少年マンガの感想・レビュー7876件<<200201202203204>>不健康な大人はこれを読んで反省しようはたらく細胞BLACK 原田重光 清水茜 初嘉屋一生mampuku モーニングで始まった、「はたらく細胞」大人向けスピンオフ。 アルコール摂取するとき、自家発電するとき、喫煙するとき、体の中ではこんな大災害が起きていたとは、本当に申し訳ない気持ち…(フィクションです) 肝臓さんほんといつもありがとう。白血球さんセクシーで可愛すぎ問題(フィクションです)こじらせのほとんどは昔の人が既に通過している哲学さんと詭弁くん 里好hysysk誰しも生きているうちに哲学に興味を持つことはあると思うが、これには危険もあって、周りが何も考えていないバカに思えたり、自分の悩みが哲学者のそれと同レベルだと勘違いしたり、知識量でマウントを取るようになったり、詭弁で論破とかしちゃったりする。そういう典型的に自己愛をこじらせた詭弁くんが、割と全部持ってる哲学さんとの対話によって開かれていく感じがよかった。やはり圧倒的な存在の前で自分の小ささを認めることが大事。 しかし「だーれだ?」の流れで「本質的に我々はなにもーのだ?」なんて言われたら一発で好きになっちゃうね。 一気に読んだ方が面白かったな七つの大罪 鈴木央starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男連載中はキングが登場したあたりで週刊少年マガジンを読むのをやめてしまっていた。その後単行本で途中まで買っていたが長くなりそうなので買うのをやめていた。鈴木央のマンガは好きで多分これ以外全部読んでいるくらい好きなんで今回まとめて読んでみたが一気に読んでよかったという感想しかないがちゃんと理解ができていない部分もありそう。ラストまで読むと続きがあるような感じだったけど続きはいつ始まるのか... あと昔にアーサー王物語を読んでいて今日ほどよかったと思った日はなかったよ 全人類が付き合いたい彼女ナンバーワン!可愛いだけじゃない式守さん 真木蛍五名無し作者が、この作品は「顔漫画」だと言っているようですが、そのとおりです。 式守さんをひとことで言うとイケメンすぎる彼女なのですが、イケメンというワードだけで式守さんをくくれると思ったら大間違いだよ! 恋人の和泉くんは地味メン&不幸体質で、式守さんはそんな和泉くんが可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて…あ〜もう死ぬまで私が守るッ!!って思ってる。あと学校の成績はふたりとも良いんだけれど、僅差で和泉くんのが上なの!よくない? そんでそんで、式守さんは和泉くんが可愛すぎるあまり時々……あーもう、人類は全員読んでください!!絶対みんな式守さんのことが好きだから… 最終回を読んでDAYS 安田剛士名無し※ネタバレを含むクチコミです。花さん可愛いマンガかと思ったら…真のヒロインはこの中にいる!シネマこんぷれっくす! ビリーstarstarstarstarstar_borderさいろく一般的な映画知識に満たないと思う私でも年の功でなんとか半分弱わかるぐらいしかわからないし、もしひっそりカメオ出演的に埋め込まれてるネタがあったとしたら全然気づいてもないが…映画が好きとか詳しいとかはあったほうが良いんだろうけどなくても全然読みやすくてバカで好きなので好き。 スコスコのスコだ!この野郎!(4巻参照) 展開とかノリが同人誌のそれっぽいところがあるけどしっかり商業誌のレベルなので大丈夫だ、問題ない。 ちなみにゲームネタは全然出てこないので安心してもらいたい。 黒澤さんと宮さんと花さんは主人公(熱川くん)の先輩たちにあたるのだがいずれも引けを取らないおかしなキャラだし、作画的にどのキャラも死ぬほどスレンダーなのだが大体出るとこ出てるご都合的な体型でとても可愛いし、授業中のシーンはほとんどないけど……授業中のシーンばかりの学生マンガなんか見たことないな? あと、こいつめ!