毎日生きていますが、私の体の細胞達はこんなにめまぐるしく多忙な生活をしているとは、、、 漫画で面白くストーリーを進めてくれるので、女性から男性へは話しずらい生理、妊娠、出産など、これを読めば一生問題ありません! 子供から大人までぜひ読んでーーー!!!<<171172173174175>>
面白かったです! 確かに本能寺の変ってよくわからないんですよね。動機も不明ですし。そもそも400年以上も前のことなので、覚えてる人もいないですし、記録も散逸してしまってますし。 なので、こちらの新説もあってもおかしくないな、と興味深く読みました!!しかもマンガもかなり上手いです!!キャラも立っててすごく良かったと思います!! ただ、少し気になったのが、漫画とは直接関係ないのですが、少し動機が弱い感じがしましたね。。。元々の通説も動機が弱いところもあるので、だから新しい説は違うとは言いませんが。さらなる文明の発展によってタイムマシンが発明されて最終解決されることを切に望みます!!! あと「勿れ」はもう食傷気味です。センゴクだけで十分です。