女性マンガの感想・レビュー3218件<<2930313233>>便利だけど気をつけなきゃ!LINEの答えあわせ~男と女の勘違い~ 蜆つばさ ドラマ「LINEの答えあわせ~男と女の勘違い~」starstarstarstar_borderstar_bordermotomiLINEは今ではなくてはならないアプリというか、なくてはならない存在にまでなっている連絡ツールだと思っています。 何気ない事を送ったり、意味がちゃんと含まれている内容を送ったり、色んな事が出来るけど、やっぱりちゃんと相手の顔を見てコミュニケーションをとる方が大切なんだなと感じさせられた内容でした。 まずLINEをブロックして付き合いを切るなんておかしい! そういうのもしっかりして良ければいいのに... LINEは簡単に連絡取れるツールだけど、そんな使い方をしてはいけないですね。気を付けようと改めて思わされました。よみやすい!リアル風俗嬢日記~彼氏の命令でヘルス始めました~ GSST おまΩこ(Ω子)starstarstarstarstar_bordermotomi題名がとても衝撃的で気になり読みました。 ‟彼氏の命令”とあり暗い内容?辛い気持ちになる内容?と勝手に思っていたのですが、まさかの!! 内容はギャグマンガっぽい感じがあり、でも風俗のお仕事内容が分からない人にもわかりやすく描かれていて面白かったです。 内容的にいやらしさ交えつつかと思っていたら、程よくマイルドに描かれていたので、女性としても読みやすいのでは?と感じました。 知らない世界を勉強させてもらえるいいきっかけになった作品です!我が家にも是非!生理ちゃん 小山健starstarstarstarstar_bordermotomi女性はもちろん男性には‟絶対に”見てほしい作品です!! 女性が毎月整理の時はどのように苦しんでいるか知るべきだと思います。 この作品はギャグを交えつつ、『女性だから仕方ない』『そこまで辛くないだろう』という男性の冷たい考えを吹き飛ばしてくれるような気がしました。 男女関係なく、整理の仕組みや性質を理解し認知しておくのは大切だと教えてくれる素敵な作品ですので、ぜひ女性の方は大切な方に見せるといいかもしれません! 生理ちゃんが男性をパンチしたり体裁を与え生理の辛さを分からせようとするシーンがクスっとできて個人的に好きです。破棄されて違う人のところに行ったけども、実は。。。婚約破棄したのに婚約者が私のことを諦めません!! せあら里奈 保志乃シホママ子※ネタバレを含むクチコミです。 すらむだんちスラム団地 松田奈緒子starstarstarstarstar_borderゆゆゆタイトルの「スラム団地」は「スラムダンク」を文字っていたんだ! 口コミを書くために検索して、初めて気づきました。 様々な人たちが住む70年代の団地(戸建住宅の集まりでなく、マンションの集まりのほう)の話とはいえ、なんでスラム?と思っていたら、なるほど〜。 本作は、作者さんが子供時代に過ごした、1970年代のとりとめのない話が綴られています。 引っ越してきた日から始まり、公園やクラスメイト、移動販売などなど。いわゆるエッセイ漫画です。 ちなみに、1970年代というのは「ちびまる子ちゃん」と同じくらいの年代のようですが、放つ様相がまったく違います。 ノリの違いでしょうか。 そして、私の子供時代と年代は異なるのに、こちらの漫画に描かれていることで、身に覚えがある内容がときどきあります。田舎で育ったからでしょうか。 いやはや、不思議なもので。今までにない新しさLINEの答えあわせ~男と女の勘違い~ 蜆つばさ ドラマ「LINEの答えあわせ~男と女の勘違い~」こめつぶ文字に書いてあることが全てではないので、コミュニケーションは難しいと改めてかんじる作品でした。メッセージひとつひとつに意味があったり、なかったり。深読みするのも大変そう でも男女の違いとか、LINEのやりとりの裏にあるストーリーとか、私は結構役に立ちました。 らーっとあっさり読めてしまう感じで一気に読めます! メリケンサック令嬢、爆誕!最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか ほおのきソラ 鳳ナナstarstarstarstarstar_borderママ子力でねじ伏せるとは思わなかった笑 スカーレット様カッコいいです。 ただの冷淡な令嬢かと思ったら、いちゃもんつけて婚約破棄して来た婚約者の皇太子と悪い貴族たちいきなりボッコボコにしてからのあの笑顔。なんとも清々しい。 殴りたいのに我慢しているウズウズしてる感じがかわいらしく見えてくる。 これは第一王子のジュリアス様も面白がってしまうわ。 どんな悪い奴も鉄拳制裁! 絵も綺麗で読みやすいです。 