みたいに学生生活が羨ましくも何故かあんまりならない。少女漫画だとなることあるのに…「シネマこんぷれっくす!」でそう思えないのはきっと現実離れしすぎてるからなんだろう。でもすごく相関図も良いし4巻では特に小津ちゃんが可愛い。 語彙力がない私ですがオススメしたいという熱意が届くと嬉しい。生き別れとなった双子を巡るサスペンス夢で見たあの子のために 三部けい名無し作者のファンなので読みました。 サスペンスとしての面白さはもちろんのこと、肉親や親友への厚い情が感じられるシーンがこの作品の魅力です。例えば、自分を遠くから想ってくれていることがわかる双子の兄からの手紙のところ。いちばん好きなシーンです。 マンガは自由だ!まがりひろあきのじゆうちょう まがりひろあきstarstarstarstarstarひさぴよ自由を感じさせる真っ白い装丁、独創的な構図、あっと驚く意外なオチの数々。まさに自由帳のような面白さが味わえる短編集です。TASなどのゲームネタが多いので若干人を選ぶ話もありますが、元ネタを知らずとも楽しめる作品だと思います。(あとがきで解説もある)まずは試し読みで1話目「KILLING SPREE」だけでも読まれてみては。人がたくさん死にますが面白いですよ!センス良くて、好き♡BURN THE WITCH 久保帯人starstarstarstarstar干し芋単行本の表紙からかっこいいです。 手触りも好き。 センスの塊みたいな作品。 表社会で通常の生活を営みながら、裏社会ではドラゴンの保護と管理をする仕事をしているのえる(日本人)とニニー。 そこに、のえる大好きなバルゴが保護され・・・。 まだまだ、これから魅力的なキャラクターが沢山活躍するするはずなので、2巻が出るのが楽しみ♬いつものだった感じで料理だった格闘料理人ムサシ 刃森尊名無し毎回ほとんど同じパターンで物語が進んでいき料理もそんなにうまそうな感じでもなく進んでいく。場所がいきなり変わったり傷がすぐに治っていたり色々気になる点とか料理本体よりも素材がいいからうまいんじゃないと思ったりしたけど刃森尊のマンガはこうでないと思ったりもする 鈴木央はなぜチャンピオンにハマらなかったのかちぐはぐラバーズ 鈴木央チャンピオンスキー2012年の週刊少年チャンピオンで連載していたラブコメ剣道マンガ。四大少年誌を制覇したと言われる鈴木央だが、一番作風がハマると思われた少年誌・チャンピオンではハマらなかったのが未だに不思議である。「綺麗なお姉さん」×「ショタ」という、あからさまに出された感じが、紳士たちの好みに合わなかったのだろうか。もちろんラブコメとして面白いのだが、いかんせん画力が高すぎるため、いつガチの剣道マンガをやるのかと期待してた。全2巻ではあまりにも短すぎる。もう少し続けて欲しかった作品。祝電子化!30代には懐かしすぎる作品OH!MYコンブ 秋元康 かみやたかひろ六文銭幼少期、コロコロよりボンボンだった自分としては、掲載されていた「OH!MYコンブ」は強烈すぎて今でも思い出せるくらいの作品だ。 電子化と聞いて矢も盾もたまらず読んでしまった。 もう懐かしいの一言。 駄菓子を用いた料理(?)の数々は子供でも作れることが魅力で、よく真似をしたものです。 また、材料がなくて別ので代用して、時に失敗したり、時に成功したり…何気に料理の楽しさというか、アイデア一つで様変わりする創意工夫の大事さを教えてくれた作品だと思う。 ただ、悲しいことに作中に出てくる駄菓子の数々が、現在生産中止になっているので、もう読んでも真似できません。 過ぎ去った時代を感じます。 また、子供の時は気にもとめなかったが、原作が「秋元康」というのも、今思うとすごいすね。手広くやっているなぁと。 