完結したマンガの感想・レビュー16124件<<167168169170171>>おねショタの中でも上位に入るマンガすのはら荘の管理人さん ねこうめstarstarstarstarstar_border宮っしぃ田舎からアパートに一人暮らし始めた中学生の主人公が、管理人のお姉さんに生活を管理されて甘えさせられる話し もう最初から最後まで↑の内容の通り おねショタ好きな人やきらら系好きな人には刺さる内容 アニメもクオリティ高いので、気になる人はぜひ! ただ後半は巻毎の刊行期間が物凄く長く、絵がかなり変わっていて、1ページ4コマ2本構成から、デカいサイズの4コマ1ページの状態になるので、違和感が募る... 最終巻ではきっちり綺麗に完結させているので、後味も悪くなく読後感も気持ちの良い良作だと思う読切傑作選!!キン肉マン 読切傑作選 2011-2014 ゆでたまごstarstarstarstarstar_border酒チャビン2011〜2014年に発表された読み切りの傑作選とのことです。あまりこの時期のゆで先生について詳しくないのですが、「傑作」ではないとして、こちらに収録されなかった読切作品もあるのでしょうか??むしろ駄作の方が好きだったりもするので、もしあれば読んでみたい気もします。 内容は、どれも初代キン肉マンの時間軸内における、描かれなかった裏エピソードになります。正直玉石混交で当たり外れもありますが、個人的にはマシンガンズの話が一番面白かったです!! ①奇跡の救世主伝説の巻 初出:グランドジャンプPREMIUM 2014年5月号 夢の超人タッグ編の後の出来事で、他の惑星でのピンチを救います。クモのコチラスやハンマーヘッドも登場して豪華です。話としてはシンプルな勧善懲悪ものですね。 ②ベンキマン 〜失われたインカの記憶〜 初出:週刊プレイボーイ 2013年43号 超人総選挙2013で29位となったベンキマンを主人公とした公式スピンオフ。28位がジ・オメガマン、30位がサタンクロスだったので、ベンキマンで良かったと思います。エラード(ソフトクリーム)マンとして超人オリンピックのペルー予選を戦うベンキマンの物語です。前回大会の本戦出場者である銅ベルマンを倒したヒガンテマンと決勝で対戦しました。「ウンコを投げないでください!」はこの時に誕生したようです。 ③ザ・マシンガンズ空白の三日間 初出:週プレNEWS 2011年10月10日・17日掲載分 アメリカ遠征編直前、キン肉マンとテリーマンがマシンガンズを結成するに至った経緯が描かれます。初代の時にスグルが、マシンガンズ結成の経緯を「そいつはあとまわしだ会長」と後回しにしていたようなのですが、30年経過してようやく説明されたようです。わたしは、初代キン肉マンの中でも、アメリカ遠征編から7人の悪魔超人編までが最高に雰囲気も含めて好きなのですが、本作は2011年の作品でありながら、その頃のムードが如実に残っていて、好きでした。ギャグの感じや間がその当時のキン肉マンの感じで、とても楽しく読みました! ④超人血盟軍、結成秘話 初出:ジャンプSQ. 2013年12月号 同誌の6周年にちなみ、超人総選挙2013で6位のアシュラマンを中心に据えた公式スピンオフ。もはや伝説となったソルジャーが牧師に扮するエピソードがあった当日の夜の物語です。初代オマージュのエピソードも出てきますが、作風は完全に最近のゆで先生で、ちょっとわたしの好みとは違うかな、と思いました。もっと泥臭さがあるところがキン肉マンの魅力だと思うんですよね。。 ⑤ラーメンマンとブロッケンJr. 〜恩讐の彼方に〜 本単行本の刊行に合わせた描き下ろし作品です。第21回超人オリンピックのラーメンマンvsブロッケンJr.戦直後、ウォーズマン戦前の出来事です。完全に最近のゆで先生の作風になっていて、いまいちスッと入ってきませんでした。 キン肉マンの魅力は「ダサくてカッコ悪いんだけど、でも一生懸命なところが尊くカッコ良い」というところだと思うのですが、最近の作風は「なんかカッコ良さそうなこと言ってるけど、よく読むとウワベだけで、浅くてダサい」になってしまってる気がするのですよね。。。ラーメンマンとブロッケンJr.にブロッケンマンも絡めた号泣物語で、登場人物も皆感涙するのですが、わたしには伝わってきませんでした。すいません、悪口ではないです!!!!最後まで読んでほしいバジーノイズ むつき潤さいろく音の粒が、曲線が聴こえるような気がする。 