ヌケているところが完璧じゃなくていいクールドジ男子 那多ここねstarstarstarstarstarママ子ドジというか、ちょっと抜けてるぐらいがちょうどいい カッコいい男の子と男性の話 細かいところあるあるツボりました。 ポッケでてたり、おでこメガネだったり、プールとか海に海パンはいてきてパンツは着忘れてきちゃったり。 そういうところをお互いに見つけて、ふざけたりしてても悪い気がしない間柄で素敵。 周囲も暖かくドジを受け止めていて読んでいて、微笑んでしまう。 みんなでお出かけするシーンは、とっても楽しそうで好きです。不朽の名作が電子で復活 #1巻応援先生の子を妊娠しました きづきあきら サトウナンキ兎来栄寿きづきあきらさん&サトウナンキさんの過去作品『いちごの学校』が、改題され電子書籍として刊行されました。 きづきあきらさん&サトウナンキさんといえば、人間の闇や病みを描くことに定評のあるコンビで私は名前を見掛けたら必ず作家買いするほど好きです。代表作は『ヨイコノミライ』や『うそつきパラドクス』などが挙げられると思いますが、場合によってはこちらを最高傑作と推す人もいるほどの名作です。 改題された新タイトルの通り、本作は女生徒が先生と関係を持ち子供を孕んでしまう物語です。一般的な恋愛マンガでは、男性教師×女生徒という組み合わせはそれなりにポピュラーなジャンルです。しかし、本作の場合はそれが非常にリアルで重いものとして描かれます。 特に印象的なのは、女生徒を妊娠させた主人公の「責任」。「責任を取る」と口で言うのは簡単でも、実際にそうなってしまった時にどうするのが「責任を取る」ことになるのか。相手に対して、相手の親に対して、自分の親に対して、学校に対して、同僚に対して、生徒に対して、そして自分の子供に対して。 愛する気持ちがすべてに勝る甘美で絶対的なものだったとしても、その先にある果たすべき道義や免れない誹りと向き合った時に、生身の人間はどうしたって削れます。現実がそれほど容易くないことを、重みを持って描いています。 主人公が受け持つ現国のテストのように曖昧な部分はあったとしても、それでも学校のテストには答があります。しかし、人生には定型の答はありません。幸せとは相対比較したり誰かに決められるものではありませんが、それでも愛する人と結ばれ愛する人との間の子を授かった彼らが、本当に幸せと言えるのだろうかと考えずにはいられません。 引用される『星の王子さま』や『ひかりごけ』やボードレールなども人によって解釈が様々に分かれる作品であり、そのことを一層強調しているように感じます。 1話ラストの ″自分の命が自分のために存在しなくなった とりあえず今 それだけはわかるんだ″ というモノローグが昔からとても好きでしたが、かつて読んだときよりも実感を伴っています。 余談ですが、甘々な夫婦生活部分と学生時代のツンツンな時の対比をシンプルなラブコメとして描いたら今のTwitterではバズりそうだなぁと詮無きことを思いました。共感の嵐すぎてわたしたちは無痛恋愛がしたい ~鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん~ 瀧波ユカリstarstarstarstarstar_borderNano鍵垢で吐き出すのもクズあるあるも分かりすぎて辛い…!!わざぶつ害悪じじいもマジでいるので…腹立つよなほんと…。 私もそれなりにTwitter歴が長いので、よく分からんリプや距離感バグりあたおかなどなど…もう全てにおいて超分かるマン。(私はすっかりブロが板につきました) 由仁ちゃんがいい友達でとても助かるし癒しですね。こういう縁を大事にしていきたいな。 社会派は実力がある人じゃないと滑って終わります。ジーンブライド 高野ひと深名無し・・・ということがよくわかる一作。 なんか全てにおいて軽薄で、何事も熟慮されてなさが気になった。 作者自身はそこまで作中の問題について 思考を巡らせてなさそうな底の浅さが、 付け焼き刃で時事ネタを放り込む雑な手つきと相なって 如何にもこうにも不出来な感じ。行方不明夫のため、絶縁した義母に会いにゆく!花嫁のれん 岡峯有衣子 小松江里子名無し※ネタバレを含むクチコミです。流石に思考回路が鈍すぎないか?私がひとりで生きてくなんて ハルノ晴名無し本当にこんな甘い考えの人間が居たら、それはイラっとすると思う。 女性向けの漫画やドラマでは「それでも私を愛してくれる」ある意味シンデレラ願望を変形して満たしてくれるものがほとんどだが、一回とことんメンタル潰されてから、どうやって視聴できるのかは興味深い。 あの税理士さんは最後まで辛口でいてほしい。途中でデれるとかのテンプレは不要。 羽鳥さんは抱かれたい #1巻応援触れて、かさねて、溶けあって 梅野うに兎来栄寿人はみんな愛し、愛されたい。 