電子書籍については、底本スキャンなのか、ところどころ吹き出しやコマがキレていたりしますので購入の際はご注意ください。 何にせよ、懐かしい人にとっては嬉しい電子化です。 最終回とか思い出せなかったので、あの日を思い出し喜びもひとしおでした。若き2人の天才による伝説的作品マルドゥック・スクランブル 冲方丁 大今良時mampukuいまや説明すら不要のビッグタッグによる伝説のコミカライズ。小説、コミックそれぞれが冲方丁、大今良時両氏の出世作となった。 2008年に発表された読み切り「聲の形」で当時高校生という若き才能に漫画界が騒然となったなか、その翌年満を持しての連載デビュー。複雑極まるSF表現やカジノでの心理戦をほとんど原作に忠実に描ききった筆力はまさに新人離れという他なかった。これは個人的な感想ではあるが漫画版のバロットは、大人びた印象の劇場アニメのそれと比べて少女らしい可愛さが強調されており、原作のイメージにはより近いかなと感じた。 この頃は、作画の大今良時本人が「不滅のあなたへ」という壮大なオリジナルSF作品を生み出すとは想像もしてなかったな… "ラストオーダー"が隔絶された世界を繋ぐ終末ファンタジー #1巻応援ラストオーダー(SLE) 松葉サトル 浜松春日 カズナリsogor25自律人型機械(ヒューマノイド)が産業導入され、結果的に人間の側の失業率が低下したことでデモが頻発する時代に生まれた、軍用ヒューマノイドのリア。彼女は上司から命じられた「守りたいものを見つけなさい」という指示に従い、たった1人で戦っていた。 一方、そんなヒューマノイドを作り出した文明を禁忌とし、地下世界で生き延びる集落、そこに住む少年・ノーリィは、妹に食べさせる食料を得るため集落の掟をこっそり破って村の外に出ていた。 この隔絶された2つの世界に生きるリアとノーリィの様子を描く作品。 終末感の強く打ち出された世界観もさることながら、1話の構成が素晴らしく、一気に物語に引き込まれる作品。そして、その勢いのまま1巻を最後まで読んでしまうと、1話ではなく1巻全体がこの物語の導入であると気付かされる。 タイトルの『ラストオーダー』(=last order)も複数の解釈ができるため、今後の展開も楽しみな作品。 1巻まで読了「…くっ、殺せ!」捕虜となった女騎士の運命は姫騎士は蛮族の嫁 コトバノリアキ名無し※ネタバレを含むクチコミです。聖なる力を持ったJKがフランスでゾンビと英雄をしばくマンガデスデウス ヒーロー・オブ・ザ・デッド 森小太郎 ホビージャパン×SANKYO 齋藤将嗣 大山竜ANAGUMAよ、要素が…!要素とルビが多い!! 大量のゾンビ・屍生者(リバーサー)と不死英雄(ヒーロー・オブ・ザ・デッド)と呼ばれる蘇った英雄に支配された世界!救うのは100年のコールドスリープから目覚めた女子高生シロガネ・シオン!彼女は聖なる力で悪を屠る聖葬拳士(グレイブ・グラップラー)なのだ!なんて元気の出るあらすじ! 1巻に出てくる敵幹部、死闘士(デスナイト)はマリー・アントワネットとジル・ド・レェ、一方味方の聖葬拳士(グレイブ・ナイト)は宮本武蔵と服部半蔵とメンバーの格はいきなりクライマックスで、バトルは大迫力です。ちょっとネタバレですが『朕は国家なり』を使うボスも出てきますよ。惜しみないですね。 シオンのキャラクターデザインは『楽園追放』の齋藤将嗣さんデザインだけあってツボが抑えられてます。聖煌氣(セラフィックアウラ)を使って変身するエロカワカッコイイコスチューム聖鎧布(アウラギア)のデザイン、間違いがないですね。 1巻はイカれたニュートンがリンゴを掲げて「このリンゴも世界も全ては我らがグールゾンの手に落ちる」と宣言するところで終わり。そんなカツ丼みたいなマンガです。ホビージャパンを信じろ。漢字にカッコイイカタカナが振ってあったら楽しい!という人に手に取っていただきたいですね。 