あらすじ

198X年、プエルトリコ。地球外知的生命体との遭遇を夢見る青年・間宮武蔵は、天文学界の天才異端児・伊崎アイラの助手になる事を懇願する。そして、“オズワルドの魔女”と呼ばれる彼女の家で、10年間も眠り続ける謎の女性“眠り姫”と出会う。この出会いは、偶然か運命か。人類の英知を超えた物語が始まる――。これは、圧倒的筆致で描かれる“超常浪漫譚”。
異邦のオズワルド(1)

198X年、プエルトリコ。地球外知的生命体との遭遇を夢見る青年・間宮武蔵は、天文学界の天才異端児・伊崎アイラの助手になる事を懇願する。そして、“オズワルドの魔女”と呼ばれる彼女の家で、10年間も眠り続ける謎の女性“眠り姫”と出会う。この出会いは、偶然か運命か。人類の英知を超えた物語が始まる――。これは、圧倒的筆致で描かれる“超常浪漫譚”。

異邦のオズワルド(2)

魔女×眠り姫×宇宙人との邂逅を夢見る青年――。神の力に導かれし3人の物語を描く超常浪漫譚、第2巻!! 暴走状態から落ち着きを取り戻した眠り姫ことネム。彼女は、過去に地球ならざる場所で魔女と呼ばれる天才・イサキと出会った事を思い出す。その記憶の意味とは…!? そして何故、ネムは暴走したのか…。すべての事象は、物語の始まりから存在する謎の石と関係し…!?

異邦のオズワルド(3)

謎の石“ブラックナイト”の真実を追い求めるイサキたち。それはイサキ自身も知らない、自らの原点への道筋であった――。ムサシの地球外知的生命体と遭遇するという悲願は果たされるのか!? “眠り姫”ネムの本来の人格のゆくえとは? 運命に導かれし3人の物語は、1つの終着点へと辿り着く――。