でも、それが簡単には叶わない。 叶ったら苦労しない。 だから、不器用に藻掻いて、傷ついて、傷つけてしまう。 大学生のころにマルチにハマリ、友人もお金も失ってしまったOL・羽鳥美鈴が主人公。趣味はAV鑑賞。配信サイトの新着通知が来るように設定までしているガチ勢です。そして、自分では未経験のセックスに憧れを抱いています。 美鈴の上司・藤堂は、イケメンで最近課長に昇進もしたデキる男。しかし、過去に女性向け風俗でセラピストをしていたという秘密がありました。その秘密に気づいた美鈴が、藤堂に抱いて欲しいと懇願するところから始まる物語です。 美鈴がセックスをしたいと望むのは、その行為が誰かと深く心から繋がることのできる他に代替のない行為だと想像しており、誰とも心を通わせたことがない美鈴はそれに憧れているから。しかし、そのために「元そういうお仕事」の上司にお願いするというのは、自分でも「普通に最低なのでは…?」と自問している通りでこれが男女逆だったらセクハラどころでは済まない案件でしょう。 ただ、藤堂も訳あり感を全身から溢れ出しており、かつ美鈴の想いが切実であることも伝わって課題をクリアできたら美鈴の願いを叶えることを約束してきます。果たして、美鈴は望みを叶えることができるのか……。互いの状況的に簡単にくっつけるような関係でもなく、ふたりの行く末が気になるところです。願わくば、傷だらけで真面目に生きてきた美鈴に真の幸せが舞い降りてきて欲しい……。 本作は脇役たちも良い味を出しています。特にイケ美女先輩の神埼さん。仕事はできるけどサバサバしており厳しくも優しそうな良い姉御キャラなんですが、一抹の闇を感じさせる描写に彼女が裏に抱えているものも気になります。 電子限定ですので、書店では見つからないためご注意ください。『バイオレンス・ファミリー』の作者の最新作!托卵妻「カコオパス」を巡る泥沼劇漫画 #完結応援【連載版】托卵妻とサレ夫【タテヨミ】 森脇葵名無し※17話まで読了。 『バイオレンス・ファミリー ママ友はDV一家』の作者・森脇葵の最新作がLINEマンガで連載していることを知ったのを機に読み始めました…その前作とは違うベクトルの闇深の要素を取り入れた泥沼劇が描写されています。 主人公の義人が、托卵妻となった女さんである「栞子(かこ)」の不倫を知った後、修羅場に踏み込むようになることは想像に難しくないので、この先の展開を見るのが怖くなりますが、気になって見てしまいます…そういうところが『サレタガワのブルー』と同じですよね。 ちなみに、私は栞子を「アイコパスと互角以上の悪女」だと認識していることもあり、『サレタガワのブルー』のアンチヒロインの女さんであるアイコパスと、ソシオパス(=社会病質者)に因んで、栞子のことを「カコオパス」と呼んでいます。疾走感がたまらない世界は寒い 高野雀starstarstarstarstar野愛銃を拾った女子高生6人組。どうせなら1人1発殺したいやつを殺してしまおう。 わちゃわちゃコミカルな会話劇もありながら、ヒリヒリするストーリー。 上下2巻で終わってしまうのがもったいないけれど、この疾走感が心地よくもある。 女の子が6人もいたらキャラ被りが起こりそうなものなのに、6人全員ビジュアルも性格も全然違う。 記号化された可愛さや面白さがあるわけではなく、それぞれ弱さも賢さも愚かさも意地悪さも持っていて魅力的。 殺したくなるのも理解できるクソな大人もたくさんいるけれど、まともな大人もちゃんといるのがまたリアルでよい。 巻末のおまけ漫画も含めて非の打ち所がない面白さだった。岡村さんかっこよすぎる。 リスだとかわいい今日も食欲を我慢できないリス こさつねstarstarstarstarstar_border野愛大人になると「お菓子は一個にしなさい」とか「アイスは一日一個だよ」って誰も怒ってくれないんですよね。 なのでリスの気持ちがよくわかります。 パン屋行ったらいっぱい買うし、ラーメン食べたいと思ったらラーメン食べちゃう。人間ってなんて愚か……。 でも食欲が制御できない愚かな人間もリスになるとかわいいです。リスの友人たちもたぬきや鴨や牛なのでみんなかわいい世界です。 明日早いしこれで最後の一杯にしよ…から5杯くらい飲んじゃうのめちゃくちゃわかりますね。食べ物よりも酒の方が制御できない愚かな人間なので。 リスも食べてるしいいか、と思わず適度に反省して生きたいと思います。展開がおもしろい!実写もぜひ見たい。アンナさんのおまめ 鈴木由美子starstarstarstarstarママ子リリの面白いくらい自信過剰でド天然な感じが憎めない、そして展開がとても面白くてどんどん読み進められました。安室、トモちゃん、江角が出てくるあたりは昭和生まれじゃないとわからないかもと感じるあたり良きです。野菜とお菓子の交換しませんか?