あらすじ【単行本版6~10巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です】勝てないかもしれない。それでもあいつと戦いたいんだ! カペタ、14歳。ライバルと「走る」夢が燃え上がる! カペタとともに走り抜けてきたカートは、ポンコツ寸前に。資金難のなか、走れるレースはあと1戦。そして挑むこととなる“ぶっつけ本番”全日本ICAクラス、榛名で開催される第3戦。カペタは運命のライバル=ナオミと遂に対峙する!
私事なのですが、入院生活を送っていました。とりあえず無事退院することが出来たのですが、コロナで面会謝絶の状況の病床にあって、色々あってネットの使えなかった自分は、過去に読んだ作品を思い出していました(例えばモンキー・ターンのリハビリであったり) カペタが、自分を支えてくれた人への恩を返せない、と感じながらシートで号泣するシーンがあるのですが、病床にあって友人・知人とのやりとりで、同じような気持ちになっていました。 皆、ありがとう。気負いや衒いなく、そう素直に言えるし、入院前と違って、飾らない自分に成れたような気がします。