音楽×マンガって結構難しいと昔から思ってて、実際あのブルージャイアントですら相当工夫されていると思うし苦労もしていると思う。 この『バジーノイズ』ではオシャレな感じで珍しいなと思ってたぐらいだったのだけど、ここにも前のめりで聴きにいってしまうストーリーがある。 バンドとしての話というより、清澄という一人のコンポーザーの巻き起こすドラマ、想像を超える熱量。 是非ラスト、5巻まで読み切ってほしい。おすすめ。愛し愛される二人恋と弾丸 箕野希望starstarstarstar_borderstar_borderママ子こんなヤクザいない、こんな無知な女子高生も最近じゃいないと思いつつ読んでしまった。 命の危険がある中で、好きが止まらない二人。 何も考えず、二人の日々を読みました。初恋でここまで愛されたら、満たされる。 心配する周りをよそにどんどん恋の炎は燃え上がる。 いつ死ぬかわからない状況が二人をもっと燃え上がらせる。 どうかお幸せに ゲームのパッケージみたいなのでジャケ読みです採取はゲームの基本です!!~採取道具でだって戦えます~ 拓 一色遥starstarstarstar_borderstar_borderママ子フルダイブ系ゲームのお話。 キャラ設定で自分の見た目とかけ離れているのはNGとなっていたのになぜだか性別逆転のかわいこちゃんに?! GMに回答を求めても、ご自身の機器の不具合で運営側のせいじゃないと軽くあしらわれる。 無料のところしか読んでないのでこの先の展開わかりませんが、精霊さんが出てきて何かが始まる予感。 もう少し読みたいなと思ってます。裏稼業プロフェッショナル三部作のひとつ七色いんこ 手塚治虫starstarstarstarstar_border酒チャビン医者のブラックジャック、タクシードライバーのミッドナイトと並んで舞台役者の七色いんこが活躍する、裏稼業プロ三部作のひとつです!いずれもチャンピオン掲載作品で、こちらはBJ終了後、ドンドラキュラを挟んで1981年〜1982年に連載されたモノです! つくりはブラックジャックなどと似た感じで、一話関係で何かしかを解決していくヒューマンドラマです。役者が主人公だけあって、毎回のテーマが実際の演劇に準えたものとなっています。 最初はかなり面白く、正直中盤は少しダレてきてパワーなくなってくるのですが、最後の最後のまとめ方が圧巻です。再読で結末がわかっていてもゾワゾワします!!ヅカ先の作品でも、そこまで知名度が高い方ではないと思いますが、もう少し中盤が短くてこのラストだったら名作になってたと思います。 途中からホンネが登場するのですが、これがいまいち最後まで効いてこなかったのが少々残念でした。本人はホンネに苦しめられるも、他人から見るとボロ布に見えるってのはアイデアとしては良かったと思います。 ロボットカーの話も、ここ数年自動運転がメジャーになってきてるので、興味深く読めました。 なお、ピーターパンの回では、手塚先生が描いたドラえもん(ヘタです)も登場するので必見です。プレイボールが復活!プレイボール2 コージィ城倉 ちばあきお地獄の田中※ネタバレを含むクチコミです。 人によって評価が激変すると思います!鳥山明のヘタッピマンガ研究所 鳥山明 さくまあきらstarstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビンわたしはあまりマンガ家を目指すつもりが、そこまでないので、☆は低いめですが、目指してる方にとっては☆5を出して良いくらいの貴重な内容となっています! まず、前半1/3くらいは、よくあるマンガの書き方をマンガで解説するというものですが、鳥山明先生直々の解説なので、それがすごくためになると思います(わたしはサラリーマンなので得るところは少なかったです)! その後、読者(素人)の作品についてどこが良くてどこが良くないかの添削をすごく細かくやっていくページが長めに続きます!!こちらも、実際の素人の作品の添削なので、内容はすごく実践的で、うまく活かせればかなりためになると思います!封鎖されたマンションで謎の生物X(サイ)から逃げ切れるか監禁区域レベルX 大石ロミー(Dr.peep) meshe 大石ロミー(Dr.peep)名無し原作のほうは知らないんですけど、ゾワゾワして面白いです。 主人公は自宅マンションに取り残された女子高生・涼花と、同じマンションに住む修平。そのマンションには謎の地球外生命体と思われる生物・X(サイ)がいて、見つかれば即殺される。