あらすじ【単行本版1~5巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です】父がつくったカート、それがすべての始まりだった! 幼い時に母を亡くし父・茂雄と二人暮らしのカペタのあこがれはかっこいいクルマ。ある日父が持ち帰ってきた古びたカート、その1台こそが少年の運命を大きく動かす、宿命に導かれ、速さの世界の扉を開いたカペタ。待ち受ける厳しくも光り輝く未来への物語、ここに発進!
私事なのですが、入院生活を送っていました。とりあえず無事退院することが出来たのですが、コロナで面会謝絶の状況の病床にあって、色々あってネットの使えなかった自分は、過去に読んだ作品を思い出していました(例えばモンキー・ターンのリハビリであったり) カペタが、自分を支えてくれた人への恩を返せない、と感じながらシートで号泣するシーンがあるのですが、病床にあって友人・知人とのやりとりで、同じような気持ちになっていました。 皆、ありがとう。気負いや衒いなく、そう素直に言えるし、入院前と違って、飾らない自分に成れたような気がします。