食べちゃいたい タケチイチコstarstarstarstar_borderstar_borderママ子野菜とお菓子の交換が成立するのは田舎あるあるだけど少女漫画での設定が気になりました。そして食べてる姿が微笑ましい少しぽっちゃりな「たまき」と学校で一番人気の「ユウ」がどのように恋愛を進めて行くのか気になります。 可愛くなりたい女子の気持ちクラスで一番可愛い子 山中ヒコstarstarstarstarstar_borderママ子「可愛くなる」の意味が衝撃的でした。誰でも可愛くなりたいと思うけど顔を変えるのは究極ですね。処置する側と整形する側で需要と供給が成り立っているけど内面的な需要と供給にはならずお金だけが動いていると感じます。主人公の心情がどのように変化していくのか気になるところです。絵が可愛くて好きです。スキンシップゼロ夫婦 まゆstarstarstarstarstarママ子とても絵が可愛くて4コマ漫画のように読みやすい。プラトニックな関係は素敵だけど物足りなくなりそうな予感。お互いなにかを妥協していく夫婦になるのか、別れを選ぶのか先が気になります。毒親とは毒親育ち 松本耳子starstarstarstarstar_borderママ子忙しくしていないと不安になるところが共感。仕事をしながらの育児は休むことはできないので更に忙しくなり自分を責める形になってしまう。悪循環なのは分かるけどうまくやれないもどかしさ。そんな親に育てられた子どもは私のことも毒親と思ってしまうのではないだろうか?と自分の事のように感じ続きが気になります。 ついつい読んでしまいがちな漫画ウエディング四重奏~見送る背中~ 秋田ケイチstarstarstarstarstar_borderママ子振られた相手が新しい彼女と職場にくる展開。現実で考えると関わりたくない気持ちが優先、ウエディングプランナーのプロとしてきちんと仕事ができるか問われる所がポイント。ありがちな設定だけど続きが気になり読み進めたくなります。センシティブなシリアスからグルメコメディまで #1巻応援やがて明日に至る蝉 ひの宙子兎来栄寿先日、『最果てのセレナード』の記事で触れたひの宙子さんの短編集です。2021年から2023年にかけて『フィール・ヤング』に掲載された5つの作品が収録されています。 ただ、それらの作品の温度差たるや最近の三寒四温な気候に匹敵するほどです。作者自身があとがきで言及しているように「振り幅すごい」。でも、そんなところもまた短編集の味わいの良さの内であろうと思います。 14歳になった主人公が「はる」に手紙を送るシーンから始まる表題作である「やがて明日に至る蝉」は、一見青春群像劇のように見えます。が、読み進めていくとただのそういったお話ではなく、あるテーマに取り組んだ作品であることが解ります。苦心しながら描き切ったであろうことが伝わってくる内容ですが、相変わらず構成力が高いなあと唸らずにはいられませんでした。 続く「折って切らない」も、『フィール・ヤング』らしさを感じる1篇です。マイノリティの生き難さ、とりわけ一番身近な存在である家族から理解を得られない辛さは特別大きいものですよね。最終ページのメールの文面にとても共感してしまいました。同じような共感をするであろう、かつての友人たちが元気に平穏に暮らせていることを祈ります。 「ホタテガイの女」と、「タラバガニの男」はひの宙子さんがギャグやグルメに振り切っても素晴らしい作家であることを示すお話です。1コマ目のセリフが "あなた七輪持ってるでしょう" から始まる男女の物語、端的に大好きです。ここで描かれる、最高のホタテガイやタラバガニのシズル感たるや、並のグルメ番組が裸足で逃げ出しそうなレベルです。色も、音も、匂いも、存在しないはずのモノクロの画面からすべてが伝わってきます。最高のホタテガイを最高に美味しく食べるために、ジョルノ・ジョバーナのように敬語でまくし立てるところの愛しさよ。読んだら貝焼き味噌という犯罪行為を犯したくなること請け合いです。 総じて、お薦めの短編集です。連載の『最果てのセレナード』や、4年前に発売された『グッド・バイ・プロミネンス』とあわせてぜひ。<<2930313233>>
LINEは今ではなくてはならないアプリというか、なくてはならない存在にまでなっている連絡ツールだと思っています。 何気ない事を送ったり、意味がちゃんと含まれている内容を送ったり、色んな事が出来るけど、やっぱりちゃんと相手の顔を見てコミュニケーションをとる方が大切なんだなと感じさせられた内容でした。 まずLINEをブロックして付き合いを切るなんておかしい! そういうのもしっかりして良ければいいのに... LINEは簡単に連絡取れるツールだけど、そんな使い方をしてはいけないですね。気を付けようと改めて思わされました。