という世界観。 最大の謎は、Xの正体はもちろんだけど、涼花は二度確実にXに殺されているのに二度ともベッドで目を覚ますところに時間が戻ってしまう。たぶん、いろんな選択肢の中で正しいものを都度判断しながら生き残れ、的なシナリオなのか。 基本的に主人公が誰かとやりとりする際はチャットアプリを使ってるところがゲームっぽい。思考がイケメンブサメンガチファイター 弘松涼 上月ヲサムstarstarstar_borderstar_borderstar_borderママ子死んでない転生もので、見た目ステータスマイナスに振りすぎ(笑) 入金率がヤバい、ボスモンスター倒してもお金を手に入れることはできないぐらいの率だから、触ると金貨が霧散していく。 他のステータスを上げすぎていて向かうところ敵なし! 疑われても、ののしられても仲間を助けるしげるさん、いいひと。見た目ブサイクでも、心が優しい。 だって絶対神だから。 愚者の星の感想 #推しを3行で推す愚者の星 遠藤浩輝starstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ハラスメントなどの個人に関わるところから民族紛争とか嫌なことがあらゆるレイヤーで入ってるね・・・。 ・特に好きなところは? トール。クズだとは思うが最後の方の主人公より物語を進めていないか? ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 主人公の立ち位置、民族紛争、経済格差、トリニルトによるチーム戦など色々面白い部分はあった。ただ途中から惑星連邦軍、武装独立派、訓練性などが登場人物が多くなって、回想などが挟み込まれたあたりから理解の範疇を越え始めた。単行本で一気に読んだから理解しやすかったが、雑誌連載で読んでいた場合多分訳もわからないまま読んでいたかもしれん・・・ 黒髪美人教師ずるい夜明けのポラリス 嘉島ちあきstarstarstarstarstarNanoずるいです。嘉島ちあき先生めちゃくちゃ大好きなんですけど今作もたまらんです。 1巻すごく気になるところで終わってて、早く続きが読みたい。登場人物も多くてみんな魅力的で(天文部愛おしい)、宮下先生と由良ちゃんの関係が…!もう…!!その辺すごくもにゃもにゃしてて…私も羽賀くんと一緒にもだもだしてます…。(擬音ばっか) 絶対しんどくなるじゃんこれ…。カバー裏の漫画も好きです。藤田和日郎、黒博物館シリーズ最新作黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ 藤田和日郎さいろくなんと第三部。ゴーストアンドレディを第二部だと知らずに普通に読んでたし、今作も藤田和日郎の新作だ〜と思って手に取ったものの続きだという意識がなかった。 "怪物"フランケンシュタインの執筆をした"センセイ"が思い出すあの記憶。 話の展開、テンポはさすが藤田和日郎。雰囲気もとても好きです。 戦国武将が現代に現る!新・信長公記~ノブナガくんと私~ 甲斐谷忍starstarstarstarstarこめつぶ有名な戦国武将達が現代に現れた!さらには高校生になっていて学校に集結している! 武将の性格、見た目がしっかり再現されていて面白いw 信長公記を読んで歴史の勉強にもなっていますw新しいタイプの歴史漫画! ドラマ化もしていて、永瀬廉くん、西畑大吾くん、かわいいです!!!! ドラマも漫画もおすすめ!ぜひどちらも見て下さい!! 古き良きの出版業界の熱量を感じるそしてボクは外道マンになる 平松伸二六文銭「今でこそ出版業界は新卒人気も高く、いわゆる育ちの良い高学歴出身が多いが、昔はどこも就職できない与太モンの集まりだった」 と、その昔、出版社に勤務していた時、60近いベテラン編集者に聞いたことがある。 そんな社会のはみ出しものたちで、同じように当時、社会に認められていない漫画市場をこじあけていったのだと思うと、感慨深いものがある。 本作は、特にジャンプ黄金時代の少し前、まさに生き馬の目を抜く激動の漫画時代に活躍した平松伸二の自叙伝的作品。 「ドーベルマン刑事」「ブラック・エンジェルズ」などの名作たちが、どのようにして産まれたのか、これを読むとよくわかります。 こうした平松伸二ファンはもちろんですが(おそらく、この層が多いと思いますが)あの当時の漫画業界の熱狂を知りたいという人にとっても非常に興味深い作品だったりします。 