ポンコツなポンポコちゃんかわいい… #読切応援分福さんと芥釜くん 穴河原あな名無し「ポンポコ」というワードが強すぎてキャラ名とかあんまり思い出せないけどとにかく絵も抜群に可愛いしヒロインのポンコツぶりもツボでした。次回作(ガチで)期待しまくってます!! あ、キャラ名はタイトルになってるのか全く記憶とちがってた...大棟梁 西条真二マンガトリツカレ男連載中も読んでてマザコンの大工が主人公で大工の仕事を学びながら大会に出ているところまでは覚えていた。改めて読み返すと色々展開がむちゃくちゃで大工の大会もあんな終わり方とは全く覚えておらず、その後の祖父の会社との対決になっていくあたりはあんまり理解できずに終わってしまった。中華一番 極 読んで中華一番!極 小川悦司名無し漫画に出てくる 料理食べてみたい ドーピング超人vs史上最速常人の陸上対決!!どうなる!?THE HUMAN はまやん名無し4週の短期集中連載なんてもったいない!! ずっと読んでいたい導入だった! 前作『マドロミ』も最高だった!もう「はまやん」先生間違いない! この画力!読ませる力! 2036年、医学の進歩とエンターテインメントによってドーピング解禁。 五輪は超人五輪と化す。 ドーピングしまくり特盛マッチョたちが命を削って記録に挑む…が、主人公のマイクは過去の記憶からドーピングに拒否反応があり、常人として超人を超える覚悟を決める!! 子どもの頃、全力疾走したときの血管浮いたじいさんが、1話ラストに出てきた階段の上のじいさんなのかな? ボルトを超える世界最速の常人がどこまで極めてみせてくれるのか!! 楽しみすぎる~!! ドラゴンボールでは大きすぎる筋肉は逆にスピードに影響するとかって言ってたのもふと思い出す! スピードは増強されたパワーだけじゃないってところ見せてほしい!金に取り憑かれた大人たちの俗悪さが凄まじい餓鬼 ちばてつや地獄の田中金に取り憑かれた人間の俗悪さが凄まじい。なにか実体験を元にしているんだろうかと思うほどの迫力 村のダム建設のせいで両親と牧場を失った代わりに大金を手に入れたんだけど、代わりにその金を狙った大人たちの醜悪さといったら凄まじいに尽きる。 たくさんの人に読んでほしい名作。 何が負けヒロインだ!勝てるよお前なら!! #1巻応援姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い 安田剛助ANAGUMA※ネタバレを含むクチコミです。 ワールドトリガーの新刊がでたら上げるスレワールドトリガー 葦原大介xiaome13巻きてたね! ワールドトリガーは1巻だけ読んでイマイチでしばらく放置していたんだけど、そのあとの盛り上がり方がすごい。今年一番ワクワクしたマンガです。 すごく良く言えばヤンキー風TOKYO TRIBE愚連街 手石ロウ名無し裏サンデーの中でも人気があるものっぽかったので(違う?)6巻まで読んでみた感想。 まず、なんで裏サンデーなの?(少年画報社とかニチブンとかのほうがあってそう)と思ってしまった。 暴力と無敵感と説得力ゼロな勢いだけで物語が進んで仲間が増えていく感じで、6巻までの感想としては申し訳ないけど非常に残念な印象。 主人公やその周りとのノリみたいなものといい、もうちょい構成考えて作ったらいいのに…編集ついてないんじゃないだろうか。 絵はちょっと安定しないなぁという感じだし、6巻まで来ても上手くなってるようにも思えない。ちょっと期待しすぎたかなー・・・<<200201202203204>>
モーニングで始まった、「はたらく細胞」大人向けスピンオフ。 アルコール摂取するとき、自家発電するとき、喫煙するとき、体の中ではこんな大災害が起きていたとは、本当に申し訳ない気持ち…(フィクションです) 肝臓さんほんといつもありがとう。白血球さんセクシーで可愛すぎ問題(フィクションです)