担当編集者との、口汚く罵りあうようなやりとり、時には蹴る殴るの暴行、今だったらありえないような状況を、熱量たっぷりに描いています。 あの時代の、編集者と創作者のいわゆる魂のやりとりともいえる行為は、昭和の良き時代のように感じるんですよね。 だから、必然的に内容も濃くなるのかなぁとか。 そんな濃厚な編集者たちと、今だったらハラスメントの嵐みたいなやりとりも多々ありますが、そうした中で良いものがうまれ、売上も上がりバブルとも言える出版業界の華やかな感じも描かれております。 特に、かの有名な編集者「鳥嶋和彦」(鳥山明などの担当)も出でてきて、その慧眼というか着眼点の鋭さに、後の大物ぶりを見せつけてくれます。 ジャンプ黄金期の手前という全体的に漫画市場が上り調子の時代。 歴史を知るもののとしては、これから起きるカンブリア爆発のような名作たちが産まれてくる胎動を感じずにはいられません。 平松伸二先生を知り尽くしたいだけでなく、漫画の歴史的な観点からも楽しめる1冊になると思います。圧倒的、真理追求阿・吽 おかざき真里 阿吽社starstarstar_borderstar_borderstar_borderママ子最初から衝撃的な場面が多くて気持ちが追いつきませんでした。 日本の仏教において空海と最澄、このお二方がいなければ今のように花開かなかったでしょう。 天才には天才の苦悩があり、分かち合えるところと相容れないところがある。 真理は人を救うことはないと分かった時の絶望、満たされぬ心をも持て余し野山をかける。 仏教言葉が多くわからないことも多かったですが、のめりこめました。 スピード感がとてもいい♬カオスゲーム 山嵜大輝starstarstarstarstar干し芋一巻読了。 子どもの頃に神を見たことがある新聞記者の鈴木蘭。 政治家の暴力団との繋がりを潜入調査でスクープを取ったが、新聞社の都合で結局ボツに。 それをきっかけに新聞社を辞めて独自にスクープを狙いに行くが・・・。 その時に出会った、不気味な男に命を狙われ、その後も、偶然とは思えない数々の現象で命の危機を感じながら、事件現場に残されている不思議な幾何学模様について調べ始める。 主人公の蘭のいつも強気な性格が気持ちいい。 そして、オカルトに興味を持っているジャーナリスト東京一との相性もとてもいい。 これから、話が深くなるにつれ、物語も複雑になっていくと思うが、楽しみしかない。秋田の子だから雪人?雪人 YUKITO 大沢在昌 もんでんあきこstarstarstarstar_borderstar_borderママ子無料分読んでました。 原作があるみたいですね。 雪人の素朴でいて芯のある所やその奥に揺らぐ炎、周囲の男性陣の豊かなキャラクター、可愛い女の子。どれをとってもいい話に間違いない雰囲気です。 雪人は何を求めて東京に来たのか、新宿を舞台に警察やヤクザが入り混じりストーリーが進んでいきます。 背景も丁寧なので、読み疲れないです。変革の時!!第3のギデオン 乃木坂太郎 山中聡starstarstarstar_borderstar_borderママ子少し強めのタッチがフランス人にぴったり(個人的な意見ですが) 第三のとはどういう意味なのだろう、どんな展開がまっているのだろうか。 平民と貴族は対立し時代が変化していた当時、正義とは悪とは。 キャラクターの個性がはっきりしていて読んでいて楽しいしんだけど、 、歴史漫画のエピソードの多くは悲劇があって彩られているから読んでいて少しつらくなります。 印象の違う中身夏目アラタの結婚 乃木坂太郎starstarstarstarstarママ子いい意味で裏切られた感じでした。 殺人犯をめぐって、児相が出てきたりつながりがないと思うような人が関係者としてが次々に出てくる。 面談室で真珠が口あけたときのぞわっとした感じ。 綱渡りで情報を聞き出そうと奮闘するアラタ。 次が気になる。一巻しか読んでないので今出てるとこまで一気に読みたいです どうぞ今世は幸せに過ごせますように捨てられた皇妃 Yuna iNA iNAstarstarstarstar_borderstar_borderママ子神のお告げにより生まれたはずの主人公 アステリア。 異世界からやってき少女に立場を追われ王子から虐げられ、 王妃となるべく教育を受けてきたからと公務はアステリア任せ。 冤罪の反逆罪で処刑されのち、9歳に転生? 過去に戻ったのか新たな人生なのかはわからないが、 繰り返しの人生今度こそ失敗のないように殺されないように自分の生きる道を選択し続ける日々。 王子の顔見るだけで冷や汗やら失神してしまう彼女は、境遇から抜けだ出るか続刊待ってます唯一無二の三国志マンガ!三国志 完結編 寺島優 李志清starstarstarstar_borderstar_border酒チャビン何が完結編なのかというと、既に孔明没までを描いたこちらの作品に対しての完結編となります。 https://manba.co.jp/boards/72170 三国志マンガは数多あると思いますが、孔明没後の話を描いたものはかなり少ないと思います。全60巻を誇る大長編ドラマ、横山三国志ですら、59巻が「秋風五丈原」で、最後の60巻で駆け足で紹介するだけなのに対し、こちらは3巻(合計約1000ページ)にわたって孔明没後の世界を描きます。 三国志というのが、文字通りギゴショクの三国の興亡記であるとするならば、晋による中華の統一までが三国志なので、秋風五丈原までしか読んでいないのは画竜点睛を欠きますので、こちらの作品もしっかりと読んでおきたいところです。 特徴としては、かなり書き込みの多い劇画タッチなのですが、リアルに寄った作画のため、ほぼ誰が誰だかわからない点が玉に瑕なのと、姜維をはじめ、世間の印象的にはわりとシュッとしたタイプや、智将タイプの登場人物も、軒並み猪武者感を感じる描写になってしまっている点です。 最高クラスに近いくらいの面白さ競馬狂走伝 ありゃ馬こりゃ馬 土田世紀 田原成貴starstarstarstarstar_border酒チャビンわたしが贔屓にしているマンガ家である土田先生と、元スタージョッキーである田原さんのタッグによる競馬マンガです。駄作のできようがありません。 前半4巻くらいまで一話完結のギャグものなのですが(しかもさすが土田先生のギャグは面白い)、後半にいくに従って、かなりレースの奥深いところまで描いてくる本格競馬マンガに変身していきます。 さすが元超一流ジョッキーの原作(というか監修)が入っているだけあって、必殺技などのファンタジー路線ではなく、徹底してリアルなスポーツとしての競馬が描かれており、読み応えたっぷりです。 出場している全ジョッキーの位置どりや、その時々で考えていることなどが、すごく丁寧に描写されており、競馬が好きな方はまず間違いなくどハマりすることができると思いますし、昨今のソシャゲブームで競馬を見始めたよって方も、深く競馬を知ることができるきっかけとなることは間違いないと思います。 そういった意味で、完全に☆5でいいマンガなのですが、一点、ちょっと特に後半ジメッぽさが過度になりすぎてしまっていて、そこが個人的な好みに合わなかったので、一応4にしておきました。ジメッとした部分は土田先生の持ち味でもありますし、それが熱さや感動につながることが多いのですが、本作品の終盤は少しメメしく写ってしまいました。個人の感想ですが、悪くいうつもりは本当になかったです。すいません。ちびまる子ちゃんでお馴染みのさくら先生の作品まんが倶楽部 さくらももこstarstarstarstar_borderstar_border酒チャビンちびまる子ちゃんは確かに独特の切り口や、少し毒の入ったギャグなどはありますが、いわゆる日曜夕食どきの「国民的アニメ枠」で放送されている作品なので、それを執筆されたさくら先生も、けっこうほんわかパッパな感じの作風を売りにされている方かと思っておりました。 全然違うのですね。かなり変わった方なのかもしれません。 内容は、ワンピースやポケモンなどの超有名マンガをモチーフにした(というかタイトルとキャラ名と少しの設定のみのパロディでストーリーなどは完全にオリジナルです)nonsenseギャグのマンガです。 ギャグもすごくハイセンスだと思いました。一番びびったのはさくら先生がこういう方だというのは全然知らなかったので、本当にいま動揺しています。<<167168169170171>>
田舎からアパートに一人暮らし始めた中学生の主人公が、管理人のお姉さんに生活を管理されて甘えさせられる話し もう最初から最後まで↑の内容の通り おねショタ好きな人やきらら系好きな人には刺さる内容 アニメもクオリティ高いので、気になる人はぜひ! ただ後半は巻毎の刊行期間が物凄く長く、絵がかなり変わっていて、1ページ4コマ2本構成から、デカいサイズの4コマ1ページの状態になるので、違和感が募る... 最終巻ではきっちり綺麗に完結させているので、後味も悪くなく読後感も気持ちの良い良作だと思う